タイの変なお寺に行ってきました! Part4 ? Wat Wat Ta Pan
面白いものが大好きなティラキタ買い付け班、風光明媚なタイ南部のパンガー県に素敵な地獄寺があると聞いて行ってきました!!!
タイのパンガー県といえば、素敵なビーチがあるカオラックやパンガー湾国立公園など、海と地形を活かした素敵な観光地があるのですが…ティラキタ買い付け班はそれは無視して、地獄寺目指して一直線!!
地獄寺があるのはタイ南部のこの辺です。バンコクからバスで1晩の距離ですね。今回の地獄寺、ワット・ターパンはパンガー県の中心都市、パンガー市の中にあり、パンガー市に宿をとれば歩いていけるのでアクセスはとっても楽ちんです。行くのであれば、ついでに奇岩がそそり立っているパンガー湾国立公園も予定に入れてきましょう。
パンガーの市内の様子はこんな感じ。明らかに石灰石で出来ているカルスト地形の山々に囲まれています。
無事宿も取れたので、地獄寺に向かってみます。まるでジャングル!みたいな道をテクテク行くと…
トラの皮を着た仙人がこっち!と指差ししています。判りやすい!!
今までの地獄寺にはないわかりやすさです。
これからコンクリ地獄が始まるぞ!と思うと、ワクワクが止まりません。さぁ、突撃!!
お寺につくと、お姉さんがお出迎えーーー。こんな素敵なお姉さんが居れば観光バスが来てもきっと大丈夫ですね。ちょっと腕がもげちゃってますけどね。しかし、このお寺、人がほとんどいません。駐車場も空っぽ。参拝客が誰もいません。きっと、あまり有名ではないのでしょうね。
中に入って行くと、居ました! 虎の皮を着た仙人と、緑色のサイヤ人みたいなコンクリ像が立っています。
更に中に入って行くと、看板を持った地獄の住人たちがお出迎えです!! ティラキタ買い付け班、誰もタイ語が読めないので、なんて書いてあるかわかりませんが…地獄へようこそとでも書いてあるのでしょう。
他に人が居ないのでちょっと怖いですが…来たからには見ないと!という事で中に入ってみます。
今までに幾つかの地獄を見てきましたが、どの地獄寺も地元住民の寄付と労働によってこの地獄を作っているのです。なので、地域性というか、地域住民のアーティスト性が色濃く反映されています。この地獄を作った人たちは、きっとスリムなのが好きなんでしょうね。
他の地獄で多く見られる刃物で切り刻まれる様な表現はこの地獄寺では少なく、皮膚病や、内臓が見えるような表現で怖さを演出しています。
いろいろな場所にこの細めの住人たちがいました。
手の長い人。特別な教育を受けていない寺の人や村人たちが作るので、手など複雑な部分は大きくなってしまう傾向があります。
大きな口を開けているドラゴンがいました。中に入ってみると…
洞窟に繋がっていました。
洞窟の中には瞑想する場所が。お香に祭壇、小さな仏像が置かれています。
洞窟を出るとまだまだ地獄が広がっていました。このワット・ターパン、一つ一つのコンクリ像のインパクトはそこまで大きくはありませんが、結構敷地が広く、見どころが沢山あります。
ヒラメ地獄。ローラーで人間を平たくしちゃっています。イテテテテ…見るからに痛そうです。
針の木地獄。こんな針の木、登らされたら痛いでしょうねぇ…
ペンチのような物で舌を引っこ抜いています。嘘つくと、こんな感じになるのでしょうか…
南国の密林の中で開かれる地獄のパーティー。茂るジャングル、殺戮を繰り広げるコンクリ像、そして、お寺の中にいる客は僕達だけ…
きっと、お賽銭を入れると起き上がるように作られたのでしょう…が。完全に廃墟の様相です。
南国の密林の中にある、地獄寺の廃墟に自分たちだけというシチュエーション。なんか、ホラー映画の中に入ったような気がしてきました。
さらに奥に行くと…崖の上にシヴァ神が! ドゥルガーやハヌマンなど、ヒンドゥー教の神様たちが勢揃いしています。
ここ、仏教寺院じゃなかったっけ…仏教的な地獄じゃなかったっけ…??
疑問が頭をよぎりますが、きっと宗教の違いとか、細かいことはあまり気にしないのでしょう。
更に奥に行くと…まだまだコンクリ像たちがたくさんいました。
トイレに行こうと思ったら、ここにも!!
美人のお姉さんに「どうぞどうぞ!」ってされてのトイレです。
このワットターパン。一周するのにかかる時間は約2時間。広い敷地の中に、結構な数のコンクリ像が居て、見応えたっぷりです。他の地獄寺のように、「なんじゃこりゃー!」って言う驚きはないですが、「密林ホラー」が味わえるけっこう貴重な地獄寺です。
パンガー湾国立公園に行かれるかた、ついでに遊びに行ってくださいませーー
タイのパンガー県といえば、素敵なビーチがあるカオラックやパンガー湾国立公園など、海と地形を活かした素敵な観光地があるのですが…ティラキタ買い付け班はそれは無視して、地獄寺目指して一直線!!
