あなたのデリー滞在を素敵にするティラキタ買付け班 お勧めスポット10選
この記事が、2018年最後の記事になります。今年も一年、ありがとうございました。
今回は「あなたのデリー滞在を素敵にするティラキタ買付け班 お勧めスポット10選」ということで、ティラキタ買付け班が今までのデリー滞在の経験をもとに書いてみます。
ティラキタ買付け班もデリーに行ったら必ず訪れる、ここを訪れたらきっと素敵なデリー滞在になるだろうと思われるスポットを紹介します。
No.1 ファブ・インディア FabIndia
インドに行くと、物価も安いですし、素敵なものがたくさんすぎて、ついついお買い物しちゃいますよね。ここ最近、個人的なお買い物でハマっているのがFabIndiaです。
FabIndiaのお洋服はインドで買ったとしても、ティラキタよりもお高い場合があるのですが、そのバリエーションの豊富さと、クオリティと、デザインの素敵さと…インドの素敵さによだれが出る!!とはこの事かと。
お値段が高くてもついつい爆買いをしてしまいます。
ティラキタでもより素敵なインド製品が取り扱えるようになればいいな…と思いながら、いつもお店の中をウロウロしてしまいます。
No.2 南インド料理屋 サラバナ・バワン
インド中の地方料理が集まるデリーですので、レストランの数も多く、選びたい放題ではあるのですが。ここは定番でハズレ無しのサラバナ・バワンをオススメしたいと思います。
詳しくはデリーで1番人気の南インドレストラン サラバナバワンを読んでいただくのがいいのですが、日本のファミレスみたいな清潔感でハイクオリティなインド料理が美味しく食べられます。
文句なしのおすすめレストランです。
No.3 アクシャルダーム寺院
インドと言えばタージマハルな訳ですが、タージマハルを遥かに超える巨大建造物がデリーにあります。
詳しくは驚愕! タージマハル超え! デリー新名所登場!にありますが、デリーに行ったら絶対に行った方がいい! マストスポットです。
しかもタージマハルを違って無料ですしね!!
No.4 ジャマー・マスジッドとオールドデリー

デリーの歴史と混沌を肌で感じたいあなたには巨大モスクのジャマー・マスジッドとその周辺をオススメします。
特にこの地図で丸をつけたあたりが超絶混沌!!!
インドの混沌っぷりが色濃く現れたエリアです。
この地域、夜中に歩くのはちょっと危ないので、できたら日中に訪問してくださいね。
No.4 チャンドーニー・チョウクとグルドワラ
デリーの喧騒と人ごみの中、お買い物気分を楽しみたいのであれば、チャンドーニー・チョウク エリアに行かれる事をオススメします。
チャンドーニー・チョウクとは、インドの銀座みたいなところで、道の左右には所狭しと結婚式用のサリーなど、いかにもインド人たちが欲しそうなものが並んでいます。
クラクションがやたらうるさいエリアでもあります。
そんなに買うものないなぁ…と思ったら、チャンドーニー・チョウクのど真ん中にあるシーク教徒の寺院Gurdwara Sis Ganj Sahib jiを訪問してみてください。
以前映画になった、聖者たちの食卓の世界がそのままに広がっていますよ。
もちろん無料でご飯も食べられます!!
チャイも無料で振る舞われます!!
無料で食べて美味しかったら、自分の気持ちの金額をドネーションしてくるとより気持ちがいいですね。
No.5 カロールバーグのハヌマン像

インドの宗教的な不思議とびっくりを体験するのにぴったりなのが、カロールバーグのハヌマン像です。
詳しくはインドのお寺はやっぱり凄かった!- デリーのハヌマン寺院を読んでいただくと良いのですが、このドデカイハヌマン像の中に入れちゃうんですよ!!!
足元にも洞窟が彫られていて、洞窟探検できちゃうんですよ!!
こんなのインドだけ!!
No.6 バーガーキング

