金の寺と白の寺。 タイ北部の秘境 ナーン県で珍寺を訪問する

2019年11月28日     No Comments    Posted under: 旅行記

■観光王国タイの秘境ナーン県

タイは世界有数の観光国です。バックパッカーの聖地とも言えるカオサン通りに行くと、ヨーロッパからの旅人や日本からの旅人、中国からの旅人など、世界各国の旅行者が入り混じって、大変なことになっています。

バックパッカーたちが旅行会社の前にたむろし、ぞろぞろ連れて行かれ、夜行バスに詰め込まれて、南の島に送られる。そんな光景を毎日のように見ることができます。

そんな世界有数の観光王国タイランドの中でも、特にレアと言えるのが、今回、ティラキタ買付班が訪問したナーン県です。

「ナーン県なんてナーンも聞いたことないよ?」と、相当なタイ通の方でも言いそうなレアスポット。ナーン県はタイ・北部の県の一つで、ラオスと国境を接しています。

ナーン県に行くには夜行バスか、飛行機で。夜行バスはバンコクのモーチットバスターミナルから出ていて、片道800バーツから1000バーツぐらい。バンコクを夜の18時に出て、朝、ナーンに到着する夜行バスです。

飛行機はエアアジアで1日3便。私たちティラキタ買付班、今回はエアアジアで行ってきました。

ナーン空港は滑走路が一本しかないローカル空港。ターミナルは一個だけ。
飛行機が停まって、周りを見渡すと、だだっ広い平地がどこまでも広がっていました。
そして空が広い!!!
さっきまでいたバンコクとは大違い!!

飛行機を降りると、エアアジアの傘を渡され、一人一人がテクテクとターミナルまで歩いて行くと言う、まさにザ・ローカル空港でした。辺境にやってきた感があります!!!

こう言う辺境に来ると、なぜか無駄にワクワクしちゃうのはきっと私だけではないはず。

■ナーン県の人たちはみんな優しい!

いかにタイがほほえみの国と言われていようとも、観光客が多く来る土地というのは、やはりどうしても人の心が荒んでくるものです。

観光客は今日来て明日帰っていくのですから、来たヤツからどれだけ多くむしり取るかが勝負という商売にどうしてもなりがちです。TripAdviserなどのトラベルサイトができてから状況はだいぶ良くなりましたが、それでも、まだ、そんな側面は残っているのだと感じます。国際的に有名な大観光地、特に発展途上国のそれは、その傾向がことさら強く、旅人を騙したり、ボったりする人が多いのですよね。

でも、ナーン県は外人が全く来ないことから、とってもいい人たちばかりでした。
みんな、必要以上に親切で、おもてなしの心はタイにもあった!!

空港から、バスターミナルに行こうと思って行き方を聞いたら、ピックアップトラックに乗るまで、付き添って見送ってくれたりとか。バスターミナルで、プレー県までの行き先を聞いたら、丁寧に教えてくれたりとか。

こう言う旅は心が通う感じで、楽しくっていいですよね。

■ナーンの見どころは白の寺と金の寺

誰も行かないナーン県ですが、ナーンの見所は白の寺と金の寺。
なんだかチョコボールみたいなネーミングですが…気にせず行ってみましょう!!

泊まったホテルで自転車を借りて、チャリチャリと走って10分ほど。
金の寺「ワット シーパントン」につきました!!!!
タイは坂がなくって楽でいいねぇ…無駄に暑いけどね。

キラーン!! ピカーーン!!!
全部が金色!!!
金ぴかでまぁ下品豪華なこと!!

全部が金色のタイの寺院は初めて見ました。何の恥ずかしげもなく、これだけ金色に染め上げられると、何か突き抜けてカッコよく見えるものですね。

もうとにかく金、金、金!!!
壁の装飾も、壁についている小さな神様も全部金色です。

蛇の神様ナーガも金!!

本堂の中は流石にすべてが金ではありませんでしたが、神聖な雰囲気に包まれていました。

■お次は白の寺 ワット ミンムアン

金の寺を見終わったら次は白の寺「ワット ミンムアン」に行ってみましょう!!!

ワット ミンムアンは、金の寺からたったの500M。
めっちゃ近くて楽チンです。

この二つのお寺、こんなに近くにあって経営は大丈夫なのでしょうかね?

タイは敬虔な仏教国だけに、お寺の数は日本の比ではありません。
当然のことですが、お寺は地元の人の寄進で成り立ってるはずなので、地元の人たちは多くの金をお寺に寄進してるのだろうなぁと想像してしまいます。

お金持ちの檀家さんってその地域では限られていると思うんですよね。
檀家の取り合いとか、起こったりしないんでしょうかね。
浮気した旦那の取り合いみたいな感じで、事件とか起きないのかな。

先程の寺は完全に金色だったのに対し、こちらは潔いぐらいの白!!!!
真っ白!!!

ここも白!!

そこも白!!!

ナーガも白!!

お寺の造りの基本的な部分は同じなので、白がいいか、金がいいかという二者択一みたいな状況です。

個人的には、僕は金よりも白の方がいいかなと思うんですけれども。とはいうものの、自分が所有するんだったら、白はあっという間に汚れるので、間違いなく金の寺が欲しいですね!!!

お寺の売店では、タイ人が大好きなお守りのプラクルアンが売られていました。
一個39バーツ。
安い!!
こう言うものも、やっぱり辺境だと安いのかな~。

タイ人はこう言うのを、会社の人の人数分買って行って、お土産にしたりするんですかね。

ティラキタ買付班的には、「プラクルアンは仏教用品だから、タイから輸出しづらいんだよなぁ…」と思ってしまいますが。

ナーンに行っても、見るものはあんまりなくって…。
正直、この2つのお寺ぐらいかな。

あ、あと。

丘の上のお寺 ワット プラタート カオノーイとかもあったか。
こんな長ーーい階段を、摂氏40度くらいの中で登って…

死にそうな気持ちになって上がった先には
不思議なニワトリのコンクリ像たちと。

めっちゃ素敵な眺望がありましたとさ。

あなたが相当のタイフリークだとしても、ナーン県に行くことはほとんどないのではないかと思うのですが。

観光客がいない&自然がたっぷり&人々がとても優しいと3拍子揃った良い所ですので、機会があったらぜひ訪問してみてくださいね。

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