古き良きアジアがまだあった!! フィリピンのミンダナオ島を旅する
ミンダナオ島のイメージを3秒の動画でいうと…
こんな感じです!!!
みんな優しくて懐かしい、古き良きアジアなんです!!!
という事で、今回は古き良きアジアを求めた旅レポをお送りいたします。
ネットが発達し、スマホが便利に使えるようになって、いわゆる旅情が少なくなったような気がするのです。
と思うのですが、今では何でもスマホで検索できて、行く前に大体のことがわかってしまいます。なんだかつまんない!!と思うのは私達だけではないはずです。

選んだ場所は、フィリピンのミンダナオ島です。
ミンダナオ島は地図ではこんな場所にあります。

皆さん、ミンダナオ島って知っています?
きっと、名前くらいは聞いた頃があるかも…って言う感じですよね。
実は、ティラキタ買付班もそんな感じでした
ミンダナオ島なんて、日本でガイドブックが出てるわけもなく。
Webを検索しても、ほぼ情報がありません。
旅の前に、「自分たちがそこで何をするかがわからない」というのは本当に久しぶりの感覚です。
今の旅って、先にどこに行くか、どんなことが待っているか、だいたい情報が分かってて、旅の大雑把な様子が事前にイメージできるじゃないですか。でも今回の旅はもう全くイメージできず。
全てが手探りの中の旅行でした。
とは言っても一応現代社会なので、ネットは繋がるし、タクシーも捕まります。お店ではカードも使えます。
床屋で散髪してもらいましたが、これも古き良きアジアの感じ。

ミンダナオ島は、バンコクやデリーのような、成長を謳歌しているアジアと違う感じがします。市場が生きていて

おばちゃんたちの顔が何だか丸っこくて可愛いくて。

お店では豚の丸焼きが売られていて。

路上では手作りのほうきを売っていました

こちらは路上のアイスクリーム売り

アジアは昔こんな感じだったなというような感じがします。
街には屋台がたくさん並んで
写真を撮ってたらみんな手を振ってくれて
なんだかみんながとてもニコニコで
ほっとする感じなのです。
他の地域であっても、イスラム教の影響は随所に感じることができます。こちらはイスラム教徒向けのハラルレストランなのですが…
オーナーはキリスト教徒で、お店の中にはマリア様が飾られています。イスラム教徒向けのレストランなのに、これはアリなんだ…とびっくり。

ミンダナオ島だけでなく、フィリピン全域にこの乗り物はありますが、ミンダナオ島には特に多いかな。

安全第一の日本とは真逆の方向性の車たちがバンバン走って、なんだかめっちゃ楽しいです♪♪♪

実際乗ってみたんですけれども前に安全バーも何もないオートバイの横のサイドカーに乗って時速50km出された時はもう絶叫ものの怖さ!
百戦錬磨のティラキタ買い付け班も、ここまで安全性を無視した行動の乗り物に乗ったのは初めてです!!!

ここは別世界!!!
久しぶりに懐かしいアジアに来たような。
初めての国に来たような感じがします
こんな感じです!!!
みんな優しくて懐かしい、古き良きアジアなんです!!!
という事で、今回は古き良きアジアを求めた旅レポをお送りいたします。
目次
■古き良きアジアがなくなった!!!!
ここ最近、旅に出るとき、不満なことがあります。ネットが発達し、スマホが便利に使えるようになって、いわゆる旅情が少なくなったような気がするのです。

旅に行くって、経験したことのない体験をしにいくのではなかったのか…
と思うのですが、今では何でもスマホで検索できて、行く前に大体のことがわかってしまいます。なんだかつまんない!!と思うのは私達だけではないはずです。

■誰も行かないところに行ってみたい
という事で、全く情報のない、誰も知らない所に行ってみました。選んだ場所は、フィリピンのミンダナオ島です。
ミンダナオ島は地図ではこんな場所にあります。

皆さん、ミンダナオ島って知っています?
きっと、名前くらいは聞いた頃があるかも…って言う感じですよね。
実は、ティラキタ買付班もそんな感じでした
ミンダナオ島なんて、日本でガイドブックが出てるわけもなく。
Webを検索しても、ほぼ情報がありません。

どんなところなんだろう?
楽しいんだろうか?
よくわからないけど…
旅の前に、「自分たちがそこで何をするかがわからない」というのは本当に久しぶりの感覚です。
今の旅って、先にどこに行くか、どんなことが待っているか、だいたい情報が分かってて、旅の大雑把な様子が事前にイメージできるじゃないですか。でも今回の旅はもう全くイメージできず。

そもそもミンダナオ島って何あるの?
ミンダナオ島てどんな人が住んでるの?
どんな場所なの?
何か面白いことあるの?
全てが手探りの中の旅行でした。
■ミンダナオ島は一応現代社会だけど
そして到着したミンダナオ島。期待を裏切らない異世界ぶりでした。とは言っても一応現代社会なので、ネットは繋がるし、タクシーも捕まります。お店ではカードも使えます。
■古き良きアジアがまだあった
でも、ミンダナオ島には、古き良きアジアがまだありました。床屋で散髪してもらいましたが、これも古き良きアジアの感じ。

ミンダナオ島は、バンコクやデリーのような、成長を謳歌しているアジアと違う感じがします。市場が生きていて

おばちゃんたちの顔が何だか丸っこくて可愛いくて。

お店では豚の丸焼きが売られていて。

路上では手作りのほうきを売っていました

こちらは路上のアイスクリーム売り

アジアは昔こんな感じだったなというような感じがします。
街には屋台がたくさん並んで
写真を撮ってたらみんな手を振ってくれて
なんだかみんながとてもニコニコで
ほっとする感じなのです。
■イスラム教とキリスト教がミックスする不思議
ミンダナオ島は、キリスト教徒が多いフィリピンの中でも、イスラム教徒の多いエリアとして知られています。特にミンダナオ島の西側はイスラム教徒エリアで、モスクが立ち並んでいるのだそう。他の地域であっても、イスラム教の影響は随所に感じることができます。こちらはイスラム教徒向けのハラルレストランなのですが…

オーナーはキリスト教徒で、お店の中にはマリア様が飾られています。イスラム教徒向けのレストランなのに、これはアリなんだ…とびっくり。

■安全性のない乗り物が走ってる
フィリピン人手作りの、安全性のない乗り物が走ってくるのが超絶楽しいです。ミンダナオ島だけでなく、フィリピン全域にこの乗り物はありますが、ミンダナオ島には特に多いかな。

安全第一の日本とは真逆の方向性の車たちがバンバン走って、なんだかめっちゃ楽しいです♪♪♪

実際乗ってみたんですけれども前に安全バーも何もないオートバイの横のサイドカーに乗って時速50km出された時はもう絶叫ものの怖さ!
百戦錬磨のティラキタ買い付け班も、ここまで安全性を無視した行動の乗り物に乗ったのは初めてです!!!

ここは別世界!!!
久しぶりに懐かしいアジアに来たような。
初めての国に来たような感じがします