アジア雑貨屋さん直伝! 幾ら英語が下手でも絶対にコミュニケーションが取れる方法

2017年3月30日     3 Comments    Posted under: インドが大好き!!, 買い付けに行ってきました


■2つの方法を覚えれば外人は怖くない

今回は、どんなに英語が下手でも、目の前の人と絶対にコミュニケーションが取れると言う方法について書いてみたいと思います。これは、学生時代に英語が大嫌いだったインドパパが海外に出てみて、色々な人と話してみて会得した、学校では教えてくれないコツみたいなものです。このコツは、判ってしまえば「当然だろ?」って言う位の、非常に簡単で常識的なものだと私は思っています。

そのコツとは…

 「判らないことを、判らないと言う」
 「相手のレベルに合わせる」

と言うだけ。この2つを覚えれば外人はもう怖くありません。

この2つの事のポイントは、「目の前の相手に合わせてコミュニケーションする」という事なんですが、学校では英語の単語を教えてはくれても、「どうやって言葉の違う人とコミュニケーションを取るか」と言う、本質的に一番大事なところについては教えてくれませんでした。

今回は学校で教えてくれなかった、でも、人生で一番大事なスキルの一つである「どうやって言葉の違う人とコミュニケーションを取るか」という事について、書いてみたいと思います。



■流暢に喋れないと恥ずかしいのか?

僕ら日本人は…

 「ネイティブのような発音で話せないと恥ずかしい」
 「ペラペラと話せないと恥ずかしい」

と考えがちですよね。

学校でも「そんな発音ではネイティブには通じないぞ」とか言いますもんね。そう思うから僕らは話せないんですが、それが正しい考え方なのかどうか、ここで逆の立場に立って考えてみましょう。

目の前に日本語を喋ってくれる外人さんが居るとします。その人は、日本語の勉強中で、頑張って喋るけど文法はぐちゃぐちゃで、一応言っていることはわかるかな…くらいのレベルの人を想像してください。

このような人の日本語に対し、僕らは「発音がおかしい」とか、「文法がおかしい」と思うでしょう。「日本語がメチャクチャだな」とも思うでしょう。

でも、文法がおかしいから意味がわかってても通じないふりをしますか?
そんな事しませんよね?
メチャクチャでも、何とか意図を拾ってあげますよね?

心ある優しい人だったら、相手の目を見て、ちゃんと理解してあげようとするはずです。どんなに日本語が下手でも、「日本語を勉強して、頑張って話をしようとしている」と言う、その行為が素晴らしいと思います。

ここから一つ重要ポイントがわかります。
「下手でも、心ある人は聞いてくれる」

今度は逆に、日本に長く在住していて、日本語が上手な外人さんを想像してください。TVに出てるタレントでもいいです。TVに出るクラスの人は、相当日本語がうまい部類に入ると思いますが、その外人さんの日本語もやはりどこか訛っていて、僕ら日本人が聞いたら「やっぱり、外人さんの日本語だよな~」と思いますよね。外人さんで外人だとわからないレベルの日本語を使う人は、ほぼ皆無のはずです。

そこからも、もう一つのポイントが解ります。
「どんなに勉強して練習しても、ネイティブと同じにはなれない」

という事で、そもそもネイティブと同じように喋るなんて無理なんだから、うまく喋るなんてことは、最初から諦めるしかありません。もちろん、ちゃんと喋れるようになるために英語の勉強を続けることはとても大切ですが、でも、喋れないからと言って引っ込んでいたら何も解決しないのです。

「まずはなんでもいいから喋ろう」
それが重要だと思います。



■聞けないと恥ずかしいのか?

僕らが日本語で喋っている時、だいたいの事は一回でわかります。日本語が母語ですし、毎日使っている言語だから当然の事です。だから、何回も聞き直すとちょっと恥ずかしいですよね。

でも、第2外国語はその限りではないと思うんですよね。まぁ、もちろん一回で聞き取れたらベストですが、それよりも「ちゃんと理解する」と言う方が大切だと思います。

恥ずかしい話ですが、これを書いている私自身、ある一時期…いえ、結構長い間ですが…相手と喋っている間、判ってなくても、判っているふりをしていました。それには「会話のペースを乱すのが嫌だ」とか「何回も聞くのが申し訳ない」とか「わからないということを言うのが恥ずかしい」とか、もっともらしい理由がありました。

でも、その期間、全く英語は上達しないし、外人の友だちもできませんでした。そりゃそうです。会話をしてて、話がわかっていないのに、会話が続くわけはありません。そんな奴、友だちになることはおろか、信頼もされるわけはありません。

相手は鋭く「あ、こいつ、話がわかってないのに判るふりをしているんだな」と思い、「話の通じない、信用出来ないヤツなんだな」と思うだけの事なんです。

今、思い返してみると、一回で聞けないことよりも、話を分かっているふりをする事で失う信頼のほうがよっぽど大きかったのでした。



■ある日、突然、英語が上手になった

外人を話を始めるけど、なかなかうまくいかない日々が続き、それじゃダメだと思って、ある時から「判らないことはちゃんとわからないと言う」「細かい点でもなんでも判らないと言う」と言う事を始めたのです。

「恥ずかしくても、ちゃんとわからない事をわからないと言おう」と決めたのです。

そしたら…すごいちゃんとコミュニケーションが取れるように!!!!
ゆっくり言ってくれて、相手の言うことが判るようになったから、英語での会話も多少は続くようになりました!!

