インドとアジアのレトルトカレー15種類を食べ比べてみました!

2020年8月6日     No Comments    Posted under: 商品について

■カレーについて

カレーと言えば、日本の代表的な国民食の1つ。
多くの人が「カレーライス」など、日本のカレーをイメージすると思います。
しかし、海外に出ると、日本では食べたことがないような色々な種類のカレーがあります!

ちなみにカレーの本場インドには「○○カレー」のように、
カレーと名の付く料理はありません
。(カリと呼ぶ地域はあるようです)

料理名はほとんど主役の食材の名前になっています。
スパイスを多用した炒め煮、といった感じに近いでしょうか。

今回は日本のカレーとは一味違う、
アジアで食べられているカレーのレトルト15種類を食べ比べしてみました。
その内容をレポートしたいと思います!

■食べ比べをしたメンバー

世界中を旅したことがある私たち夫婦(子供なし)と、
セレブで美食家夫婦(子供あり)の男女4人で食べ比べをしました。

🧔 :橙藤、私です。変態旅行家。辛いもの好き。日本のカレーは辛口~激辛。
🧕 :赤村(妻)。変態映像家。超辛党。インドの食堂にある青唐辛子をかじるレベル。
🧒 :緑田さん。変態写真家。辛いのは普通。日本のカレーは中辛~辛口。
👩‍:青木さん。変態華道家。辛いのは苦手。日本のカレーは甘~中辛。

■今回食べ比べしたレトルトカレーの一覧

インドカレー(MTR)
1.Bhindi Masala
オクラのカレー
2.Bisibele Bhath
豆とスパイスの炊き込みご飯
3.Chana Masala
ひよこ豆の辛口カレー
4.Dal Fry
豆カレー
5.Dal Makhani
豆とバターのカレー
6.Navratan Kurma
9種類の野菜と
フルーツのカレー
7.Palak Paneer
ほうれん草と
カッテージチーズのカレー
8.Paneer Butter Masala
チーズと
バターソースのカレー
 
9.Paneer Makhani
チーズとバターのカレー
10.Pav Bhaji
ジャガイモと野菜のカレー
11.Rajma Masala
金時豆のカレー
マレーシアカレー ミャンマーカレー ネゴンボ33監修カレー
12.ルンダン 13.チェッターヒン 14.ポークビンダルー 15.ラムキーマカレー

15種類のレトルトカレー全てを一度に温めました。
量が多いので、鍋を2つ使います。

こうして並べてみると、カラフルで綺麗ですね。
この食べ比べのために、みんな空腹で挑みました!
スパイスの香りが、さらに食欲を刺激してきます。

■各カレーの評価

カレーを1つずつ食べていき、素直で自由な意見をアンケート用紙に書いてもらいました。
全員意見が合うこともあれば、バラバラになることもあり、面白い結果になりました。

インドカレー(MTR)


特徴:肉を一切使っていない、ベジタリアン対応。ハラル認証。

1.Bhindi Masala – オクラのカレー

煮込んだオクラがたっぷり!
オクラ特有のネバネバ感でとろみがある。
刺激がちょっと強めのインドカレー。

🧔:ドロっとしたオクラがたくさん匂いは少し酸っぱいかなー。しっかり辛い
🧕:クミンとトマト感が少し強く感じるわ。ネバネバよりどろっとしてる。
🧒:パッケージの写真より、現物はもっとオクラが煮込まれているね。
👩‍:匂いのせいか、好みが分かれそう。くせになる人もいるはず笑

2.Bisibele Bhath – 豆とスパイスの炊き込みご飯

米を一緒に煮込んで作られるカレー。
カレーというより雑炊に近い南インド料理。
汁っ気は全くなし。

🧔:小さい野菜がたくさん入っていて、オカズみたい。
🧕:ほんのり辛い中に野菜の甘みがあるわ。
🧒:優しいと思ったけど、じわじわと辛さが後から来るね~。
👩:野菜不足解消になりそうだわ。辛いけど、野菜の甘みをすごく感じる

