デリーで1番人気の南インドレストラン サラバナバワン

2016年9月15日     3 Comments    Posted under: 商品について, 買い付けに行ってきました

■多種多様なインドカレー

日本はどこに行っても日本語が通じ、ほぼ同じ日本食が食べられるのに対し、広大なインド大陸には実に様々な料理があります。

こちらはお魚を使ったケララのターリー。焼きエビに魚のスパイス揚げ、お米に数種類のカレーが生のバナナの葉っぱの上に乗っています。バナナの葉っぱは南インド料理でお皿として使われています。

グリーンのバナナの葉っぱと魚の組み合わせが見た目にも美しい一皿です。

sorce:Facebook/Girl Eats World

こちらは唐辛子、豚肉、レンズ豆、黒ゴマ等をふんだんに使用したメガラヤ州のターリー。豆類やごまが多く、とても健康に良さそうです。

sorce:TimesCity

こちらはシーフードと、お米、酸っぱい豚のカレー、ポークビンダルーを使ったゴアのターリーです。暑いインドで食欲をそそり、食欲を増すちょっと辛めの一皿です

焼きそばやピラフみたいなものが見える親近感のあるインド料理もあります。これはチベット文化の影響を大きく受けているシッキム州のターリー。

焼きそばはチョウメン。餃子みたいのはモモと呼ばれています。この料理はシッキム州だけでなく、ダラムサラ等のチベット文化の影響を受けている場所に行くと食べることができます。

sorce:Gourmet Delhi

インドパパはまだ食べたことがないのですが、凄まじく辛いという噂のアルナーチャル・プラデーシュ州のターリーです。左上の赤黒いカレーが特にヤバそう!! トマトに赤唐辛子のチャツネ、ご飯、豚肉と蒸かした野菜のシンプルな一皿です。

sorce:Sonali Sahoo

ダルと呼ばれる豆料理と、サーグと呼ばれるほうれん草のペースト、豚肉にAloo Pitikaと呼ばれる黄色いカレーが特徴的なアッサム地方のターリーです。

sorce:Wikipedia

インド29州のうちの6州のターリーをちょっと紹介させていただきましたが、この様にインドには様々な料理があります。

多様性のあるインド料理の中から、今回は1981年に創業された世界最大の南インドレストランチェーン、サラバナ・バワンを紹介してみます。

■世界中に支店があるサラバナ・バワン

下の写真は料理をサーブする時の下敷きになる薄紙を写したものですが、ここに細かくズラリと支店名が書いてありました。

インド国内には33店舗、そのうちチェンナイ市内に20店舗あり、オーストラリア、シンガポール、カナダ、英国、フランス、ドイツ、マレーシア、タイ、米国、そして中東に47店舗もあるのだそう。

カナダのトロントにインドの香りを以前探しに行きましたが、インド人は僕達日本人が想像するよりも遥かに様々な国々に住んでいて、ビジネスをしています。



■デリーの場所はコンノートプレイス

世界中に支店を持っているサラバナバワンは、デリーにも3店舗の支店を持っています。デリーの支店はコンノート・プレイスの中に2店と、サケットに1店。僕達、ツーリストにとってはコンノート・プレイスのサラバナバワンが行きやすいですね。

旅行者のたまり場になっているメインバザールから、オートリクシャで50~100ルピーも出せば連れて行ってくれますので、朝ごはんだけでも気軽に行くことができます。

こちらがサラバナバワン、コンノート・プレイス、ジャンパト店の目の前。写真は朝の開店直後なので人の影がありませんが、お昼時ともなると毎日のように行列ができています。HOTELと書いてありますが、これはホテルではなく、レストランの事を意味します。

中に入ってみるとまず眼に入るのが右横のスイーツコーナ。ラッドゥと呼ばれるボール状のスイーツや、カトリと呼ばれる菱型のスイーツが並んでいます。ちなみにインドのスイーツってば形が違くてもほとんどみんな同じ味なんですよね。インド七不思議の一つです

内装は一昔前のファミレス風。店員がしっかりとお客さんを見ていて、いつも気を使ってくれるのがインドらしからぬ所です。

■朝ごはんのミニティフィンが狙い目

ティラキタ買い付け班のデリーにおける1日の定番ルーチンは、まずサラバナ・バワンから始まります。ホテルを出て、オートリクシャでコンノート・プレイスに行き、サラバナ・バワンに入店。

お得セットのミニ・ティフィンと言う全部入りセットを注文します。

ミニ・ティフィンは150ルピーと安い割に、小さいドーサに、ギー・ポンガル、ミニ・イドリー、サンバルなど、南インドの主要料理がほとんど入っているお得セット。

写真で見ると小さいようですが、結構なボリュームがあり、あっという間にお腹がいっぱいになります。食事の最後には泡立っている、甘い南インド式コーヒーを飲んで終了です。

■昼ごはんのミールスセットが本命

インド通の友人にサラバナ・バワンに朝しか行かないことを話した所…

「え! 朝しか行かないなんてもったいない!!!」

「あそこは昼のミールスセットが本命なのよ」

「昼のミールスセットは毎日メニューがわかるから飽きないの」

と言うのです。150ルピーでお得だからと朝ごはんセットばっかり食べていてはダメなようですね。
でも、デリーでは忙しすぎて、お昼時はコンノート・プレイス周辺には居ないんだよなぁ…

ちなみにこちらの写真がサラバナ・バワンのターリーセット。山盛りのご飯、ステンレスのターリー皿の中に敷かれたバナナの葉っぱ、その上には数々の南インドカレーが花開いています。

確かにめちゃめちゃ旨そう!!!
次回のインド訪問では絶対行かなきゃ!!

■そしてまたここもメニューが無駄に多い

以前にも「一店に345種類!! 無駄にメニューの多いインドのレストランの不思議」と言うブログで書いたのですが、ここサラバナ・バワンも必要以上にメニューが多い店でした。

こちらが1ページ目。南インドのスナックであるドーサやヴァダイ、ティラキタスタッフお気に入りのMini Tiffinなどが並んでいます。

2ページ目。ジュースやアイス、フレッシュフルーツジュースなどが並んでいます。

3ページ目にもメニューがどっさりありました。このメニュー、まだまだ何ページも続いていました。

これからデリーに行かれる方、ぜひ人気のサラバナ・バワンに行ってみてください。チェーン店なのにチェーン店らしからぬ美味しい南インド料理があなたを待っていますよ!!

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3 Comments + Add Comment

  • 懐かしいですね。
    私もチェンナイで最初は朝食セット、二度目はターリーを食べて大満足。
    デリーではKarol BaghのSuruchiもいいですね。

  • 南インドと言ったら本当に定番ですよね。定番になるにはやっぱり「美味しい」って言う理由があるのだなぁ…って思います。チェンナイの本店のほうがデリーより美味しそうな気がします。
    Karol BaghのSuruchi、今度行ってみます!!

  • クアラルンプール、バンサー地区の店に今日行って来ました。ドーサが気に入り、お代わりまで、チヤパティは、私が作ったもの(ティラキタさんの、アタ粉、チャパティパンで焼いた)が、勝つた!と(笑)

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