シタールのチューニング

2010年6月3日     No Comments    Posted under: 商品について

シタールをチューニングするにはまず、2弦目をC(ド)もしくはC#(ド#)に合わせます。2弦目用のキーはシタールの一番上部にある大きなものを使用します。2弦目をCに合わせるよりも、C#に合わせた方がシタールは綺麗な音を出しますが、その分テンションが高くなりますので、弦が硬くなり、また弦が切れやすくなります。Cにするか、C#にするかは合わせる楽器に応じて、また個人の好みに応じて選んでいただいて構いません。

チューニングの元になる楽器はきちんとした音が出るものであれば、何でも構いません。ティラキタ店長はチューニング用の笛(邦楽器屋で入手可能)を使っていましたが、ピアノでも問題ありません。

2弦目がC(もしくはC#)に合わさったら、1弦目、そして3弦目、4間目と合わせて行きます。音階は図にもありますが、1弦目はF(ファ)になります。なお、この場合のFとは2弦目をCとした相対音階になります。

簡単な方法としては、2弦目を鳴らし、その音を元に、口でド、レ、ミ、ファと言います。そのファの音が1弦目の音になります。

シタールの1弦目があったら、次は3弦目です。3弦目はG(ソ)です。1弦目のFよりも一音高い音ですね。このようにして、順々に7弦目まで合わせていって完成です。

なお、7弦目まで合わせると、きっと最初にチューニングした弦はもうチューニングが狂っていると思いますので、きちんとした音階になるようにまた最初からきちんとチューニングしてください。

それが出来たら次は共鳴弦のチューニングです。各共鳴弦の弦が出てくる穴がありますが、共鳴弦はその穴の上の位置で1弦が鳴る音にチューニングするのが基本です。ただ、各ラーガ(音階)によって使わない音色がありますので、その音は抜かしてチューニングします。

シタールは多くの弦がありますので、とてもチューニングが崩れやすい楽器ではありますが、いったんきちんと揃ったときの音は本当に素晴らしいものです。

どの楽器もそうだとは思いますが、特にシタールはチューニングが命です。きちんとチューニングして、ぜひ素敵なサウンドを楽しんで頂ければ、と思います。

■気に入ったらシェアしよう!

もし宜しければコメントをどうぞ

XHTML: このコメントは以下のタグが使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

インド雑貨・アジアン雑貨・民族楽器- ティラキタのブログです。僕たちが大好きな面白インド&アジアを楽しく紹介しています