なんでこうなの? 変なもの王国バングラデッシュ
「うわ! あの看板こわい!!」
バングラデッシュに思わず驚きの声が出てしまう看板がありました。美人な女性のほっぺたが切り取られ、骨が出ています。ピンク色が逆に生々しい歯ぐきの写真も写っています。一見してわかるように、歯医者さんの看板なのですが、もうちょっと地味っていうか、控えめっていうか…バングラデッシュには僕達日本人が持っているような、そういう感覚はないのでしょうか? 医者の看板なのですから、目立てばいいってもんじゃないと思うのですが。

特選米国大豆と言う文字が書かれたカバンを発見しました。横のカバンのBEN10のキャラクターの顔もラリっています。もう一つのカバンには奇っ怪なハングル文字が印刷されています。 笑いを通り越した、寒々しい極北感が満載です。このカバンの前に立って、買いに来た人の顔を見てみたくなりました。
「いくらなんでもヒドすぎるヨ!!」

バングラデッシュ中心部にある、ボンゴボンドゥ・スタジアムの下に電器店街があるというので行ってみました。スポーツと電気製品はどう考えても組み合わさりませんが、カオスな土地、バングラデッシュなのでそう言うものなのでしょう。
ボンゴボンドゥ・スタジアムはバングラで一番大きく、中心的なスタジアムで、いわば日本の国立競技場みたいな感じです。国立競技場だからもちろん立派で最新のはず。と思って、夜でも賑やかなマーケットをテクテクと歩いて行きました。

行ってみると、事前の情報通り電器街がありました。電器屋さんが何十軒も競技場の下に入っています。「どんな商品があるのかな。バングラ製はあるのかな?」なんて思いながら見てみると…そこで売られていたのは、なんと20年前のデザインのTV!!
「これ新品?」 「薄型液晶TVの時代にブラウン管?」
店員に話を聞いてみると「もちろん新品さ! けっこう良く売れるんだぜ!」との事。
だれか、赤字に苦しんでいる日本のメーカーに「次はこれが売れるよ」って教えてあげてください。

バングラ市内で一番大きくてお洒落なショッピングセンターに行ってみました。Sonyのブースが出ていたり、携帯の宣伝があったりと一見普通のショッピングセンターです。日本のショッピングセンターに比べて、天井の高さが低い感じですが、まぁまぁ普通です。

「こういう所に来れば、バングラも僕達の知っている世界なんだなぁ…」なんて思いつつ、歩いていると…タコベルと、ウィンピー・バーガーが出現しました。流石です。米国のファーストフードチェーンがバングラデッシュにもありました!
インドやバングラデッシュではほとんどの物がカレー味です。朝もカレー、昼もカレー、昼もカレー。カレーから逃げようと思ってポテトチップスを食べてもやっぱりカレー味。カップヌードルだったら大丈夫だろうと思ってカップヌードルを買ってもやっぱりカレー味。
「どうしてインド人たちはカレーに飽きないんだよ!!」と言いたくなるほどカレー味だらけなのです。いくらインドカレーが美味しいとは言っても、数週間滞在していると、流石にカレーから逃げ出したくなってきます。
「やった!! スパイシーじゃない物が食べられる!!」インドパパ、大喜びで近づいて行きました。地獄に仏とはこの事です。砂漠にあるオアシスを見つけたかのような感動です。

あれ? でも、売っているものが違います…タコベルではなぜかフライドチキンが売ってます。ウィンピーではマサラドーサって言う、インド料理が売られています。
「インド料理を売るウィンピーはネえんだよォォォォーーーー」
期待したボクが馬鹿だったんですよね。いくらショッピングモールでもバングラデッシュはバングラデッシュだったんです。
がっかりしながらビルの中を歩いていたら、気味の悪いマイメロデ●と思わしきピンクうさぎがうろついていました。ムダに濃い顔の人とハグを繰り返しています。

ビルの外でやけに細いドラえも●がビラを配っていました。
「どっからどう見ても似てないよ!!」ドラえも●といい、マイメロデ●といい、突っ込みどころ満載です。
でも、子どもたちはドラえもんがいるからって大喜び。

