自由に入国できるようになったベトナム・ハノイ レポート

■自由に入国できるようになったベトナム
ティラキタ買い付け班、ベトナム・ハノイから帰ってきました!

コロナ禍でずっと行けなかったので、4年ぶりのハノイ訪問になります。
仲良くさせてもらっているタイさん、フンさんは元気かなぁ…と思っての訪問です。

2022年9月現在、ベトナムの入国制限は全くありません。PCR 検査も必要なければワクチン接種証明書も必要ありません。短期であればビザも必要ありません。かつてのように自由に入国できます。

とは言うものの、実際に行ってみるまで入国できるか不安でしたが。
一応、英文のワクチン証明書も持ってるし、まぁ、大丈夫だろ!!ということで飛んだのですが。

コロナ関連の審査はまったくなく、そのままスルリと入国完了!!
わーーーい!! ただいま、ベトナム!!!!



■マスク着用率は半分くらい
街を歩いていて、まず気がつくのは各国のマスク着用率です。

半年前の2002年3月の時点で訪問したインドのマスク着用率は5割ぐらい。
人が密集して生活している都市部のデリーやムンバイでは半分くらいの着用率で。
ちょっと大都市を離れると2-3割くらいでしたでしょうか。

タイではつい先日である、2022年9月訪問。
タイのマスク着用率はほぼ100%でしたね。
正直ちょっとビックリ!!
タイ在住の友人に聞いたら、「タイ人は怖がりなのよ」とのこと。

そしてベトナムのハノイでは、3-5割くらいの着用率でした。
それも一応付けている、と言う感じで、飲み会になったりするとどんなに人が密集していても全員マスクを外しています。



こちらの写真はハノイの繁華街の様子なのですが、凄い人の密集度!!!
そして全員ノーマスク!!!





自由に生きている人が多い国ほどマスクを着用しないと言う事かなぁ…なんてティラキタ買付班は勝手なことを思ったりしています。

■お祭りも元通りに
私たちが訪問した9月中旬はちょうど中秋の名月のお祭りの時期でした。

中秋節は、ベトナム語で「テット・チュン・トゥー(Tết Trung thu)」と呼ばれ、旧暦8月15日に毎年行われるお月見の風習なのだそうです。

このお祭りのときは月餅を食べ、子供におもちゃをあげるのだそうで、街には子供向けのいろいろなお店がずらりと並んでいました。




■だいぶ観光客の戻ってきたハノイ
入国の自由化に伴い、欧米からの観光客も戻ってきていました。

そこまで旅慣れていないであろう白人のおじちゃんおばちゃんたちが、ハノイ名物のシクロに乗って観光している見慣れた光景が戻ってきていて。



ツーリスト相手のレストランやマッサージ屋もだいぶ開業していて。
ちょっとまだツーリストの人数は少ないけど、だいぶ平常通りだな、と言う感じです。



正直、以前はオーバーツーリズム気味でしたからね。
今ぐらいがちょうどいいですよ。
まぁ、あとちょっとして、みんなが「旅行に出られるよ!」ってわかったらまた元通りになっちゃうのでしょうが…

正直な話、円安の問題を除けば、海外は今が行きどきと思います。

みんなが行くようになったら、またオーバーツーリズムになり。
観光地は人であふれるようになるでしょうし。
行けるけれども、まだ皆の気もちが完全に戻ってきていない今こそ、行き時だなって感じるんですよね。

以前は多くの観光客で疲弊していた著名な観光地も、今だったら「久しぶりね! ようこそおかえりなさい♪」って暖かく迎えてくれる気がします。



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