3.Chana Masala
  ひよこ豆の辛口カレー

インドを代表するひよこ豆のカレー。
インド旅行中に食堂で「これしかない」と言われて食べたことが何度かあるくらい。

🧔:インドでよく食べた味!クリーミーで好き。
🧕:とにかく豆豆豆おいしいけど豆だけでおなかいっぱいになりそう。
🧒:ほくほくとした豆の甘さがあるけど、それなりに辛いね。
👩:豆を食べていると感じない辛さが後から来るわー。

4.Dal Fry – 豆カレー

インドではスープとして出されることが多い。
インドにおける味噌汁的な存在。
ターリーに欠かせない定番中の定番カレー。

🧔:レンズ豆がどろっとしているので、ポタージュスープみたい。
🧕:これも良くインドで食べたわー。カレーじゃなくてスープだね、これは。
🧒:安定の豆カレー。「カレーは飲み物」を思い出すよ笑
👩‍:クミン風味が少し強いけど、辛くもなくさっぱりしているわ。

5.Dal Makhani – 豆とバターのカレー

3種のレッドキドニービーンが大量。
豆がたっぷりのクリーミーなカレー。

🧔:豆のもそっとした感じがないから、豆が苦手な人でも食べられそう
🧕:とにかく豆が大量辛くないから子どもでも食べられるんじゃないかな。
🧒:クリーミーで全く辛くない。口の中で豆のうまみに包まれていく。。。
👩‍:独特のとろみがあって、カンボジアのスープみたいな印象。

6.Navratan Kurma – 9種類の野菜とフルーツのカレー

「9種類の宝石」という名のカレー。
今回の食べ比べで唯一果物が入っているカレー。

🧔:パイナップルの甘みがうまくバランスを取っていて美味しい!
🧕:私、パイナップル苦手だからちょっと。。。
🧒:独特な香りと甘みが面白いね。
👩‍:フルーティだし辛くないから、子どもも食べられそうね。

7.Palak Paneer – ほうれん草とカッテージチーズのカレー

北インドではよく見かけるカレーの1つ。
地域によって「サグ・パニール」とも呼ばれる、ほうれん草の緑色と味が特徴のカレー。

🧔:まろやかの中にほうれん草の味がしっかり出ているね!
🧕:しっかりしたチーズのブロックがゴロゴロと入っていて、とてもクリーミー
🧒:強くはないけど、これも後から辛さが効いてくるね~!
👩‍:マイルドね。ミントリーフとアルファルファの香りも良いし、辛さも程よいわ。

8.Paneer Butter Masala – チーズとバターソースのカレー

インドにおいて定番料理の1つ。
インド料理屋に行ったことがある人なら、
多分1度は食べているはず。

🧔:チーズが大量に入っているから、チーズ好きには堪らないかも。ほのかに甘いね。
🧕:日本のインドカレー屋でよく食べる、安心のインドカレーって感じ笑
🧒:結構辛いピーナッツの風味が何となくするなー。
👩‍:ギーで作られたバターソースのせいか、結構さっぱり。でも辛い


9.Paneer Makhani – チーズとバターのカレー

カッテージチーズが大量に入っている。
日本人になじみ深いバターカレー。

🧔:具のパニール(チーズ)がこれも大量!インドのデリーで食べた記憶が蘇るよ。
🧕:トマトでクリーミーが好きな人向けだね。
🧒:全然辛くなくて、スパイシーでマイルド
👩‍:欧風カレーに近い感じもするわー。。チーズのブロックが好み☆

10.Pav Bhaji – ジャガイモと野菜のカレー

インドでは、一般的にライスではなく洋風パンや、チャパティやナンなどのロティ類と食べるカレー。

🧔:パンと食べるカレーって書いてあるけど、ライス食べたくなる
🧕:辛党の私でも満足できる辛さ!野菜のマッシュで満足感も高いわー。
🧒:後から辛さが効いてくる!しかも後引く辛さだね。
👩‍:じゃがいもとバターのマイルドさで辛さがミュートされている!おいしいわ。

