【ティラキタ駱駝通信 11月11日号】ディワリの到来
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こんにちは! お元気ですか? ■ディワリの到来 インドで毎年行われている祭のうち、一番盛大だと言われているのがディワリだ。11月の中旬の2日間をメインにその前後に華やかに行われるのだという。このディワリはインド正月に当たり、ヒンドゥー教徒を中心に行われていたが、今はインド中に広がっているようだ。別名、光の祭とも呼ばれており、メインの2日間は一日中家中の電気を点けっぱなしにして家の前をキャンドルや電飾で飾り立てて富と豊穣の女神、ラクシュミを迎え入れるということだった。ただ、詳細については地方によって意味合いや祝い方も違うということ。私は今回リシュケシュで迎えることになった。 ■「Party in LEGEND」奄美皆既日食音楽祭写真展
■伝説の野外パーティー Heavens
Doorが復活! |
はなまる模様の刺繍が印象的なフレアースカート。コットンの風合いがナチュラル。一見、シンプルですが前面のはなまる刺繍がナチュラルにもエスニックにもどちらにも取れる個性的な印象を与えてくれます。シンプルでもおしゃれ!!貴方次第で色々な着こなしができる便利な1枚です。
インドの伝統民族衣装サリーのコットンの物が入荷しました。かつてインドにはシルクかコットンのサリーしかなかったのですが、ここ数十年間は色の出の美しさ、生地の安さ、扱いの簡単さが受けて化繊のサリーが主流になってきました。暑くて乾燥しているインドではコットンよりも化繊の方が向いていることもあり、コットンサリーは探さないと見つからない…というような状況になってしまっています。 しかし、当店には開店時から「コットンのサリーはないのですか?」と多くのお問い合わせが寄せられて来ました。その際はいつも、このような説明をしていたのですが「やっぱり、コットンサリーを探してこようよ」という事になりまして、やっとこ、ティラキタにもコットンサリーがやってくることになりました。 このサリーはサリーの名産地として知られるヴァラナシ製で、織りや金糸の入り方に独特の様式と品質への拘りを感じられます。当店の一般的なサリーと比べると薄く、透け感のあるサリーです。
ガネーシャのワンポイント刺繍が素敵なヘアーバンド。でも、ただのヘアーバンドじゃありません。帽子、ネックウォーマ、アイデア次第でいろいろなものに大変身。しかも!!リバーシブルなのです。こんなお得な商品、ぜひ、一度、お試しください。手放せなくなりますよー!!
ある時は、ヘアバンド。そして、帽子。首が寒い時は、ネックウォーマーといろいろな形に変化する、とっても便利なウール製ヘアバンドです。大き目の編目のやさしい風合いで、とてもあたたか。ネパールの人たちが一つ一つ心をこめて作りました。 ビビットな色合いからシックな物までいろいろ取り揃えましたので、お好みに合わせてお選びいただけます。さむーい冬やスキー等のウインタースポーツにあたたかく便利な一枚、いかがですか。
インドでは同じヒンドゥー教と言っても、実は人によって信じている神様が違います。
チベットやネパール、北インド地方等で、その特徴的な風景の中でも一際目を引く、タルチョーと呼ばれる5色の旗があります。このタルチョーには経文が書かれており、この旗を飾り、それが風になびく度に、読経したことになるのだそうです。また、五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっており、それぞれが天・風・火・水・地の五大を表現しています。
ナチュラルな味わいが魅力的なロクタ紙製のレターセットがネパールより到着いたしました。内容は、無地のシンプルな便箋とカラフルでポップなロゴがプリントされたメッセージカードです。送って楽しく貰ってうれしい、そんなお手紙にぴったりな一枚ですね! |
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インドの盛り上がる祭の常として、ただで終わるわけがない。きっと面白いだろうと楽しみにその到来を待っていたところ、最初の変化は警官の数だった。ディワリ中はテロの可能性が高まるという話で、寺院の前やタクシー乗り場、繁華街などにぱりっとした制服を着込んで小銃を持った警官がわらわらとうろつくようになった。銃は博物館にでも飾ってありそうな古めかしいもので、実際に弾が出るのかも分からないような代物だったけれど、物々しいことこの上ない。
もちろんそれは半端なものじゃない。ロケット花火の軌道は全く安定せず、どこに飛んでいくのかは飛ばすまで分からないし、噴出系の花火は地面から2階まで火柱が届くほどだ。ねずみ花火はヴィシュヌのチャクラムを思わせる巨大な光輪となって地面を縦横無尽に走り回るし、爆竹にいたっては一発爆発するごとに辺りの山々に巨大なこだまが響き渡る。
さて、ぜひご紹介したい華やかなインド風花火術というものがある。きっとまだ日本ではやった人はほとんどいないのではないだろうか?それというのは、買って来た花火(小さいものは大体一つ3Rsから10Rs程度)を、買った時の紙袋に入れたまま適当な場所に安置し、その紙袋の端に火を点けるというものだ。表の紙袋が燃えることによって、中に入った花火たちに引火し、一斉に爆発するという寸法だ。大抵は爆竹で行うが、様々な種類の花火を混ぜるとより華やかだ。大音響に振り返るとまばゆい火柱が立ち上り、でたらめな方向にロケットがびゅんびゅん飛んでいく。誰でもふざけ半分にやるため、実際的にはテロより危険度は高いかもしれない。もちろん警察はこんなものは取り締まらないので見かけたら牛の影にでも隠れるか、走って逃げるかである。
当店のイベント、DANCE
OF SHIVAでも写真を撮影し、その素晴らしい腕前を披露してくれている写真家 井田宗秀さんの写真展があります。今回の写真展は奄美皆既日食音楽祭の写真展なのですが、奄美といえば、つい先日、豪雨によって大きな被害を受けたのが記憶に新しいところ。










































