アーユルヴェーダ オイル ドーシャ別早見表

■インドから本物のアーユルヴェーダのオイルがやってきました
この度、いろいろなご縁があって、インドのアーユルヴェーダの聖地ケララから、本物のアーユルヴェーダオイルがやってくることになりました。ティラキタが取り扱いをさせて頂く事になったオイルは、通称AVPと呼ばれる、The Arya Vaidya Pharmacyのものです。

Vaidyaとは、アーユルヴェーダの伝統を実践する人々と言うサンスクリット語で、古くからアーユルヴェーダのオイルを継承し、作り続けてきたという事を意味しています。

The Arya Vaidya Pharmacyの歴史は1943年、マハートマガンジーのハンガーストライキ運動が起こった年に遡ります。創設当初よりケーララアーユルヴェーダ伝承医によって受け継がれ続けるアーユルヴェーダを世界に届けることを目標にしていたそうですよ。

■アーユルヴェーダ オイルのドーシャ別分類
さて、ティラキタでオイルを販売し始めてよく聞かれるようになったのは、「このオイルはどの体質に向いているのですか?」と言う質問です。

アーユルヴェーダのオイルの名前は聞き慣れませんし、インドの神様の名前からやってきたオイルもあるなど、名前だけではよくわからないと思います。本物をそのまま紹介したいということから、ピッタオイルとか、ヴァータオイル等の日本人向けの平易な名前にも変えていませんしね。

大雑把に言うと、ヴァータ向けはダンワンタラム タイラム、ピッタ向けはチャンダナディ タイラム、カパ向けはコッタムチュカディ タイラムとなりますが、体と自然は3つに分けられるほどシンプルにできておりませんので、アーユルヴェーダのオイルもまたそれぞれの体質、マッサージの部位などによって、細かく細分化されます。

各体質別、そしてボディマッサージの場合、ヘッドマッサージの場合、スポーツ後のマッサージの場合など、ドーシャ別だけでなく、シチュエーション別にも分類しました。

なお、アーユルヴェーダオイルに使用されている100種類以上のハーブは各文献により様々なグループに分類されています。植物分類だけでなく、作用分類もあり、作用分類のリストを見ていくと、一つのハーブに幾つもの働きがあることがわかります。ですので、下の表はこのオイルはだいたいこんな感じであるという傾向を示したものになります。

■ヴァータ用ボディマッサージ向けオイル
↓はドーシャを沈静化させる。ーは影響なし。↑はドーシャを亢進させると言う意味です。

オイル名ヴァータピッタカパ
DHANWANTHARAM THAILAM
ダンワンタラム タイラム
KSHEERABALA THAILAM
クシーラバラ タイラム
NARAYANA THAILAM (B)
ナーラーヤナ タイラム
BALASWAGANDHADI THAILAM
バラアシュワガンダディ


■ピッタ用ボディマッサージ向けオイル
オイル名ヴァータピッタカパ
KSHEERABALA THAILAM
クシーラバラ タイラム
PINDA THAILAM
ピンダ タイラム
NARAYANA THAILAM (B)
ナーラーヤナ タイラム
CHANDANADI THAILAM
チャンダナディタイラム
ELADI THAILAM
エーラディ タイラム


■カパ用ボディマッサージ向けオイル
オイル名ヴァータピッタカパ
KOTTAMCHUKKADI THAILAM
コッタムチュッカディ タイラム
NARAYANA THAILAM (B)
ナーラーヤナ タイラム
ELADI THAILAM
エーラディ タイラム
KARPOOLADI THAILAM
カルプーラディ タイラム


■ヘッドマッサージ向けオイル
オイル名ヴァータピッタカパ
BRINGAMALAKADI
ブリンガマラカディ
BALAHATADI
バラハタディ
BRAHMI THAILAM
ブランミー タイラム


■運動後用のマッサージオイル
オイル名ヴァータピッタカパ
MURIVENNA
ムリヴェンナ


■フェイス マッサージオイル
オイル名ヴァータピッタカパ
NALPAMALADI THAILAM
ナルパパラディ タイラム
KUMKUMADI THAILAM
クンクマディ タイラム
KANAKA THAILAM
カナカ タイラム
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