「君たち、本当にそれでいいのか」
混沌の国バングラデッシュにいると、自分の常識が崩れそうになります。新しいものを知ること、自分の常識を変える事が旅の目的ならば、もしかしたらバングラデッシュは一番の旅行先かもしれません。
バングラデッシュに思わず驚きの声が出てしまう看板がありました。美人な女性のほっぺたが切り取られ、骨が出ています。ピンク色が逆に生々しい歯ぐきの写真も写っています。一見してわかるように、歯医者さんの看板なのですが、もうちょっと地味っていうか、控えめっていうか…バングラデッシュには僕達日本人が持っているような、そういう感覚はないのでしょうか? 医者の看板なのですから、目立てばいいってもんじゃないと思うのですが。

特選米国大豆と言う文字が書かれたカバンを発見しました。横のカバンのBEN10のキャラクターの顔もラリっています。もう一つのカバンには奇っ怪なハングル文字が印刷されています。 笑いを通り越した、寒々しい極北感が満載です。このカバンの前に立って、買いに来た人の顔を見てみたくなりました。
「いくらなんでもヒドすぎるヨ!!」

バングラデッシュ中心部にある、ボンゴボンドゥ・スタジアムの下に電器店街があるというので行ってみました。スポーツと電気製品はどう考えても組み合わさりませんが、カオスな土地、バングラデッシュなのでそう言うものなのでしょう。
ボンゴボンドゥ・スタジアムはバングラで一番大きく、中心的なスタジアムで、いわば日本の国立競技場みたいな感じです。国立競技場だからもちろん立派で最新のはず。と思って、夜でも賑やかなマーケットをテクテクと歩いて行きました。

行ってみると、事前の情報通り電器街がありました。電器屋さんが何十軒も競技場の下に入っています。「どんな商品があるのかな。バングラ製はあるのかな?」なんて思いながら見てみると…そこで売られていたのは、なんと20年前のデザインのTV!!
「これ新品?」 「薄型液晶TVの時代にブラウン管?」
店員に話を聞いてみると「もちろん新品さ! けっこう良く売れるんだぜ!」との事。
だれか、赤字に苦しんでいる日本のメーカーに「次はこれが売れるよ」って教えてあげてください。

バングラ市内で一番大きくてお洒落なショッピングセンターに行ってみました。Sonyのブースが出ていたり、携帯の宣伝があったりと一見普通のショッピングセンターです。日本のショッピングセンターに比べて、天井の高さが低い感じですが、まぁまぁ普通です。

「こういう所に来れば、バングラも僕達の知っている世界なんだなぁ…」なんて思いつつ、歩いていると…タコベルと、ウィンピー・バーガーが出現しました。流石です。米国のファーストフードチェーンがバングラデッシュにもありました!
インドやバングラデッシュではほとんどの物がカレー味です。朝もカレー、昼もカレー、昼もカレー。カレーから逃げようと思ってポテトチップスを食べてもやっぱりカレー味。カップヌードルだったら大丈夫だろうと思ってカップヌードルを買ってもやっぱりカレー味。
「どうしてインド人たちはカレーに飽きないんだよ!!」と言いたくなるほどカレー味だらけなのです。いくらインドカレーが美味しいとは言っても、数週間滞在していると、流石にカレーから逃げ出したくなってきます。
「やった!! スパイシーじゃない物が食べられる!!」インドパパ、大喜びで近づいて行きました。地獄に仏とはこの事です。砂漠にあるオアシスを見つけたかのような感動です。

あれ? でも、売っているものが違います…タコベルではなぜかフライドチキンが売ってます。ウィンピーではマサラドーサって言う、インド料理が売られています。
「インド料理を売るウィンピーはネえんだよォォォォーーーー」
期待したボクが馬鹿だったんですよね。いくらショッピングモールでもバングラデッシュはバングラデッシュだったんです。
がっかりしながらビルの中を歩いていたら、気味の悪いマイメロデ●と思わしきピンクうさぎがうろついていました。ムダに濃い顔の人とハグを繰り返しています。

ビルの外でやけに細いドラえも●がビラを配っていました。
「どっからどう見ても似てないよ!!」ドラえも●といい、マイメロデ●といい、突っ込みどころ満載です。
でも、子どもたちはドラえもんがいるからって大喜び。

「君たち、本当にそれでいいのか」
混沌の国バングラデッシュにいると、自分の常識が崩れそうになります。新しいものを知ること、自分の常識を変える事が旅の目的ならば、もしかしたらバングラデッシュは一番の旅行先かもしれません。
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