デリーよりも簡単! チェンナイでVISA ON ARRIVALを取得してみた



今まで、デリーでしか取得したことのないビザ・オン・アライバル。
2019年2月にチェンナイから入国したときの様子をレポートしたいと思います。

結論から言うと、チェンナイでのビザ・オン・アライバル取得は、デリーよりも簡単でした。

インドの玄関口なのでデリーは結構、混むんですよね。

今まで日本だけだったVISA ON ARRIVALの対象が韓国にも広がったので、到着時間によっては入国まで数時間待ちと言う事も。

チェンナイはデリーに比べると圧倒的に入国する人の数が少ないので、とてもにスムーズに入国できます。

飛行機を降りるとこのような南インドらしい壁が現れます。真ん中の赤いのがティヤム、それからモヒニヤッタムやカタカリなど南インドの伝統芸能の写真が並んでいます。

ちなみにティヤムって凄いんですよ!!
石器時代から続く祭が最先端! 前衛すぎるインドのお祭りティヤムが凄い も合わせてご一読ください。



インドのパスポートを持ってる人は右、外国のパスポートを持ってる人は左なので左に進みます。


チェンナイのイミグレーションのブースは10個位で、だいぶシンプル。迷うことはないでしょう。
ビザオンアライバルのゲートは向かって左側にありました。

VISA ON ARRIVALのブースには全く人が並んでいないので、ここで良いのか?と逆に心配になります。


「ここで良いのか?」と入国審査官に聞くと、にこやかにVISA ON ARRIVAL用の用紙を渡してくれますので記入します。

記入したものをパスポートと一緒に渡すと、そのままクレジットカードを見せろと言われ、クレジットカードで2000円ルピーを決済してもう入国完了です。

入国する人の人数が少ないからなのか、デリーよりも係の人が親切でした。


バゲージクレームに集まる人々の顔は丸く、ランゴリが床に大きく貼ってあり、あぁ南インドに来たんだなあと感じます。



■アライバルカードの書き方
ビザの申請書はこちらから入手できます。もしリンク先が変わっていたら、インド大使館の「日本人向け到着時ビザプログラム」よりダウンロードしてください。
ビザ申請書はこのように書きます。


■チェンナイ空港のタクシーが高すぎる!


チェンナイの空港から出るタクシーは非常に高く、車で2分のエアポートホテルに行こうとしても500Rs(800円程度)という日本を超える値段を言われます。誰に聞いても同じ値段を言われるので、決して外人だからとボラれている訳ではなさそうでした。

出国ゲートを出てから、向かって右に歩いていくと、OLA CABのブースがあります。OLA CABについてはもうボラれない! インドが初めての人でも適正価格でオートリクシャに乗る方法。 をご覧ください。

このOLA CABであれば、ご近所だったら250ルピー(400円)ぐらいで行ってくれます。タクシー代が気になる人はぜひ使ってみてくださいね。

とっても簡単なチェンナイでのビザオンアライバル入国。
その昔、二日間かけてインド大使館にビザを取りに行っていたのが夢のようです。

VISAの取得が楽になったので、インドは本当に近くなりました!!

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