常識を疑え! 個性が集まる国 インドで見つけた11の不思議
インドってば、本当に、本当に面白い国です。一回行っただけだと、「ただ押しが強くて、汚くて、暑いだけの国じゃん!!!」と思いがちですが、インドに長く滞在すればするほど、この国は何でもありなんだな?と思うようになります。
今回は、なんでもありの国インドから、今までにティラキタ買い付け班が撮影したおもしろ写真をピックアップしてみたいと思います
こちらはムンバイのちょっとお洒落なカフェで発見したレインボーケーキ。赤、黄色、緑、青、オレンジとおよそ食品の色とは思えない色で構成されています。これを一個食べると、どれだけの合成着色料を摂取することになるのでしょうか…。
こちらは同じ店で見つけたまるで宇宙船のようなケーキ。赤に紫という、食品にはあるまじき色合いをしています。
インドの古都ジャイプールで発見したスイート・ドリンク屋さん。これでもか!!と色を強調した写真ばかりですが、実際に注文すると、同じ色合いのドリンクが出てくるから更にビックリです。
どの都市でもバス停には雨よけの屋根がありますが、そこを自分の居場所にしようという発想は普通出てきません。しかしインドではそれすらも常識ではありません。この写真を見ると、若い女性と老婆の2人が、自分の荷物を持ち込んで、すっかり自分の場所にしてしまっています。
きっと、彼女たちはインドの貧困層の中でも特に最下層の人たちなのでしょうが…だからと言って、バス停の上に陣取らなくてもねぇ…。
大量に作られたネズミのスリッパ。ずらりと並べられていて、だいぶ面白いことになっています。
黄疸が出て、顔が黄色くなっているネズミも居ますねぇ。
Cのマークが付いた食器類。このブランドは、バッグは作っても、食器は作らないと思うんですけどねぇ…
こちらはVLのマークが付いた食器類。あまりの堂々としたパチものぶりが逆に凄いですよね。
時々、この写真のように「前が見えないじゃないか!」って思う位置にシールを張っている車も。こんな位置にシールを貼って運転しづらくないんですかねぇ。それとも神様が見えていれば、交通安全は問題ない!と思っているのでしょうか…
この写真は、シーク教徒の聖地アムリトサル近郊で車に乗っていたときのこと。ふと、車の外を見たら、普通にゾウが歩いていました。ティラキタ買い付け班は「ゾウだよ! ゾウだ!」と興奮していましたが、同乗しているインド人たちは、普通のことだろ?という感じの温度感。
この写真はウシが家の中を覗き込んでいる一枚。インドでは、これもまた、日常の光景です。動物と人間との距離が近いと、なんだかホッとしませんか?
こちらはティラキタ買い付け班が見つけた世界一小さいテーラー。わずかに自分と、ミシンが乗っているだけのサイズしかありません。
これ以上小さなテーラーは間違いなく存在しない(できない)だろうと思いますよね。
こちらはムンバイで見つけた、水道のパイプが多すぎる光景。この全てのパイプは同じ一本の本流から出て、同じ家の中に入っていきます。同じ建物に入るのであれば、一本でいいじゃん!!!ってすごく思うのですが…何故かそうしないようです。インド人の考えることは本当にわかりません。
こちらは電気のスイッチが多すぎる写真です。これはコルカタの楽器屋さんで見かけたスイッチなのですが、これは特殊なケースではなく、結構色々なところで、この様な過剰なスイッチを発見します。
こちらは新しい防火装置。なんと、消火器が天井にくっついていました!!
家事になったときに、消火器を探す必要がないのはナイスアイデアですよね。
でも、部屋のインテリア的にはだいぶ邪魔な気がするんですけど…そう思いませんか、インド人様?