11.Rajma Masala – 金時豆のカレー

金時豆、いわゆるインゲン豆が大量。
豆好きには堪らないカレー。
インドでは、チャパティなどよりもライスと食べられることが多い印象。

🧔:具が多くて食べやすい少しの辛さが後から効いてくるよ。
🧕:これも豆豆豆!後から辛くなるけど、そこまでじゃないね。
🧒:豆の味がすごい。豆好きな人におすすめするよ。
👩‍:レッドキドニーを潰したような感じの味ね。

マレーシアカレー


特徴:ココナッツの風味が強い。

12.ルンダン

本格中華系マレーシア料理店のカレー。
ココナッツの風味が強く、南国らしさ満点。
大きな骨付きチキン入り。

🧔:めっちゃココナッツ!!ココナッツ好きなら溜まらないかも。
🧕:ココナッツや八角の風味が強くて、好みが分かれそうだね。超本格的。
🧒:辛味はほとんど感じないかなー。手羽がゴロっと入っているのはうれしいね。
👩‍:噛み切れない繊維質のようなもの(ココナッツロング?)が気になるわ。

ミャンマーのレトルトカレー


特徴:肉と野菜の旨みが染み出した油がうまい、ミャンマーらしい味付け。

13.チェッターヒン

本格ミャンマー式チキンカレー。
国産の玉ねぎとチキンの旨みが染み出ている、おいしい油を食べるようなカレー。
手羽元2本入り。

🧔:大きな手羽が2本も入っているでごはんが進む。
🧕:辛党も満足する辛さ。ご飯必須!ミャンマーで食べたカレーより量が多くて良い!
🧒:今回試食した中では断トツに辛い!油が多いから食べるラー油みたい。
👩‍:チャッツネを辛くしたような粘度と味ね。今回初めて汗が出る辛さだわ。

ネゴンボ33監修のレトルトカレー


特徴:肉と野菜の旨みが染み出した油がうまい。

14.ポークビンダルー

インド・ゴア州の名物料理。
豚肉の旨みがしっかり油に染み出ている、
酸味が効いたカレー。

🧔:豚肉がちゃんとゴロっと入!ごはん食べたくなる笑
🧕:胡椒の辛さも感じる。ウスターソースの風味があり、日本のカレーっぽい
🧒:酸味がしっかりと効いていて、辛口が好きな人におススメ出来ます!
👩‍:野菜と果実酢で作るウスターソースにそっくり昔の日本のカレーみたい。

15.ラムキーマカレー

ネゴンボ33の看板メニュー。
ラム100%の、ラム好きに堪らないカレー。
花椒の小袋入りで、
途中で風味を変えて味わえるので2度おいしい。

🧔:中央アジアを思い出しちゃった。ラムの旨みと風味がすごい
🧕:粗挽き花椒がポリポリ食感で香りも良い辛いのが苦手な人でもいけそう
🧒:本当においしいけど、ラムが苦手な人にはおススメ出来ないかもね。
👩‍:ネパールやヒマラヤなどの山岳地帯で食べたいカレーだわ。


■各種ランキング

今回食べ比べをした4人の中でのランキングです。
人によって好みは異なるので、ランキングも結果に偏りがあると思いますが、カレーを選ぶ際の参考になればうれしいです!


辛党におススメするカレー トップ3

1位のチェッターヒンが、断トツで辛かったです!
結構な辛党の方でも満足出来ると思います。
Bhindi MasalaとPav Bhajiは、どちらも後からしっかり効いてくる辛さでした。


肉が食べたい人におススメするカレー トップ3

一番「肉を食べている」感じが強かったのが、ラムキーマカレーでした!
2位のチェッターヒンには手羽先が2本入っていて、これも食べ応え十分でした。
3位のポークビンダルーに入っている豚肉の大きさも満足行くレベルでした。
それぞれ肉の種類が異なるので、好みに合わせて食べてください!


