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実際に行ってきました！インドアライバルビザ 2018年12月最新情報

2018年11月22日インドが大好き!!, 旅行記 , featured, インド, ビザ

久しぶりにインドにアライバルビザで行ってきましたので、レポートしてみます！！

1 ■日本人だけが特別待遇
2 ■もうe-visaはあまり必要ない
3 ■いつの間にかダブルエントリー＆2ヶ月に！！
4 ■ビジネス旅行だったらアライバルが楽！
5 ■アライバルカードの書き方
6 ■アライバルビザが貰える空港は
7 ■アライバルビザのお値段は
8 ■実録！　アライバルビザのとり方
9 ■入国したら

■日本人だけが特別待遇

この、インドの到着時アライバルビザは、世界に200以上の国々がある中で、日本人だけの特典です。

デリーの空港には、日本人専用のカウンターまであり、インドは100%日本人ウエルカム！！な状態。

まぁ、戦略的に中国を真ん中に挟んでいる事や、インドの独立に日本が多少でも関与している事や、日本が原発や新幹線を輸出してる事など、色々、政治的な理由があるのはわかりますが。

一介の市井の僕らにまで、その恩恵がやってくるのはやっぱり嬉しい事ですね。

■もうe-visaはあまり必要ない

アライバルビザが出現するまで使っていた、事前にインターネットで申告するe-visaは、もちろんまだ現役で使えます。

ビザの期限は2ヶ月で一緒ですが、事前に申告してあるから入国できない事がないと言う安心感がありますね。

が、実際問題、e-visaは質問項目も多いし、写真も準備しないといけないし、面倒なんですよね。

もちろん使用価値はありますが、もうあまり必要なくなったと言ってもいいのではないでしょうか。

■いつの間にかダブルエントリー＆2ヶ月に！！

以前アライバルビザの記事を書いたときは30日間の滞在期間だった気がするのですが、いつの間にかアライバルビザの期間が長くなっていました。

2018年12月現在、アライバルビザは60日貰えます！

しかも60日の期間内であれば、再入国出来るダブルエントリービザ！！

ネパールに行って、またインドに帰ってきてとか、そう言うフレキシブルな旅程が組めるようになって便利になりました！

■ビジネス旅行だったらアライバルが楽！

このアライバルビザができる前は、インドのビジネスビザを取ろうと思ったら、インドの会社から招待状をもらわないといけませんでした。でもその招待状がなかなか手に入らないし、そして手に入ったと思ってもビザがなかなか下りないものでした。結果として、ビジネスビザを取るのは最高に難しかったのです。

インドとビジネスする上での最大の障壁はビザであると、まことしやかに言われていたくらいですから。

でも、このアライバルビザは、発給要件にビジネスもしっかり入ってるので、本当に楽！
インドにビジネスで来ました！と素直に言うだけでビザが空港で貰えます。

ちなみに発給要件は…到着時ビザは次の条件をすべて満たす日本人に適用されますとのこと。

　・入国目的がビジネスや観光、会議への出席や医療目的で、滞在期間が60日を越えない場合;
　・インド国内に住居を持たず、また就労もしていない方;
　・有効期限が6か月以上のパスポートを所持している方;
　・良好な財政状況にある方(証明として帰国便のチケットの提示が求められます。また、滞在費が賄えることを証明する必要があります);
　・インド政府によって『好ましからざる人物(persona-non-grata)』に指定されていない方;
　・好ましくない人物とみなされない方;