インドで一番旨い! 日本人の口に馴染むケララのご飯

2023年2月21日     No Comments    Posted under: インドが大好き!!, 旅行記


■ケララのご飯がインドで一番うまい!!!
ティラキタ買付班、インドの様々な地域を旅してきました。ヒマラヤ山中のチベット仏教寺院から、ラジャスタンの砂漠地帯、海沿いのベンガル州など、インドの様々な地域で、様々な料理を食べ続けてきました。

インドの各地域にはそれぞれのファンの方がいらっしゃるので、こう断言すると怒られちゃうのですが。
それでも言っちゃいます!!

「ケララのご飯がインドで一番うまいんだよ!!!」

各地域のファンの方には本当に申し訳ないのですが、ティラキタ買付班的には、今まで訪問したインドの中で「ケララのご飯がインドで一番うまかった!!!」のですから仕方ありません。

インドには様々な美味しい料理がありますが、ケララのそれは、とても優しくて、僕たち日本人の口にしっくりと馴染むのでした。今回のメルマガでは、美味しいケララのあれこれを紹介していきたいと思います。

ちなみに、ケララは南インドの最南端にある州で、赤い丸の地域になります。



■ケララの料理が美味しい理由
ケララの料理が美味しい理由を挙げてみますと…

 ・ケララ料理はお米がメイン
 ・他の地域ほど辛くない
 ・マイルドなココナッツ風味
 ・お魚が多用される
 ・フルーツもお野菜も全てがフレッシュ

という感じでしょうか。お米の種類は日本と異なりますが、やっぱりお米だということで私達には馴染みが良いと思います。ケララではバスマティライスよりも、もっと丸くもちもちしているマッタ米、ジャヤ米という品種が好んで食べられています。

こちらの模様が入ったお米がケララの独特のお米です。


辛さはインドの各地域で異なりますが、ケララは他の地域ほど辛くないという印象です。正直、ティラキタ買付班にはグジャラート州、アーンドラプラディーシュ州あたりの料理は辛すぎるかなぁ…。ケララの横のタミルナードゥ州もケララと似たようでいて、もっとスパイス使いが派手で、辛めの印象です。

そしてケララ州の州名の語源とも言えるココナッツ。ケララ州では多くの料理にココナッツが多用されます。ココナッツオイルは揚げ物油に。食用油に使われ。ココナッツシュレッドはお菓子になり。ココナッツウォーターは発酵されてお酒になります。ココナッツの果肉には独特の甘さと、まろやかさがあり、スパイスの刺激をちょうどいい感じで包んでくれるのです。

家の周りに水路があって、ココナッツの木が生えているこんな感じが、よくあるケララの風景です。



また、ケララ州は海に面した土地ですから、お魚が豊富です。「お魚なんて、当然の食材でしょ?」って思うのは私達が日本人だからでして。大きな大陸であるインドの多くの地域ではお魚はあまり食べられていません。



そしてケララは気候に恵まれたとても豊かな土地なので、お野菜がとっても元気!!
やおやさんで見かけるどのお野菜も、フレッシュで、ピチピチとしていて、本当に美味しそう!!


そんな訳で、「そもそも、ケララには美味しい要素が詰まっている!!」という訳なのです。

■バナナチップス
ケララで、美味しかったものの一つがバナナチップスです。他の人のブログでもケララのバナナチップスが特別旨いと書いてあったので、ちょっと頭の隅にはあったのですが…。

道沿いのお店でおじさんがフレッシュバナナをフライヤーで揚げていました。



フレッシュなバナナをスライサーで薄切りにして、ココナッツオイルで揚げるだけ。



一口もらってみると…
「うま!!! これは旨い!!!!!!」

地元のバナナをココナッツオイルとターメリックで素揚げしただけなのですが。バナナの甘みとココナッツオイルの香り、揚げた土岐のサックリ感が相まって、非常に上質なスナックに仕上がっています。




シンプルなお味で、バナナの甘みと、多少の塩味。嫌味も臭みも何もなくただただうまい!!

それからと言うもの、揚げバナナのお店を見つけるたびに買ってしまい、荷物がバナナだらけになってしまいました。

■フィッシュモーリー
美味しいものが勢ぞろいしている、ケララフードの中でも、一番美味しいと思える料理がフッシュモーリーという、フレッシュな魚をターメリックを入れたココナッツミルクで煮込んだ料理です。そのクリーミーさ、お魚のフレッシュさ加減、そしてスパイスの味わい全てがハイクラス!!!