地獄寺があるのはタイ南部のこの辺です。バンコクからバスで1晩の距離ですね。今回の地獄寺、ワット・ターパンはパンガー県の中心都市、パンガー市の中にあり、パンガー市に宿をとれば歩いていけるのでアクセスはとっても楽ちんです。行くのであれば、ついでに奇岩がそそり立っているパンガー湾国立公園も予定に入れてきましょう。
パンガーの市内の様子はこんな感じ。明らかに石灰石で出来ているカルスト地形の山々に囲まれています。
無事宿も取れたので、地獄寺に向かってみます。まるでジャングル!みたいな道をテクテク行くと…
トラの皮を着た仙人がこっち!と指差ししています。判りやすい!!
今までの地獄寺にはないわかりやすさです。
これからコンクリ地獄が始まるぞ!と思うと、ワクワクが止まりません。さぁ、突撃!!
お寺につくと、お姉さんがお出迎えーーー。こんな素敵なお姉さんが居れば観光バスが来てもきっと大丈夫ですね。ちょっと腕がもげちゃってますけどね。しかし、このお寺、人がほとんどいません。駐車場も空っぽ。参拝客が誰もいません。きっと、あまり有名ではないのでしょうね。
中に入って行くと、居ました! 虎の皮を着た仙人と、緑色のサイヤ人みたいなコンクリ像が立っています。
更に中に入って行くと、看板を持った地獄の住人たちがお出迎えです!! ティラキタ買い付け班、誰もタイ語が読めないので、なんて書いてあるかわかりませんが…地獄へようこそとでも書いてあるのでしょう。
他に人が居ないのでちょっと怖いですが…来たからには見ないと!という事で中に入ってみます。
今までに幾つかの地獄を見てきましたが、どの地獄寺も地元住民の寄付と労働によってこの地獄を作っているのです。なので、地域性というか、地域住民のアーティスト性が色濃く反映されています。この地獄を作った人たちは、きっとスリムなのが好きなんでしょうね。
他の地獄で多く見られる刃物で切り刻まれる様な表現はこの地獄寺では少なく、皮膚病や、内臓が見えるような表現で怖さを演出しています。
いろいろな場所にこの細めの住人たちがいました。
手の長い人。特別な教育を受けていない寺の人や村人たちが作るので、手など複雑な部分は大きくなってしまう傾向があります。
大きな口を開けているドラゴンがいました。中に入ってみると…
洞窟に繋がっていました。
洞窟の中には瞑想する場所が。お香に祭壇、小さな仏像が置かれています。
洞窟を出るとまだまだ地獄が広がっていました。このワット・ターパン、一つ一つのコンクリ像のインパクトはそこまで大きくはありませんが、結構敷地が広く、見どころが沢山あります。
ヒラメ地獄。ローラーで人間を平たくしちゃっています。イテテテテ…見るからに痛そうです。
針の木地獄。こんな針の木、登らされたら痛いでしょうねぇ…
ペンチのような物で舌を引っこ抜いています。嘘つくと、こんな感じになるのでしょうか…
南国の密林の中で開かれる地獄のパーティー。茂るジャングル、殺戮を繰り広げるコンクリ像、そして、お寺の中にいる客は僕達だけ…
きっと、お賽銭を入れると起き上がるように作られたのでしょう…が。完全に廃墟の様相です。
南国の密林の中にある、地獄寺の廃墟に自分たちだけというシチュエーション。なんか、ホラー映画の中に入ったような気がしてきました。
さらに奥に行くと…崖の上にシヴァ神が! ドゥルガーやハヌマンなど、ヒンドゥー教の神様たちが勢揃いしています。
ここ、仏教寺院じゃなかったっけ…仏教的な地獄じゃなかったっけ…??
疑問が頭をよぎりますが、きっと宗教の違いとか、細かいことはあまり気にしないのでしょう。
更に奥に行くと…まだまだコンクリ像たちがたくさんいました。
トイレに行こうと思ったら、ここにも!!
美人のお姉さんに「どうぞどうぞ!」ってされてのトイレです。
このワットターパン。一周するのにかかる時間は約2時間。広い敷地の中に、結構な数のコンクリ像が居て、見応えたっぷりです。他の地獄寺のように、「なんじゃこりゃー!」って言う驚きはないですが、「密林ホラー」が味わえるけっこう貴重な地獄寺です。
パンガー湾国立公園に行かれるかた、ついでに遊びに行ってくださいませーー
いつも私の知らない、すごいことを紹介していただきありがとうございます。
毎回、たのしみに見ています。 買い物もしないと、地獄からセールスが来そうですね。