こんにちは!
ティラキタの梅原です。
お元気ですか?
先日インドに行ってきた時に、ウッドブロックの布づくりにチャレンジしてきました。ウッドブロック布とは、インド伝統の印刷方法で作られる布で、文字通り木に模様を彫り込んだ木版を作り、その木版を何千回もペタペタと押すことで作られる手間ひまのかかった布です。
AIや自動運転カーが実現しそうな時代ですが、そんな時代であってもインドでは今でも昔から変わらず、ペタペタと手で木版を押して丁寧に一枚づつ布を作っているひとたちがいます。
ティラキタ買付班も布づくりにチャレンジしたのですが、本当に大変でした!! 何千回もの印刷を、数ミリのズレだけで押し続けていく…気の遠くなる作業でした。
今週も、デリーから、バンコクから。色々な商品が入荷しました!
ごゆっくりお楽しみくださいませ。
■やってみなけりゃわからない!ネパールで家造り | 今回は、ネパールでの家造りを現地に住んでいるSyuさんがレポートしてくれました。
日本のようにスムースにモノ・コトが進まない国での家造りはどんな感じなのでしょうか?
ネパールに永く居るなら自分の家に住みたいと、家造りを始めたのがきっかけに、とんでもない、スゴイことになってしまったドキュメンタリー。
家具は買わずに作ったり、土壁を作ったり。日本では考えられないようなことが起こるネパールの家造りをレポートします。
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【今週のレシピ】じゃがいもと卵のトーレントーレン(Thoran)は、南インドに位置するケララ州の料理です。別の地方の似た料理には、ポリヤル、ポディマスなどありますが作り方や材料が少しずつ違います。
「炒めもの」と表されていることもあるポリヤルに対し、トーレンは、炒めるよりも「蒸し」て火を通すことが多いようです。(ポリヤルでも炒め蒸しにすることはあります。)
トーレンとポリヤルの違いとしては、ポリヤルには必ず入る工程、ウラドダルやチャナダルを最初に炒めることは、トーレンにはないようです。が、米を炒めることはあるようです。ケララ州は米が豊富に採れる地域であることも関係しているのでしょう。 |