僕の家を勝手に壊さないでヨ! ネパールですすむ道路拡張工事
ネパールのカトマンズの名物といえば築数百年は経っているだろうと思われる古い建物と交通渋滞です。古い建物や古い町並みはもちろん素晴らしいのですが、道の幅が大変せまく、場所によってはサイクルリクシャですら行き来できないほど。
そんな問題を何とかしようとネパール政府が立ち上がったのですが…
なんと、道路を広くするのに同意しない家は無理やり重機で壊してしまうのだそうです
こないだの12月にネパールでお世話になった筋田さん曰く
のだそうです。にわかには信じられない話ですが、これもまた南アジアの真実なのでしょうね。
なんと、道路を広くするのに同意しない家は無理やり重機で壊してしまうのだそうです
こないだの12月にネパールでお世話になった筋田さん曰く
首都カトマンドウでは「道路の拡張工事」が無理やり進められていて、「家を破壊される事」も多い。 今は雨季だから「埃」も少ないが、後1か月もしたら大変である。 多くの日本人を含む外国人が「移転」を考えるのも無理ではない。 自分たちで家を壊すのは忍びないと期日になっても家を移動しなければ 「強制的に」ユンボ(重機)が来て取り壊して行く。 後は「がれき」の山である。 |