君も僕もラクダが買える! インドのラクダ市に行ってみたい

2014年10月23日     3 Comments    Posted under: インドが大好き!!

「インドって見所たくさん!」って思いますけれども、じゃあ、本当に短期間でインドを存分に満喫したいと思った時、いつ、どこに行けばいいのでしょうか? 「生きているうちにここは一度は行かなきゃ!」と思っているプシュカルの駱駝市はそんな場所のひとつです。

このプシュカルの駱駝市、プシュカルフェスティバルは世界で最古かつ最大のラクダ市。毎年この時期に開催されている伝統のお祭りです。お祭りの起源は地元の動物商たちがラクダをもっと売りたいと考えて、お祭り形式にしたのが始まり。最初は小さな規模だったのでしょうが、年々大きくなり、インドだけでなく人類社会で最大のお祭りマハ・クンブメーラにつぐ規模のお祭りになっているそうです。

会場となっているラジャスタン州だけでなく、インド中からラクダが集まり売買されます。プシュカルに集まるラクダの数は5万頭以上。ラクダだけでなく、牛、羊、ヤギなども売買されるそう。ラクダの数が5万頭って…いやー、全く想像もつかないですよね。

もちろん、駱駝市だけでなく地元の民謡を奏でるミュージシャンや、パフォーマンス、パペットショー、インド各地から集まった民芸品のお店、ヒゲコンテスト、サーカスに観覧車と、本当に本当の大騒ぎ!!

プシュカルフェアは大きく2つの日程に分かれます。最初は伝統的な駱駝市から始まり、徐々に宗教的な行事に移っていきます。駱駝市は最初の5日間、そして宗教的な行事がそれに続く流れになります。宗教的な行事を行っている日はプシュカルの聖なる湖で沐浴する人の姿が多く見られます。


Photo:PushkarFestivals.com

■プシュカルと言う街の特徴

プシュカルは多くのインドフリークから愛されている小さな町です。インドパパの廻りのインド好きに「インドのどこが好き?」と聞くと、マナリ、ゴア、バラナシと並んで名前が挙がる人気スポット。

プシュカルもバラナシも同じ様に宗教的な町ですが、プシュカルのほうがサイズが小さく、あまりツーリストが多くないのでよりゆったりと過ごせます。バラナシやデリーに行って「騙された!」っていう人が多いですが、プシュカルは町が小さいこともありそこまで注意しなくても良さそうです。

プシュカル湖のほとりでゆったりと時間を過ごすのもよし、バスに乗ってアジメールに出かけるもよし、古き好きンドが味わえます。


Photo:PushkarFestivals.com

■プシュカルに行くには

プシュカルは小さな町ですので、プシュカルに行くにはまず最寄りの大きな街アジメールに行く必要があります。アジメールからプシュカルはバスに乗って1時間程度です。

アジメールに行くには電車が便利! ニューデリー駅からアジメール行きの電車が一日に何本も出ています。電車はデリーからジャイプルを経由し、アジメールに到着します。デリーからの所用時間は6時間位です。

ジャイプルからであれば、バスターミナルで探せばプシュカル行きの直行バスが出ています。それに乗って行くととっても簡単です。


Photo: Koshy Koshy

■プシュカルフェスティバルはいつ行われるの?

毎年のプシュカルフェアの日程はこのPUSHKAR FASTIVALの公式サイトで見ることができます。

今年は2014年10月30日から11月6日まで
来年の予定は2015年11月18日から25日まで

インドのお祭りってインドの暦に従っているので西暦で見ると毎年日にちがずれるのが難点ですね。

■プシュカルフェアを訪れるには

プシュカルフェアの期間中はプシュカルのホテルは完全に満室になり、ホテルの代金も通常の2倍3倍に値上がりします。ですので、プシュカルにフェアの4?5日前に入るのが快適に過ごすコツ。ちょっと高いかもしれませんが、ネットで先に宿を予約してから行くと安心ですね。


Photo:PushkarFestivals.com

■プシュカルフェスティバルでは何が行われるの?

プシュカルフェスティバルの多くの催し物は湖に沿った道沿いで行われます。ラクダたちは綺麗にカラフルに着飾り、ラクダレースをしたり、パレードをしたり、そして売り買いされたりします。駱駝市の他にもダンサー、ミュージシャン、蛇使いやインドの大道芸人達がたくさん!!

プシュカルの郊外の砂丘は駱駝やツーリストでごった返し、通常は1万人足らずのプシュカルの人口がこの季節には3万人に膨れ上がるのだとか。ラクダレースはこの祭りの一番の見ものです。

熱気球が出たり、キャメルサファリが出来たり、もちろんショッピングをしたり…言葉では書ききれない賑やかさ!!

実は、インドパパ、実はまだ一回もこのお祭りに行けてないんです。ぜひ来年こそは!! と思って人の話を聞きつつ、プシュカルフェスティバルのWEBを見つつ、このブログを書きました。プシュカルの世界最大のラクダ市、行ってみたいな????!!


Photo: Koshy Koshy

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3 Comments + Add Comment

  • ラジャスタンの駱駝使いたちは、タール・キャメルとマンガル・キャメルの二種類に分けて扱います。
    タール・キャメルは砂地を歩くのに適した大きな足を持ち、パキスタンの国境周辺に多く見かける大型の駱駝で、沢山の荷を運ぶことができます。マンガル・キャメルは礫漠の地域で生育されるため、足を高く上げて歩くため、ブッシュや岩場でのサバイバルに適しており、軍用としても重用されます。
    現在は現金でやりとりされるのが普通になりましたが、駱駝使いたちの間では?ソーダー”というシステムがあり、互いの需要供給に見合ったかたちで駱駝を交換することもしばしば行われています。
    このフェスティバルが終わってからが駱駝にとっては繁殖期。この地域では毎年のようにコールド・シーズンになると人も駱駝もフェロモン120%爆裂です。
    寒い朝、発情した駱駝が鼻息荒く顔の左右に白く息をブォーブォー吐出して

  • 気もそぞろになっている様子は、種の本能というか子作りしたくてたまらない現地の人々の思いを代弁するようでたいへんに健康的と感じます。
    この時期、あまり調教されていない若い雄に跨ろうものなら、まったく乗り手の言う事をきかず雌を追って地平の果てまで連れて行かれることを覚悟した方がいいですね。そして、ツーリストシーズンではありますが、キャメル・サファリを楽しまれる女性たちは、駱駝使いたちも繁殖シーズンで目がキラキラ、鼻息が荒いことを念頭に置いて参加されることをお勧めします。

  • mishran0786様、詳しい書き込み有り難うございます。プシュカルのキャメルフェアが終わってからが繁殖期なんですね。なるほどです。大変勉強になりました。ありがとうございます!!

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