美しい音階で身も心も満たされる インド古典音楽合宿に参加してみた【ティラキタ駱駝通信 11月26日号】



こんにちは。ティラキタです。
お変わりありませんか?

今年も福袋の時期がやって参りました。
ティラキタの福袋は、他のお店の福袋とはちょっと違います。

というのは…私達が扱っているインド・アジア雑貨たちは、インドではちゃんとした商品だけど、日本人の目から見るとちょっと微妙と言うモノが全体の1-2割くらいあります。

まだ使えるのに、正規の商品にはなれない商品たちがいます。せっかくインドやアジアから日本にやってきたのに、ぎりぎり日本クオリティにならないだけで捨てられるのは本当にもったいない…。

という事で始まった福袋ですので、正規のお値段の5倍以上の商品が入っています。ここだけの話、うちの福袋で仕入れをする雑貨屋さんもあるんですよ(笑) ネットショップでは問題でも、実店舗だったら全く問題ない商品もありますしね。

そして、今週のブログ記事は「寺原太郎さんのインド古典合宿に参加してみた」レポートをお送りいたします。
ぜひ、ごゆっくりお楽しみくださいませ。
美しい音階で身も心も満たされる インド古典音楽合宿に参加してみた

湯包(台湾風豚まん)
台湾・高雄に、朝早くから(街は人通りがないのに)ここだけ行列ができているという、豚まんが名物のお店があります。そこで、もうもうと湯気が上がるせいろにびっしり並んだホカホカホの豚まんを、地元の人に混じって味わってきました。

一口かじるとスープがじゅわーっ!大きな小籠包かのようで、こぼれるのと熱いのとで、一人で大騒ぎ!しながら食べてきました。

その豚まんを帰国後に再現してみましたのでご紹介します。ぜひ蒸したてをどうぞ!

2.Wayunki(ワユンキ)- 瞑想のための音の彫刻
■不思議な見た目と名前のヒーリング楽器
Wayunki(ワユンキ)は、チェコの森のそばに住むクラフト作家、オンドレイ・ヤノウシェクさんが生み出した“小さな音の筒”です。日本ではまだほとんど流通しておらず、手に取れる機会がとても限られています。

誕生のきっかけは、2018年に参加した小さなセッション。耳元を通り抜けていくシンギングボウルのゆらぎに触れた瞬間、彼は「音が空気を変えていく体験」に心を奪われました。その印象的な響き――「wayu wayu wayu…ki」という音の変化を、そのまま名前にしたのが Wayunki です。

4.インドネシアの果物くり抜きスプーン フルーツボーラーが入荷♪
■くり抜き&飾り切りがこれ1本!南国フルーツツール
インドネシアの市場で見かける、両端使いのフルーツ用ツールです。片側はメロンボーラーのように丸くくり抜くスプーン、もう片側は扇形のギザ刃で飾り切りやそぎ取りに活躍。ルジャック(Rojak/インドネシアのフルーツサラダ)やデザートの盛り付けが一気にプロっぽくなりますよ。

6.いにしえの音色 ネパールのサーランギがカトマンズから♪
■ヒマラヤの国のサーランギ
素朴なデザインが魅力のネパールのサーランギが入荷しました。サーランギはインド亜大陸に広がる擦弦楽器の一種です。北インドのサーランギは多数の共鳴弦をもつ複雑な楽器ですが、ネパールのサーランギは4本の弦のみからなるシンプルな作りです。ネパールの民族音楽においては、打楽器「マダル」と同じく決して欠かすことのできない楽器です。宮廷音楽よりは路上などで歌われる際に演奏される素朴な音色が特徴です。

こちらのサーランギはカトマンズの伝統ある楽器屋さんから入荷しているもので、実際に現地で演奏用に製作されている一品です。

デザインも素敵で、象の顔をモチーフとしていたりヘッド部分には鳥が彫り込まれていたりと異国情緒たっぷりでインテリアとしても素晴らしいと思います。

8.マンゴーウッドのマンダラスツール♪
■かわいいミニテーブル
インドの工房で見つけた、思わず笑顔になるほど可愛らしいミニテーブル。 直径わずか23cmというコンパクトサイズで、抱きしめたくなるような小ささが魅力です。サイドテーブルというより「ちいさな飾り台」や「プランツスタンド」として使うのがぴったり。小物や観葉植物を置くだけで、空間にインドの温もりを添えてくれます。

