2024年にティラキタスタッフがハマった食品ぜんぶ集めました!

目次
■北海道産のチャイ

2024年に入荷し、一番のヒットだった商品といえば、こちらの国産インスタントマサラチャイです。透明な広口瓶に薄茶色のパウダーが入っていて、パッケージデザインは日本で作っているのにどことなくインド風な一品です。
実際に試食してみると…

インスタントなのに、本場の味がするぞ?

これ美味しいですね♪
日本在住のギータ・ラニさんが「日本でも美味しいチャイを手軽に飲みたい…飲みたいんだ」と開発した国産のインスタントチャイなのです。
インド人監修だけあって、適度なスパイス加減としっかりした甘さは本場そのものでした。チャイにおいては、この「しっかりした甘さ」って重要ですもんね。
■ブルーノスナック・クリスピーブラウニー

2024年にティラキタの中でブームを引き起こしたスナックといえばこちら、ブルーノスナック・クリスピーブラウニーです。
ナチュラル系のスーパーで発見してきたスタッフが

社長! これ凄い美味しいんですよ! あっという間に一袋なくなっちゃうんです!
一口食べてみると、、軽くクリスピーな食感とともに、ココナッツの甘い香りが口の中に一気に広がります。一口が小さいので、気がつくと、一袋なくなっているという、恐ろしいスナックなのでした。

グルテンフリーだし、マーガリン&ショートニング不使用だし。
罪悪感がないんです♪
■Mother’sのガーリックアチャール

こちらのガーリックアチャールはティラキタで2009年あたりから取り扱っているロングセラーなのですが、実は本当の美味しさに目覚めたのはつい数ヶ月前の空間振動音響とインド古典の会でインドカレーを出していたときのことでした。

ねえねえ、このアチャール、すごく美味しいわよ!?? 知ってた?

え? これ? ティラキタで昔から売っているアチャールだよ?

これ、本当に美味しいの知ってる? まずは白ご飯といっしょに食べてみて!

うお!!! 何だこりゃ! ウッマー
インドのピクルス「アチャール」は、インド人の食卓に欠かせない定番の漬物です。インドには様々なアチャールがありますが、一般的なのは酸っぱいマンゴーを漬けたマンゴーアチャールですね。
マンゴーアチャールはもちろん美味しいのですが、インドで食べ慣れたわかっている味なので、他のアチャールもそんな感じの味だろうと、ちゃんとテイスティングしていなかったのでした。
こちらのガーリックアチャール、実際に食べてみると、マンゴーアチャールとは全く違う旨さでした。今では、「一番美味しい! 一番日本人の口に合うアチャール!」と勝手に思い込んでいます。
このアチャールのお味を一言で言うなら、「凄まじく美味しいマサラ味の漬物」です。カレーはもちろんのこと、納豆に入れても最高に美味しいのです。毎朝の納豆に入れたら、ただでさえ美味しい納豆が、悪魔的に美味しい納豆に進化しました。他にも、冷奴に乗せたり、ご飯といっしょに食べたりと、アレンジは自由自在です。
■タイの紅茶 チャーポン

タイの紅茶チャーポンは、タイの屋台で買えるでてくる甘い紅茶(タイティー)が作れる茶葉です。いわゆるフレーバーティーですね。普通のお茶みたいにして淹れると、あっという間にタイで飲んだあの紅茶が出来上がります。
こちらも割と昔から扱っている商品なので、もともと、美味しいのは知っていたのですが。ちゃんと飲んだことがなかったのですね。入荷した商品の中に、パッケージが破れてしまったのがありまして、改めて飲んでみたら…