確かに、これだったらゴミを入れたくなるような気もしますよね。
犬が路上にひっくり返っていたり…
バイクの下でびよーんって伸びていたり。
今回は写真でインドってこんなに自由なんだよ!!って言うことを伝えてみましたが、実際にインドに行ってみると、彼らインド人たちの行動はもっと自由で、枠にハマった僕ら日本人を「なんだ、人生ってこんなにも自由でいいんだ!」って思わせてくれます。
今回は、なんでもありの国インドから、今までにティラキタ買い付け班が撮影したおもしろ写真をピックアップしてみたいと思います
目次
■ケーキの色がビビッドすぎる
インドのケーキ屋さんに行って、ケーキを買おうと思ったのですが…。そこにある多くのケーキが、あまりにもカラフル過ぎました。こちらはムンバイのちょっとお洒落なカフェで発見したレインボーケーキ。赤、黄色、緑、青、オレンジとおよそ食品の色とは思えない色で構成されています。これを一個食べると、どれだけの合成着色料を摂取することになるのでしょうか…。
こちらは同じ店で見つけたまるで宇宙船のようなケーキ。赤に紫という、食品にはあるまじき色合いをしています。
インドの古都ジャイプールで発見したスイート・ドリンク屋さん。これでもか!!と色を強調した写真ばかりですが、実際に注文すると、同じ色合いのドリンクが出てくるから更にビックリです。
■バス停の上で生活する人達がいる
いくら自由なインドとは言え、バス停の上で生活する人達がいるとは思いませんでした。どの都市でもバス停には雨よけの屋根がありますが、そこを自分の居場所にしようという発想は普通出てきません。しかしインドではそれすらも常識ではありません。この写真を見ると、若い女性と老婆の2人が、自分の荷物を持ち込んで、すっかり自分の場所にしてしまっています。
きっと、彼女たちはインドの貧困層の中でも特に最下層の人たちなのでしょうが…だからと言って、バス停の上に陣取らなくてもねぇ…。
■著作権はとりあえず無視
ここ最近は守られるようになってきていますが、インドでは著作権はとりあえず無視される方向にある様です。大量に作られたネズミのスリッパ。ずらりと並べられていて、だいぶ面白いことになっています。
黄疸が出て、顔が黄色くなっているネズミも居ますねぇ。
Cのマークが付いた食器類。このブランドは、バッグは作っても、食器は作らないと思うんですけどねぇ…
こちらはVLのマークが付いた食器類。あまりの堂々としたパチものぶりが逆に凄いですよね。
■運転席の前にシール
日本では車にシールを貼るのはあまり一般的ではないと思います。でも、インドではふつうのコト。自分の信じている神様や、マントラのシールをフロントガラスの前にペタペタと貼って、大満足しています。時々、この写真のように「前が見えないじゃないか!」って思う位置にシールを張っている車も。こんな位置にシールを貼って運転しづらくないんですかねぇ。それとも神様が見えていれば、交通安全は問題ない!と思っているのでしょうか…
■道路にゾウが歩いてる
インドに行っていいな、と思うことの一つに、人間と動物の距離の近さがあります。日本では野良猫や野良犬がいると、捕まって殺処分されちゃったりしますが、インドではそういう事はありません。この写真は、シーク教徒の聖地アムリトサル近郊で車に乗っていたときのこと。ふと、車の外を見たら、普通にゾウが歩いていました。ティラキタ買い付け班は「ゾウだよ! ゾウだ!」と興奮していましたが、同乗しているインド人たちは、普通のことだろ?という感じの温度感。
■ウシが家の中を覗き込む
動物に対して鷹揚なインドですから、ウシがそのへんをウロウロしているのも当たり前のことです。この写真はウシが家の中を覗き込んでいる一枚。インドでは、これもまた、日常の光景です。動物と人間との距離が近いと、なんだかホッとしませんか?
■お店が小さすぎる
世界一人口が多いインドの都市の密集具合は異常です。こんな狭いところでお店をやっているなんて凄いな?と思うことはしばしば。こちらはティラキタ買い付け班が見つけた世界一小さいテーラー。わずかに自分と、ミシンが乗っているだけのサイズしかありません。
これ以上小さなテーラーは間違いなく存在しない(できない)だろうと思いますよね。
■色々なものが多すぎる
ゼロを発見したお国柄ですし、ITにも強いお国柄です。ですので、さぞかし整理整頓が得意なのだろうと思うのですが、そうでもありません。こちらはムンバイで見つけた、水道のパイプが多すぎる光景。この全てのパイプは同じ一本の本流から出て、同じ家の中に入っていきます。同じ建物に入るのであれば、一本でいいじゃん!!!ってすごく思うのですが…何故かそうしないようです。インド人の考えることは本当にわかりません。
■消化器が天井についてる
自由な発想のインド人たちですから、新しくものを作るときの発想もユニークです。こちらは新しい防火装置。なんと、消火器が天井にくっついていました!!
家事になったときに、消火器を探す必要がないのはナイスアイデアですよね。
でも、部屋のインテリア的にはだいぶ邪魔な気がするんですけど…そう思いませんか、インド人様?
■ゴミ箱がキュートすぎる
インドではこの様なキュートなゴミ箱を時々発見します。確かに、これだったらゴミを入れたくなるような気もしますよね。
■犬ですら自由
インドでは人間が自由なだけでなく、動物たちもだいぶ自由です。犬が路上にひっくり返っていたり…