天板には、インドの職人が一つひとつ手彫りで仕上げたマンダラ模様。 繊細な線と花模様が浮かび上がり、美しい陰影を作り出します。小さいながらも存在感があり、エスニックインテリアのアクセントとして最適です。

10.インドらしいブラスのオイルランプが新入荷♪
■お部屋の雰囲気を手軽に変えたい時に
ブラス製のオイルランプ(&お香立て)です。インドではブラスは穢れがつきづらいと考えられていて、神様の像の素材としても多く使用されています。重厚感のある金属なので、小さくても非常に存在感があります。

オイルランプとして使用する時は、コットンをひねって灯心にします。燃料はサラダ油などの食用油で大丈夫です。灯心は当店でもお取り扱いがございます。

12.タイ屋台のアルミ両手鍋 タイの王室御用達♪
■タイの屋台鍋
タイといえば屋台料理。旅人だけでなく、現地の人々も日常的に朝・昼・晩と屋台で食事を楽しんでいます。激辛フードから、生姜の効いた優しいお粥まで、タイのレストランや屋台で提供される料理は多岐にわたり、道行く人々の胃袋を掴んで離しません。

こちらはそんな、本場タイの屋台やレストラン、家庭でも使われている両手鍋です。素材はアルミでできており、軽量で扱いやすい。なんともかわいい丸っこいフォルムで、料理を楽しくしてくれるお鍋です。

14.サラスヴァティ坐像 重厚なブラス製が入荷♪
■音楽と芸術の女神
南インドの弦楽器ヴィーナーを持った美しい女神・サラスヴァティーは、音楽家や芸術家からの信仰が篤く、不動の地位を築いています。白いサリーを身に着け、白鳥を乗り物とする姿は、清らかなイメージです。

素材は古来より仏像製作に使われてきたブラス製で、耐久性抜群。10年でも20年でもお使い頂け、年月と共に風合いがよくなります。インドではブラスは穢れがつきづらいと考えられていて、神様の像の素材としても多く使用されています。 見て、飾ってきっとご満足いただけると思います。

16.大量仕込みと、プロのノウハウが学べるレシピ本♪
■プロ向け大量調理の専門書
これからカレーのお店を始めようとされている方、既にカレー関係のお仕事をされている方に向けた大量調理のカレーレシピ本です。新メニューの開発やオペレーションの改善などにもお役立ちの、今までに無かったタイプの料理本です。

掲載レシピは45種類以上、一度に20人前~のカレーを作ることができます。レシピはお店でもイベントもそのまま使用可能とのことで、アレンジの方法も随所で紹介されています。ガラムマサラから卓上辛味調味料、果てはドレッシングのレシピまで、お店を切り盛りするのに必要な知識がこの一冊にギュッと詰まっています。

18.もだま工房のハーブパウダーが再入荷♪
■石垣島でアーユルヴェーダを実践している工房の製品です
もだま工房は沖縄本島から、さらに南西に410km。東京からだと2000km離れた石垣島でアーユルヴェーダというインドの伝承医学で使われるハーブの栽培をしている工房です。

日本では ハーブといえば西洋ハーブの文化が中心ですね。もちろん、それも素晴らしいものですが、南のあたたかい国にも、すごいハーブ(Medical Plants)がたくさんあります。しかし、日本は温帯のため、このハーブたちはあまり育ちません。あまり育たないので、知られていません。

でも、この石垣島なら育ちます。それどころか、野生で生えています。

薬草やハーブは私たちと自然をつなぐとても貴重な存在です。古代のリシと呼ばれる賢者たちは薬草の働きから生命すべての中に働くエネルギーの神髄を感じ取り、世界と調和し、健康と長寿を獲得したそうです。そしてそこには法則があり、だれでも学ぶことができるものとしました。それをアーユルヴェーダと呼びます。

20.ベトナムの 大理石 スパイスグラインダーが再入荷♪
■ハーブの国ベトナムから
ベトナムからやってきたスパイスグラインダーです。インドでは乾燥スパイスが多用されますが、ベトナムではレモングラスやパクチーといった新鮮で香り豊かな生のハーブ類がふんだんに用いられます。

そういったフレッシュハーブやシャロットをペーストにする際にこのようなすり鉢が用いられます。ベトナム現地で使われているグラインダーなので、多少作りの粗い部分はありますが、それもまた味の一つだと思います。

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