インドでマハラジャ気分になれる高級列車が出現【ティラキタラクダ通信 1月16日号】

インドパパことティラキタの梅原です
こんにちは!!
お元気ですか?

いやーー、ここ数日、寒いですね!!
冬も本番になるとティラキタ恒例の冬の買い付けがやってきます。
ティラキタではいつも、気候が穏やかなこの季節に大きな買い付けに出かけます。

以前、猛暑の5月に買い付けに行ったことがありますが「暑くて仕事にならない!」と言う状態でした。
もう暑いのは懲りたので、暑くなる前のこの時期に行く事にしたんです。

今年はどこに行こうかな…と凄くワクワク!
どんな商品と出会えるかも凄くワクワク!!しています。

もし、「こんな物が欲しい!!」と言う希望がありましたら、ぜひお教えください。
できるだけ希望に添えるように、仕入してきてみたいと思います。

さて、今週のインドニュースは2本立て。インドってもしかしたら、世界で一番貧富の差が激しい国なのかもしれません。そんなインドの貧富の差を象徴するニュースです。

インド、ムンバイのスラム。鉄道の線路の上はごみだらけ。これでも、家が立っているだけましです。

【ニューデリー】激しい寒波に襲われている北インドでは、13日までに100人以上の犠牲者が出ている。また、濃霧の影響で飛行機や列車のダイヤが乱れ、道路渋滞なども起こっている。 　寒波と濃霧の影響で、インド北部パンジャーブ州とハリヤーナー州のほぼ全域で日常生活に支障をきたしている。ハリヤーナー州ロータクは、パンジャーブ平原の中で最も低い摂氏3度を記録した。パンジャーブ州アムリトサルも通常より低い3.1度を記録した。 　濃霧の影響も深刻だ。パンジャーブ州のアダンプル、ハルワラ、バティンダーでは視界0となり、市内の交通機関は深刻な影響を受けている。 　首都デリーの13日朝の気温は例年より2度低い5度。観測史上3番目の寒さとなった。インディラ・ガーンディー国際空港(IGI)では30便が遅延、8便が目的地が変更された。 　ウッタル・プラデーシュ州では複数の地域から計4人の死亡が報告されており、寒波による死者の数は101人になった。4.7度を記録したムザッファルナガルだけでも80人の死亡が確認されている。ジャンムー＆カシミール州のほとんどの地域で夜間の気温は下がり続ける傾向にあり、ラダックではマイナス12度まで下がった[Voice of India]

インドでは毎年冬になると、この手のニュースがやってきます。寒い中で亡くなるって言うのは、やっぱり「家がきちんとしていない＝路上生活に近い」だとか、そう言うことなのだろう、と思うのですよね。

私がよく行く、インド一の大都市ムンバイでも路上で生活している人がたくさんいます。子供がいる横でドラッグを吸っていたりとか、そんなイケナイ光景が展開されています。

そんな時、「もし自分がこの人だったら」と考えずにはいられません。この人たちがもっと普通に生活できる社会が来ないかな、自分が何か出来ないかな、と言うのはインドと付き合っていく上でいつも思うことの一つです。