なにこれ!! こんなに美味しかったっけ?
バニラ感もあるし、素晴らしい!
タイの人がやるように、たっぷりのお砂糖やコンデンスミルクを入れたら…

もっと美味しくなった!!!!!
タイのジュース屋台を思い出してきたぞ~
という事になりまして。ここ最近、たいへん気に入って飲んでいるのです。

■インドのスーパーフード マカナ

ここ2-3年、ムンバイに行く度に輸入を勧められていた食品がありました。それがこのマカナです。マカナとは、インドで古来から食されてきた食材で、オニバス(人間の子どもが乗れるくらいの大きな葉をつけるスイレンの仲間)の種子をポップコーンのように炒めてこの形にしたものです。

これ、今すごい流行っているのよ。欧米にたくさん輸出しているのよ。

これ、中身は空気でしょ。倉庫も圧迫するしなぁ…
と言う事で、マカナの輸入の話はたち消えになりましたが。その後、きれいにパッケージ化されたMR.MAKHANAが手に入る事になりました。食べてみると…

これは美味しい!! ムンバイで食べたマカナとは完全に別印象だな
こちらのマカナはローストしたその瞬間にパッキングしているのでしょう。サックリ感やパリパリ感がとてもいい感じです。そしてお味もとても美味しくなっていました。

マカナという同じ食材だけど。製造方法やパッキング方法が違うとこんなにも印象が変わるんだねぇ
と思った次第なのです。もちろん、ティラキタ社内でも大好評。

罪悪感がないんです♪
■インドのお菓子 ナブラタンミックス


ナブラタンミックスは、本当に定番のお菓子だよねぇ
「2024年にティラキタスタッフがハマった食品10選」というタイトルの記事ではありますが、実はずっとハマっています。このお菓子、数あるインドスナックの中でも一番好きです。
TOWN BUS社のスナックなど、美味しいインドスナックはその後も続々と入荷されるのですが、やっぱりこれが不動のTOPですね。結構なカロリー数で、危険なのであまり食べないようにしているのですが。一度パックを開けてしまったらもう止まりません。

これは罪悪感がありまくるんです。
■Regal Kitchenのレトルトシリーズ

昨年、こちらのRegal Kitchenのレトルトシリーズがやってきまして。早速開けて食べてみると…20年の時間の進化が感じられるお味でした。

これ、レベル高いですね。他のレトルトカレーシリーズから頭一つ抜けているかも
10種類くらいあるので、一つ一つ食べていき。忘れた頃にまた一番最初の味に戻るを繰り返していると、全く飽きません。これから10年はRegal Kitchenの時代なのか…と思っているのです。
■インドの定番ビールおつまみ マサラ カシュー

実はインドはカシューの一大生産地です。生産地は南の方のインドにあり、ゴア州の特産品でもあります。ゴアではスーパーマーケットで、地元産のカシューが手作り感溢れるビニール袋に入って販売されています。
私達が知っているカシューはナッツだけですが、ゴアではフェニと言う名前のカシューから作られる蒸留酒もあるんですよ。蒸留酒なので無色透明で、お味もそこまでカシューっぽくはないのですが、それでもゴアの特産品として有名です。
カシューナッツは、インド人たちの酒のおつまみとして定番のアイテムです。インドのご家庭にお呼ばれされていくと、一番最初にウェルカムの意味でお水を出され、それからチャイがでてきます。チャイで血糖値が高くなった後にビールタイムが始まるのですが、その時に必ずと言っていいほど、ナムキンと呼ばれるスナックと何かしらのナッツ類がでてくるのです。
カシューはその中でも高級な部類に入るお酒のおつまみで、みんな大好き。ただのカシューだけでも美味しいのですが、それをよりインド人好みにしたのがこちらのマサラカシューです。
カシューに、彼らの大好きなスパイス類…唐辛子、胡椒、クミン、クローブ、ナツメグ、岩塩、シナモン、月桂樹、食塩、乾燥マンゴー、グリーンカルダモン等などを振りかけてこれでもか!と暴力的に美味しくしたのがこちら。
正直美味しくない訳はなく…。袋を開けると本当に秒でなくなります!!!

これは本当に美味しい…。手元にあったはずなのにすぐに無くなる不思議!
今年も、よろしくお願いいたします。