「キミの言っていることが判らない」って言うのは本当に恥ずかしいです。でも、それをちゃんと言うのがすごい重要なのでした。相手に「どれ位のレベルで話をしたら、こいつは俺の言うことがわかるか」と理解してもらう大切なプロセスなのでした。

■話し方も変えてみた

そして…次に、自分の話し方も変えてみました。以前は「流暢に喋ると伝わる」と思っていました。ネイティブのように喋ると伝わる、とも思っていました。でも、それではなぜか伝わらないことが多かったのです。現実は学校で習ったようにいかないものです。

質問なんですが、僕ら日本人の中で、ネイティブが喋ったことがスラスラ判る人います?
多分、ほとんど居ないのではないでしょうか?

私も、文章で見せてもらうと内容が判るのに、同じことを耳で聴いても全然分かりません。ネイティブの発音の中には日本語に入っていない音も入っていて、そもそも大切な部分が聞き取りづらいのだと思うのです。英語のラジオとかも聞きますが、あまりに聴けなくて、「これはいくらやっても無駄ではないか」と今でも思っています。

そこからも、重要なポイントが解ります。
「ネイティブ発音では、英語を母語としない人に伝わらない事がある」

何とかして自分の意思を相手に伝えたいと考え、「カタカナ発音で、単語を区切って、ゆっくり明瞭に喋る」という事を始めたのです。

そしたら…まぁ、よく伝わること!!!
カタカナ発音バンザイ!

言った事がちゃん理解してもらえるのは楽ちんですし、やっぱり嬉しいことですね。



■言語はコミュニケーションの道具

最後になりますが、この「何のために英語で喋るのか?」が非常に重要なんです。
むしろ、この答えがわかれば、もう、英語の勉強は必要ないとすら言い切れます。

英語で喋るのは「目の前の相手と意思の疎通がしたいから」なんじゃないんですか?
目の前の相手が、日本語が判らなそうだから、英語を使うんですよね?

そしたら、何とかして意思の疎通が取れるようにするべきなのです。

英語はあくまでも意思の疎通ための道具なんだと思います。道具がうまく使えなかったら、「俺は道具がうまく使えないから、俺のレベルまでやさしくしてくれ」って言うしかないじゃないですか。恥ずかしいけど、仕方ないじゃないですか。自分のレベルがそこには達してないんだから、相手に合わせてもらうしかないんですよ。

言語とはコミュニケーションのための道具である

と、学校で教えてくれればよかったのに!!!
身をもって学習するまで、誰も教えてくれなかったよ!!!

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3 Comments + Add Comment

  • 私が英語世界でまかり通せるようになった成長?ないし修行の過程の基本路線です。
    (1)とにかくとにかく臆面もなくケンカ腰の3歳児に戻ること。3歳児の語彙で十分です。いじいじおずおず失礼かな- – – – では100%おいてけぼりを喰らいます。基本、チャンスがあったら必ず相手の話の腰を折りに出る(ジャブを入れる)こと。どんな下らないジャブでも良いから。
    (2)Keyword: 分からなかったら間一髪を入れず”say it again”と切り返すこと。議事採決の瞬間でも”objection”と声を上げるための許容時間は0.3~0.5秒です。応答なしで1秒たつと相手は分かったと思って(同意したと思われて)先につっ走ってゆきます。その代り相手が言ったことが分かれば”aha”とか言い返す。このような日本文化の内部世界では「失礼極まりない」会話が却って最も礼儀正しい会話でもある。
    (3)最も重要なこと。エンジニヤ同士の技術交流、学者同士の学説誇示、ともに「自分の方が優れた技術や学説を持っているのだという「実態を伴ったクソ自信」が必須。この実態なしに守りの姿勢で会社間交渉に、ないし国家間交渉に臨むのが一番辛い場面。ままそういう体験も必要ですが。

  • 地元のコミュニティラジオで地元に住む外国人のお話を聞く番組をやって、はや、4年。
    英語流暢じゃない一般人の会話が受けております。
    やっぱ、コミュニケーションは気持ちですなー

  • そうですよね。コミュニケーションは気持ちだと思います!!

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