インド人の俺が保証する! 日本でクリケットは人気がある!
実は、ティラキタでクリケット用品を扱い始めることになりました。
クリケットと言っても、
「え? クリケット? なにそれ?」
という方が日本では大半だと思うのですが、英国や英国に支配されていた植民地の国々では絶大な人気を誇っています。
その人気は日本の野球を遥かに超え、クリケットが原因で殺人が起きるほど。パキスタンとインドの関係は、日本と韓国よりもさらに関係が悪く、一触即発状態なのですが、現実に戦争すると困った事になるので、その代理戦争とも言えるのがパキスタンとインドの国際的なクリケットマッチです。
印パ戦の時の興奮ぶりは凄まじく、もし万が一、サッカーのオウンゴール的な行為をしてしまったとすると…その選手には間違いなく死が待っています。
そんな熱狂を引き起こすクリケットですので、インド人は全世界の人がクリケットが好きだと信じて疑いません。
「クリケットやろうよ」
「クリケット好きだろ?」
インドで歩いていると、しばしば言われます。
また、インドの家庭にお世話になっていると
「クリケット見ようぜ」
とも言われます。そんな環境の中、「ボク、クリケット知らないんだけど…」なんてあまり言えません。
私たちのデリーに住んでいるパートナーも大のクリケット狂で、クリケットの話をさせると止まりません。そんな彼ですから、日本でクリケットの物が売れると信じて疑っていません。
「どうだ、クリケットは」
「いや、日本では全く人気無いんだよ」
「そんな訳ないだろ。ルールくらい知ってるだろ?」
「いや、日本でルールを理解してる人はこれっぽっちも居ないよ」
「マジか? でも、輸入したら売れるよ」
と言う半分押し付け系のオファーを何年も前から受けていました。
そして、前回インドに買い付けに行った時に…
「クリケット用品、扱ってみるよ」と言うと
「そうだろそうだろ!! 俺が言ったとおりじゃないか」
「いや、日本で一軒もクリケット用品店がないから、もしかしたらと思ってね」
「いや絶対欲しい人いるって!! インド人の俺が保証する!!」
いや、あなたに補償してもらってもクリケット用品は人気ないと思うんですけど…
誰もやっていない事が大好きなインドパパ、それが誰もいないイバラの道ような気がしつつ、輸入することにしました。
クリケット用品はスポーツ用品ですので、雑貨屋的に興味を引くものはあまりない…と思ったら。一個だけすごく素敵なものが混じっていました。横の写真のボールです。全部革で作られています。全部手作りで作られていると思われる、大変美しいボールです。
これ、きっとクリケットの試合用の公式球なんでしょうね。
こんな美しいボールを使ってインド人たちは楽しんでいるんだなぁ、さすがは紳士のスポーツ!と変に納得してしまいました。
路上でクリケットを行うインドの少年(出典:Wikipedia) |
「え? クリケット? なにそれ?」
という方が日本では大半だと思うのですが、英国や英国に支配されていた植民地の国々では絶大な人気を誇っています。
その人気は日本の野球を遥かに超え、クリケットが原因で殺人が起きるほど。パキスタンとインドの関係は、日本と韓国よりもさらに関係が悪く、一触即発状態なのですが、現実に戦争すると困った事になるので、その代理戦争とも言えるのがパキスタンとインドの国際的なクリケットマッチです。
印パ戦の時の興奮ぶりは凄まじく、もし万が一、サッカーのオウンゴール的な行為をしてしまったとすると…その選手には間違いなく死が待っています。
そんな熱狂を引き起こすクリケットですので、インド人は全世界の人がクリケットが好きだと信じて疑いません。
「クリケットやろうよ」
「クリケット好きだろ?」
インドで歩いていると、しばしば言われます。
また、インドの家庭にお世話になっていると
「クリケット見ようぜ」
とも言われます。そんな環境の中、「ボク、クリケット知らないんだけど…」なんてあまり言えません。
私たちのデリーに住んでいるパートナーも大のクリケット狂で、クリケットの話をさせると止まりません。そんな彼ですから、日本でクリケットの物が売れると信じて疑っていません。
「どうだ、クリケットは」
「いや、日本では全く人気無いんだよ」
「そんな訳ないだろ。ルールくらい知ってるだろ?」
「いや、日本でルールを理解してる人はこれっぽっちも居ないよ」
「マジか? でも、輸入したら売れるよ」
と言う半分押し付け系のオファーを何年も前から受けていました。
そして、前回インドに買い付けに行った時に…
「クリケット用品、扱ってみるよ」と言うと
「そうだろそうだろ!! 俺が言ったとおりじゃないか」
「いや、日本で一軒もクリケット用品店がないから、もしかしたらと思ってね」
「いや絶対欲しい人いるって!! インド人の俺が保証する!!」
誰もやっていない事が大好きなインドパパ、それが誰もいないイバラの道ような気がしつつ、輸入することにしました。
クリケット用品はスポーツ用品ですので、雑貨屋的に興味を引くものはあまりない…と思ったら。一個だけすごく素敵なものが混じっていました。横の写真のボールです。全部革で作られています。全部手作りで作られていると思われる、大変美しいボールです。
これ、きっとクリケットの試合用の公式球なんでしょうね。
こんな美しいボールを使ってインド人たちは楽しんでいるんだなぁ、さすがは紳士のスポーツ!と変に納得してしまいました。
クリケットいいですねぇ。一式インドからもって帰ってきましたが、やる場所も人もいない・・・そういえば、授業で生徒とやったことが1回ありました。
チャパティさん、こんにちは!
インドパパことティラキタの梅原です
クリケットほど彼我の興奮の差が激しいスポーツも珍しいですよね。
しかも、歴史のあるスポーツだけあって、ルールもそれなりに複雑で…
なかなか日本人には手の出しづらいスポーツだと思います。