あまりにも美味しいからなのかティラキタレシピにもレシピを書いてくださったお客様がいました。現地では「ミーン・モーリーMeen Moilee」の名前で呼ばれており、ココナッツミルクで煮込んだシーフドシチューといったニュアンスになります。

King of Fish Curryの称号をあげたい一品です。



■ミールス
言わずと知れたミールスは南インドの定番であり、そしてお味が保証されている鉄板料理です。

ひとつのお皿の中に大体5種類から10種類ぐらいの別々のカレーが入っていて。
ご飯の上にエイヤ!とかけて味を混ぜて楽しめます!



ティラキタ買付班、現地滞在の間に様々なミールスを食べ歩きました♪♪♪





ティラキタ買付班が思うに、日本で南インドカレーの人気が出るのは当然のことだろうなあと。
そもそも僕らはお米が大好きですし。お米がどれだけ食べやすいかに焦点を絞った南インドカレーが私たちの食生活にピッタリなのは当然のこと。



そしてまた北インドカレーに比べて、お味もマイルドで食べやすく。辛みもそんなになく、魚介の旨味が凝縮されたチャツネなどもあったりして。まぁ、口に馴染むこと!!

そしてまた南インドに来て思うのは一つ一つのターリー屋さんで味がそれぞれに違うこと。
もちろんどのミールス屋さんでも一定のレベルには到達しているのですが。
うまい店はとにかく旨く。大衆的なお店では、現地のいつもの味を楽しめると言った塩梅で、各お店ごとの個性が楽しめるのです。

お昼時になるとレストランの店先にはMeals Readyの看板がかけられます。これが美味しいミールスが食べられるサインです。



■ケララパランタ
ケララに来たら、必ず食べて頂きたい物の一つがケララパランタです。

北インドでパランタというと、チャパティの中にじゃがいものフィリングを入れた料理で、デリーの人々の定番の朝ごはんと言った立ち位置の料理です。あつあつのパランタに、アチャールやヨーグルトをつけて食べるのが美味しいですよね。

こちらが通常の北インドのパランタ。
ケララパランタは北インドのパランタとは別の種類のものです。

ケララパランタは、油を多めに含ませた生地をよく伸ばして層にして、それをくるくると巻いて作られます。イメージしやすいところで言うと…クロワッサンでしょうか。食感が違うのでクロワッサンと箱となりますが、製法は似ています。さっくりと焼かれた、レイヤーになっている多層のパランタは、そのままでも何個もいただけるほどの味わいです。

ちなみに、こちらが現地のレストランでのパロタの作り方です。


日常的なものなので、あまりいいお写真がなかったのですが…。クロワッサン風なのは伝わりますでしょうか。ケララパランタはあまりにも美味しいので、日本でも、いや、自宅でも食べたくなる一品です。


■南インドはお米が美味しい♪♪♪
そして私達が日本人にとっていちばん重要なことは。

「南インドはお米が美味しい♪♪♪」
正直、これに尽きますね!!

バスマティライスと比べると、ケララのジャヤライスや、マッタライスはふっくらしてで日本米に近い印象。ふんわりしてるけれども、ジャポニカ米に比べるとねぱりが少なくて、シャバシャバのミールスカレーに非常に合うのです。



■ビーフビリヤニ
インドでは牛を食べないと言われていますが、ケララでは普通に牛を食べます。北インドで厳格に牛を食べない文化が守られているのを知っている身としては、本当に意外な気持ちです。

こちらは朝屠殺されたフレッシュな牛肉で作られたビーフカレー。


そして、フレッシュな牛肉の旨味がたっぷりと出たビーフビリヤニもありました。
シナモンが強めのミックススパイスペーストが使われていました。ビーフにシナモンは初めての組み合わせだけれど、素晴らしいコンビネーションでしたよ。



■美味しいものは他にもたくさん!!
インドのアチャールと言えば、マンゴーやライムが定番ですが、ケララには地味たっぷりのお魚のアチャールがあります。



市場に行くとバナナがこれでもかと売れられいて。


日本では手に入らないバナナの花も。


とにかくなんでもフレッシュで。


そしてお皿はエコロジーなバナナの葉っぱ!!!


あーーーー!!!
書いていたら、すごい勢いでケララ料理が食べたくなってきてしまいました!!!

日本で美味しいケララ料理が食べられるのはドコかなぁ…
大森のケララの風かなぁ…

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