子供でも食べられそうなカレー トップ4

1位 4.Dal Fry – 豆カレー
2位 6.Navratan Kurma
9種類の野菜とフルーツのカレー
3位 5.Dal Makhani
豆とバターのカレー
4位 9.Paneer Makhani
チーズとバターのカレー

順位の基準を、辛さが無いのと具の内容によって決めました。
1位の「4.Dal Fry – 豆カレー」は、
ポタージュのようで一番食べやすく飲みやすかったので選びました。

2位の「6.Navratan Kurma – 9種類の野菜とフルーツのカレー」は、
甘めなので子どもでも食べられそうです。
パイナップルの主張が強いので、パイナップルが好きなお子さんは喜ぶと思います。

3位の「5.Dal Makhani – 豆とバターのカレー」は、
豆がしっとりしていて全体的にクリーミーなので食べやすい味です。
ちなみに最も辛くなかったのは、3位の「5.Dal Makhani – 豆とバターのカレー」です。

4位の「9.Paneer Makhani – チーズとバターのカレー」は、
トマトクリームがベースで日本人に馴染みのある味
チーズの癖も強くないので食べやすいです。


好みが分かれそうなカレー トップ4

1位 12.ルンダン
2位 1.Bhindi Masala
オクラのカレー
3位 6.Navratan Kurma
9種類の野菜とフルーツのカレー
4位 15.ラムキーマカレー

1位の「12.ルンダン」は、
今回食べ比べした中で最も意見が分かれました。
要因は「ココナッツと八角の風味」と馴染みの無い「ココナッツロングの食感」です。
本格的なマレーシア料理だと感じました。
好みは別れると思いますが、本場の味を楽しみたい人にはとてもおすすめです!

2位の「1.Bhindi Masala – オクラのカレー」は、
酸味の効いた独特な香りを感じました。
酸味を敏感に感じる人とそんなに感じない人とで意見が分かれました。

3位の「6.Navratan Kurma – 9種類の野菜とフルーツのカレー」は、
パイナップルの風味が強いので、苦手な方は要注意です!

4位の「15.ラムキーマカレー」は、
ラムキーマの名の通り、ラム肉の独特な香りがあります。
もちろんラム好きにはたまらない風味で、個人的には大好きです!

■食べ方番外編!

実は、さすがに15種類ものカレーを一度に4人で食べきるのはとても無理でした。
単純計算で、平均1食250gとしても約4kg弱…

そこで最後は余ったカレーを全部1つにまとめてみました。
カレーを混ぜてみてマズい訳はないはず!

早速食べてみます。

…!!

やはり…

全く問題なく、とてもうまい!!

食べ比べをしても安心して残せて、混ぜてもおいしい。
コクも出るし、具の種類も量も増えるし、とても贅沢なカレーになりました。
おなかいっぱいなのに、ついつい食べちゃいました。

■まとめ

今回15種類を食べ比べてみましたが、どれも個性的でおいしかったです!
ただ、やはり人の好みによるところは大きいと思いました。

食べ比べって、何か研究しているみたいでとても楽しかったです!
みなさんも自分の新しい好みの味を探してみては如何でしょうか。

伊藤 誠悟 / Seigo Ito

1976年東京生まれ。
2017年、40歳から世界一周を始める。
南米チリで車を購入して10ヶ月程車旅をしていたが、コロナの影響により現在日本満喫中。
帰国後3ヶ月で体重が7kg増えたので始めたプランクを2週間で止めた。

野外音楽イベントのオーガナイザーでもあり、自然、音楽、そして人がとにかく好き。

早くコロナが収まり、また世界に旅する事を夢見るオーバーランダー。


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