インドって本当にありえない! ホテルの最上階で爆音ディスコ 夜はずっと寝られない



■色々インドはありえないけど
インドに滞在していると、本当に色々ありえないことが起こります。インドに通って30年経過するにもかかわらず、未だにインドはインクレディブルな国です。

社長って、インドに何回も来てますよね。
だからもう、何も驚かないですよね?

いやいや、そんなことないよ。
インドではありえないことが次から次へと起こるから
慣れるとかないよね




つい先日のことです。
バラナシでご飯を食べていたら、遠くからなんかブイーンと音がしてきました。

ん? なんか変な音がしない?

します。しかもどんどん近づいてきます。
何の音ですか?


音がする方向を見ると、一人の男性が肩から大きな筒状の機械を提げながら、こちらに向かってきます。機械からは白い煙がもくもくと出ていて、男の通った後ろは真っ白で何も見えません。


食事片付けるよ! 急いで中に入って!!


レストランの人は事情がわかっているようで、我々のご飯を一生懸命中に片付け始め、「早く中に入れ!」と言います。

あっという間に視界が真っ白になり、煙で満たされて。なんかイガイガした煙が視界に充満します。



何これ? 何これ?
何が起こっているんですか????


レストランの人に話を聞いてみると、これはデング熱を媒介する蚊🦟を殺すための薬剤駆除で、定期的に行われるんだそうです。インドではデング熱が大きな問題になっていて、多くの人々がデング熱にかかり、亡くなる人もいるのだとか。

でも、夜の8時にやらなくていいと思うし、ご飯を食べているときにもやらなくっていいと思うんですけどね…。


■ホテルの最上階で爆音ディスコが繰り広げられる
そして今回の話の本題です。
ティラキタ買付班がオディシャ州のホテルに泊まったときの顛末をお伝えしたいと思います。

オディシャ州はこちらの場所にある州です。


オディシャ州へはデリーから飛行機を乗り継いで向かいました。デリーから電車だと20時間くらいかかるので、ここ最近は飛行機一択です。

日本からデリーに飛び、デリーからオディシャ州へ。


オディシャのブパネシュワル空港に到着し


オートリクシャでホテルへ向かいます。
家を出てから20時間は経過しているでしょうか。もうヘトヘトです。


予約したのはこちらのホテル。ブパネシュワルの3つ星ホテルで、アッパーミドルクラスと言ったところでしょうか。

やっとこホテルに着いたよ!!

わーーい!! ベッドに横になれる!! つーかーれーたー!!!


ちょっと休憩して食事に行き、帰ってきて、さて寝ようか?と言う時間になりました。時計を見ると現地時間20時、日本時間で23時半です。

本当に疲れたねぇ

でも、オディシャご飯は美味しかった!!

確かに! という事で寝ようか…

と、まさに寝ようとするそのタイミングで爆音が鳴り響き始めました。

ズン!  ズン!  ズン!  ズン! 

ズン!  ズン!  ズン!  ズン! 

ズン!  ズン!  ズン!  ズン! 

聴こえてくるのはインド人が大好きなボリウッド・テクノ!

こんな感じのヤツです

えええーー? なんで今? このタイミングで爆音???


壁がビシビシと振動し、
低音が空間を包み、
通気口からも爆音が聴こえてきます

部屋の中は、クラブのチルフロアにいて、メインフロアから音が漏れてくる、その感じです。
まるで寝られたものではありません。

世界広しといえども、お金を払って入ったホテルが完全にディスコで
夜中の11時まで寝られないとかある?

いや、ないと思うわ。どの国であっても、これはさすがに文句来るわよ

ホテルに休みに来たのに、聞きたくもない音楽を延々と爆音で聞かされ続けるとかありえない!


業を煮やしてレセプションに電話してみます。

すいません、音楽がうるさくて寝られないんです

あ、うちの DJ は11時に音を止めるから安心してね

え!!?? 11時まで部屋の中で爆音を耐えろというの??

まあ、そういうもんなんで。。。

うるさくて寝られないから部屋交換してください

ということで部屋を交換してもらって、4階から1階に移動してきました。

しかし1階に移動しても、エアダクトがどうもディスコと繋がっているらしく、結局うるさいのはうるさいままです。壁がビシビシと振動しなくなり、低音が部屋に充満しなくなっただけで、状況はあまり変わりません。

いやいやこれは、ありえない!
事実は小説より奇なりって言うけれども、さすがにこれは考えられない!!
だってさ、ゆっくり休憩させるのがホテルの仕事じゃない?
普通、ホテルってそういうとこじゃない?
それなのに、夜中の11時まで爆音で客を寝かしつけないとか。ありえない!!!




■他のホテルでも同じだった
そしてこの爆音でのお出迎えは、このホテルだけかと思ったら、なんと同じブバネシュワール市内の他のホテルでも同様でした。

我々が次に泊まった「ホテル・コスモス」も4階にバーがあり、そこのバーでも夜中の11時まで爆音祭り! 当然のように客室に低音がずしずしと鳴り響きます。

この現象、オディシャ州だけのことなんだろうか?
ブバネシュワールだけなのだろうか?


ホテルの人にその理由を聞いたとしても、彼らにとってはごく当たり前の普通のことなので、特に要領を得た回答が返ってくるわけでもなく。

ホテルの人にとっては、休みに来た客を夜中の11時まで爆音で起こしておくのは全く問題ではないという認識なのでしょう。

インドどうなっちゃってるんだろうか


旅行人の蔵前仁一さんが『わけいっても わけいっても インド』という書籍を出していたけれども、まさしくその通りすぎる。

インド政府観光局が「Incredible India(信じられないインド)」というキャッチコピーでインドのことを言っていたけど、まさしくその通りすぎる!

インドには共通の常識はなく、それぞれの地域と、それぞれの人々の常識しかなく。

とにかく自由な人々の有り様に、驚かされるばかりなのです。






■気に入ったらシェアしよう!

Comments are closed.

インド雑貨・アジアン雑貨・民族楽器- ティラキタのブログです。僕たちが大好きな面白インド&アジアを楽しく紹介しています

BLOG内から検索

今日の新入荷商品

今日のセールをピックアップ


今日人気の記事

人気の記事-全期間