ナウシカの工房都市ペジテを彷彿とさせる金属工芸の街モラダバード【ティラキタ駱駝通信 4月11日】

こんにちは。
ティラキタです。

昨年の10月頃、今年の夏の衣類を注文しました。インドのことだから時間がかかるよね。早めに注文しようね、という事で冬になる前に翌年の夏の注文を入れました。

ジャイプルとプシュカルに注文を入れて、待つこと5ヶ月。
注文した商品はまだまだ出来上がってきません。

インドに話を聞いてみると。「天気が悪かったから、布地が作れなかったの」とか、「5月中旬にはできると思う」と、天気のせいにされたり、だいぶ先の日付を言われたり。こう言う場合、急かすと手を抜かれるので、ただ待つだけなのです。

10月でも遅かったっていうことは、2025年の衣類の注文はいつかければいいのかなぁ…。今年分を受け取ったら、すぐに注文を入れたほうがいいのかしら。インドとのお付き合いは本当に一筋縄ではいきません。

さてさて、今週はナウシカの工房都市ペジテを彷彿とさせる金属工芸の街モラダバードをレポートします。
ぜひごゆっくりお楽しみください。

ナウシカの工房都市ペジテを彷彿とさせる金属工芸の街モラダバード

スリランカ風いんげんのカリー（キラタ）
スリランカ料理の定番の一つ、いんげん豆のキラタ（ココナッツミルク煮）です。いんげんの鮮やかな緑と食感。ココナッツミルクやスパイスの風味が一体となった、野菜がたっぷり取れる名作お惣菜です。単品で食べても美味しいですがぜひパリップ（豆カレー）等と一緒にお楽しみください。

完成写真に使った器は、スリランカ製のテラコッタ鍋です。スリランカ旅行中にホテルで食べたカレーよりも、現地っぽい雰囲気が出た気がします。器って、つくづく味にも影響すると思いました！