【ティラキタ駱駝通信 12月31日号】送料無料フェア! – 年忘れ&Happy New Year!
■インドのお寺はやっぱり凄かった!- デリーのハヌマン寺院 デリーのドグラくんちの近くで変な寺院を堪能した次の日のこと。その日は、ヨガマットバッグの工場に向かっていたのですが、実はデリーは超広くって、渋滞ばかりで、車の中で暇を持て余していたのでした。 「やっぱり、地下鉄で来ればよかったんじゃない?」なんて言っても後の祭り…ただただ、車の中で耐えているしかありません。窓の外は、傍若無人な歩行者や牛やオートリクシャや、リキシャや荷台や…とにかくカオスな様相。デリーってこうだよね、インドってこうだよね、とは思うものの、時間ばかりが過ぎていくのは、やっぱり困ってしまいます。 皆さん、デリーではバスやオートリクシャではなく、激混みであってもメトロを使いましょう。特に長距離の移動とかはもう、絶対にメトロが便利です。でも、メトロの混みっぷり、酷いんですよね。1980年代の山手線の朝8時台のラッシュが一日中続く感じなんですよね。できたら乗りたくないものです。 そんなとき…窓の外に超でかいハヌマンを発見! 変なもの大好きなティラキタスタッフ、大喜びでハヌマンを見学してきましたーー ハヌマンは私たち日本人や西洋人が贔屓にしている安宿街の近くのメトロステーション「RK Ashram Marg」の近く。コンノートプレースを背にして歩いて行くとすぐに発見できます。 近づいてみると、いや、しかしでかい! ハヌマンの腰のあたりにあるのがメトロの高架ですから、30mを軽く超える高さのはずです。写真に写っているオートリクシャなどと比べると、その大きさが分かろうというものですね。 中に入ろうと思って近づいてみました。超でかい! 大きすぎてカメラに入りきりません。ハヌマン像、はるか空高くまでそびえ立っています。空を見すぎて首が痛くなってしまいます。 ハヌマンは2007年に13年以上をかけて新築されたものですが、すでに新たな聖地として認識されているらしく、像の足元には何軒もお祈りの道具を売るプージャ屋さんが出来ていました。売っているのはインドでお祈りで使う花輪、樟脳やオイル、素焼きの灯明皿などです。 プージャ屋さんには用はないので、そのまま素通りしてハヌマン像の中に潜入です。いっやーー、しかしでかい! ハヌマンの足には入場ゲートになっている口があるのですが、それをくぐってハヌマン像の体内に入ります。 ハヌマン像の体内にはいくつも部屋があり、部屋ごとにお祈りの部屋、鏡の部屋、ハヌマンを根城にしている人たちの宿泊所に分かれていました。ハヌマンの上に上がっていくとハヌマンの胸の穴から外を見ることが出来ます。 そして、インドの変なお寺につきものの、地下洞窟に潜入です。地下洞窟の入口はライオン?虎?と思われる動物の口の中。このお寺では全ての入り口はみんな何かの口になっているようです。しかし、こんなに大きくて立派なお寺なのに、近づいてみるとホースが散乱していたり、細かいことが適当だったり…ま、インドなのでそんなモノなのでしょうが、何事にも繊細な日本人のワタクシは気になってしまいます。 地下洞窟の中はこんな感じ。前回行った別の地下洞窟よりは歩きやすい感じですが、湿気だらけでむしむしします。 そして進んでいくとーーデターー いました! オモシロコンクリ像! コンクリ像たち、手に生首を持って大喜びです。 こんな所でコンクリ像に出会えるなんて思ってもいなかったティラキタ買い付けスタッフも大喜びです。 他にもこんなコンクリ像や、 こんなコンクリ像もありました。 そして洞窟の奥には、オジサンが一人。そして神殿がありました。この神殿、前回行ったお寺の神殿にそっくりです。きっと、こういう作りって事なんでしょうね。男は僕達を見ると「ニヤリ」と笑い、手に赤い糸(ラーキー)を巻きつけてくれました。そしてお約束のように…「ワンハンドレッドルピー!」と断言。 「ちょっと待て、お皿には10ルピーしか入ってないじゃん」と反論すると 「これはサンプルだ。みんな、100ルピー払っているのだ」との事… 「そんな訳ないだろーー」 そのオジサンの横にはお約束のようにまたコンクリ像が! と言う事で、ひょんな事で見つけたデリーのハヌマン像。調べてみたら実はこれは電動式で腕をひらくとラーマとシータが出てくるのだとか。毎週火曜日、木曜日の夜7時から動き出すそうです。興味のある方、是非見に行ってみてください。 しかし、インド、本当にオモシロ大国です。このお寺を見て「これ以上凄いのはないだろう」と思っていたら、このハヌマン寺院をはるかに凌駕する凄いお寺があったのでした… 次号をお楽しみに! |
南インドのポンディチェリーにある、シュリ・オーロビンドアシュラムからやってくるオウロシカ(auroshikha)香。オウロシカ
(auroshikha)香の特徴はなんと言ってもその素敵な香り。レジン、スパイス、香木など、お香に使用する原料には色々な物がありますが、どれもピュアで高品質な原料を使っています。また、インドのお香では唯一、スイスにある国際お香協会IFRAの認定を取得しています。
先端のガラス飾りが喫煙用のパイプ! 普段吸いなれたタバコもこれで吸うとおしゃれな感じになりますね。
お部屋のインテリアに、野外フェスのテントのデコレーションに、そして大きなショールとして活躍するインドの神様のバティック。このバティックは布に蝋をたらし、その蝋の部分だけが染まらないという原理の「ろうけつ染」と呼ばれる手法で作られた布。そのため、一枚一枚同じような柄ではあっても微妙に表情や、色の配置などが違う一品物です。
ネパールのガラス職人・手編み職人が一つ一つ手作りした入魂の一品。ヘンプ(麻)で編み上げ、ガラスの飾りをつけたちょっと小粋なネックレスです。ガラス部分など商品として出せるようになるまで数ヶ月以上の修行期間が必要とも言われています。一日あたりほんの数個しかできない貴重な品。アジアンな雰囲気でおしゃれに使えます。
南インドのポンディチェリーにある、シュリ・オーロビンドアシュラムからやってくるオウロシカ(auroshikha)のアロマオイルです。オウロシカ (auroshikha)の特徴はなんと言ってもその素敵な香り。レジン、スパイス、香木など、アロマオイルに使用する原料には色々な物がありますが、どれもピュアで高品質な原料を使っています。
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