バックパッカーの聖地マナリ – ヒマラヤの魅力が詰まった街

2015年11月12日     3 Comments    Posted under: インドが大好き!!, 買い付けに行ってきました
死にそうになったり、ネパールのトラブル事情ばっかりお伝えしているここ最近の駱駝通信ですが、今回のメルマガではちょっと平和に街の紹介記事を書いてみます。今回は、来年、僕達がイベントを行う予定の街マナリを散策しつつレポートします。

■インドのマナリ(Manali)ってどんなとこ?

マナリ(Manali)はヒマラヤの中に位置し、大きな谷の中にある街です。美しい自然と5000mを超える山々が望める雄大な風景が魅力です。雪をかぶった山々は暑い国インドのイメージとは正反対ですが、ここもまたインド。インドには本当にいろいろな場所があります。

マナリは標高2000mの高地にありますので、避暑に最適。とにかく暑いと評判のインドですが、マナリはいつでも快適です。むしろ寒いくらい!

デリーが40度の酷暑にあえぐ時も、マナリは20度から25度とたいへん過ごしやすい気候です。日本で言うと、長野の上高地みたいな、そんなイメージです。

■マナリへのアクセスは?


マナリはデリーの北500Kmの所に位置します。Google Mapで見るとこの辺です。

マナリへはデリーからバスで12時間から14時間。夕方にデリーを出発して朝方にマナリにつくバスが一般的です。バスは色々な旅行会社から1日に10便ほど出ている模様です

飛行機で行く場合はデリーの国際空港からクル(KULLU)の空港まで飛び、空港からマナリまで2時間ほどバスに乗ります。飛行機は圧倒的に楽ですが、朝の1便しかありません。

■マナリの街はどうなってるの?

マナリの街は大きく3つにわかれています。温泉があり、自然が魅力のヴァシスト地区。モダンな町並みと、チベット仏教寺院があるニューマナリ。マニュ・テンプルに行く道沿いに発達したツーリストエリアのオールド・マナリです。

この3つのエリアはそんなに離れていず、徒歩でもなんとか行き来できる距離ですが、やっぱりオートリクシャを使うのが便利です。オートリクシャはいっぱい走っていて、ニューマナリからヴァシストまでのオートリクシャは70Rs(140円)位です。

■温泉があり、自然が魅力のヴァシスト地区

マナリの中でも、日本人に一番人気なのが温泉があるヴァシストです。長期滞在しているバックパッカー達の中にはヴァシストをこよなく愛している人がたくさんいます。日本人女性が経営している宿もあります。

ヴァシストの温泉は宗教施設になっています。神殿の中で湯に入るのは映画の中にいる様な、素敵な気分です

温泉付属の寺院はすべて伝統的な建築で石葺き。平地のインドの一般的な建築とは全く違います

ヴァシストは村とも言える本当に小さなエリアですが、安宿やカフェなどツーリストに必要なお店はひと通り揃っていて、しかもそれが程よい感じで分散しています。

小道を散歩していたら…

伝統的な作りの素敵なゲストハウスが出てきました。

ヒマラヤを眺めながら自然を楽しんでいたら…

ちょうどいい場所に手作りのチャイ屋さんがありました。

地元の人々が住んでいる家々がまた素晴らしいです

とにかく自然と人々が共存している、そして温泉がある!!と言う最高なロケーションなのがヴァシストなのです

■美しい町並みのニューマナリ

マナリの街の中心がニューマナリです。長距離もローカルも併せて、すべてのバスはこのニューマナリに到着しますのでマナリに来たら必ず通る場所。

バス停の横にはヒンドゥー教のお寺があります

陽気で楽しいヤツらが道で商売してました

ちょっと裏手に行くと仏教寺院があります。

綺麗なロケーションと過ごしやすい気候で、インドじゃない気分になって油断しがちですが、やっぱりインド!!

ATMが動いてないのも期待を裏切りません

インドスイーツのお店があったり

これはインドでは珍しい揚げ春巻き

様々な小道にお店がでていて飽きません

■おみやげ屋さんが並ぶオールドマナリ

西洋人バックパッカーに人気なのがオールドマナリ地区です。オールドマナリ地区には数多くのおみやげ屋さんが立ち並び、ホテルもいろいろ。

素敵なレストランもあります

牛がウロウロしているのがいい感じです

バイクでインドを廻っている旅行者が売っているロイヤル・エンフィールド。これを買ってインド一周も出来るよね!!

坂の途中にはツアー会社のオフィスもありました
パラグライダーやトレッキングのツアーが手配できます

■標高5000mのロタン峠へも簡単にアクセス

マナリの魅力は街だけではありません。ヒマラヤの谷の中に位置しますので、野外アクティビティも豊富です。パラグライダーやトレッキングも簡単にできますし、ちょっとタクシーをチャーターすれば数時間で標高5000mのロタン峠へも簡単にアクセスできます。

こんな怖い道を通っていきますが…

ロタン峠への風景は本当に美しいです

「暑い・埃っぽい・汚い」が僕達日本人がインドに抱いているネガティブなイメージだと思いますが、ここマナリはその対極にあり、しかもやっぱりインド!!

インドは本当に広くて、気候も人々も様々です。デリーとタージマハルだけを見て、インドに行った事があるからもう行かなくっていいよなんて言わないで、ぜひ何回でもインドに足を踏み入れ、色々なところを歩いてみてください。

きっと、訪れた場所の数だけ、新しい世界が広がりますよ!!!

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3 Comments + Add Comment

  • 9月にシュリナガルからレーまで旅して、いつものように(3回目)レーからマナリにシェア・バンで下りました。前の2009年は確か700ルピーぐらいだったんですが、今回は2000ルピーもしました。
    マナリに3日滞在しオールド・マナリにもヴァシストにも歩いて行ってきました。
    ラダックと違って緑の山に囲まれていて気持ちよく散歩できますね。
    マナリからデリーはバスですが、1000ルピーもします(以前は500か600)。
    インドも物価がどんどんあがっていますね。
    その後、マトゥラ、アグラ、アブー山を経てグジャラート州を旅して、ハイデラバードからKLへ。
    インド21回目の旅でした。

  • いつも体を張ったレポートを有難うございます。
    標高5000メートルと言ったら、どんな世界なんだろうか?富士登山よりも比べものにならないくらい、
    過酷な環境なのだろうか・・・などと考えてしまいます。世界一高い山、素晴らしいですね。美しいですね。

    自分としてはどこかの御寺にある、変な(ゴメンナサイ)地獄めぐりのレポートが気に入っております。
    私が地獄に落ちたら血の池地獄に行って、混浴を楽しみたいなあと思っております。

    スタッフの皆様今回も、とても素晴らしいヒマラヤの風景を見せてくださって、ありがとうございました。

  • 15〜6年前にマナリ、ヴァシストやオールドマナリに行きました。
    その6〜7年後に行った時、村の替わり様にビックリしました。
    そして、一昨年行ったら、もっとビックリ!!
    宿泊もちょっと『ど〜しよう』と思う様になってました。
    [日本人女性が経営している宿もあります。]と書いてありますが、教えて頂けると嬉しいです。

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