お腹が空いたら、インド料理でもいいですが、インド料理ばっかり食べていたら飽きちゃいますよね。
そんな時にオススメなのが、バーガーキングです。デリー市内にバーガーキングは何店舗もありますので、ぜひ調べて近くのバーガーキングを訪問してください。
詳しくはインド系バーガーの最高峰 インドのバーガーキングのマトンワッパーがウマいを読んで頂くと良いのですが…
バーガーキングを、実際に食べてみると…ウ・ウマい!!!!
正直、日本のバーガーキングよりも2味くらいウマい!!
マトンの力強い味と、スパイシーなインド人好みの味付け、どっしりとしたバーガーキングの個性が完璧なマリアージュとなって口腔内を刺激します。マトンは臭いと日本では敬遠されがちですが、臭いものは結構美味しいんですよね。 納豆だって臭いけど美味しいじゃないですか。 あれと一緒です。
獣臭い羊の肉を、たっぷりのスパイスで味付けして、ズシリと食わせる。
インド人の若者に大人気な理由が凄くよく判りました!!!
インドに行ったら、インドで見つけたら、是非一度はマトンワッパー!!
No.7 マジュヌ・カ・ティラ
インドはいろいろな人々が住む多様な土地です。でも、デリーに滞在していると、やはりパンジャブ系の人が多く、その多様性を肌で感じることは少ないのかもしれません。
そんなときは、デリーにあるチベット系住民の居住地、マジュヌ・カ・ティラを訪問してみるのをオススメします。
そこまで大きな居住区ではありませんが、1960年台、70年台にチベットからインドに亡命してきた人々の現在が見れて、インドの多様性を肌で感じることができます。
詳しくはデリーのチベット人居住区マジュヌカティラに行くをどうぞ。
No.8 パハールガンジとヒマラヤ・ショップ
デリーに行った貧乏旅行者が泊まるところといえば、ニューデリー駅前のパハールガンジエリアです。
オススメもしなくても良いような有名エリアなのですが、デリーといえばやっぱりパハールガンジなので、リストの中に入れておきます。
この場所のメリットと言えば…
・外人慣れしているので、携帯のSIMカードが簡単に作れる
・ホテルからレストランまで旅に必要なものは全部揃っている
・長距離列車が発着するニューデリー駅前なのでとにかく便利
という事なんですが、日本で例えるならば、上野のアメ横っていうところでしょうね。
ここ最近、パハールガンジの奥にピカピカでキレイな、ヒマラヤン・ハーバルのお店ができまして、女性向けの喜ばれるインド土産を購入するならばココ!!と言う定番ショップになっています。
ヒマラヤン・ハーバル製品、どれも結構効くんですよね。本当に自然由来の成分しか入ってないの?と疑問になる効きっぷりです。
ちなみに…ヒマラヤン・ハーバルの製品ですが、デリー国際空港から飛ぶのであれば、チェックインした後の搭乗ゲート前にヒマラヤン・ハーバル製品を取り扱っている薬局がありますので、荷物の重さがギリギリすぎてヤバイ!と言うときは空港で購入するのも手だと思います。
No.9 コンノートプレイスとカディショップ
ココもまた、紹介しなくても良いような有名スポットなのですが、上で紹介した
・FabIndia
・バーガーキング
・サラバナ・バワン
などを全部一箇所で廻ることができますので、オススメスポットに入れておきます。
コンノートプレイスに行ったら、ちょっと地味ではありますが、カディショップに寄ると良いですよ。
カディとは、インド建国の父ガンディーがはじめたインドを代表する伝統的な手紡ぎ・手織りの布なのですが、カディショップでは、インドの人々が手作りした布やコスメなどがリーズナブルなお値段で販売されています。
一番最初に紹介したFabIndiaは素敵なんですけど、高いんですよ。正直、日本で買うお値段とあまり変わらないのですが、カディショップがガンディの遺志を継いだ政府系ショップですので、お値段がリーズナブルです。
カディショップの内装は時代がかっていて、一昔前の雰囲気ですが、逆にインドの歴史を感じられる気もしますよ!!
No.10 各州のバワンめぐり
デリーには他にも色々な素敵スポットがたくさんありますが、ティラキタ買付け班的に奥が深くて面白そうだな…と思ったのはアーンドラ・プラデーシュ・バワン。
バワンとは、ヒンディー語でお屋敷のこと。
アーンドラ・プラデーシュはインドの州名のこと。
ですので、アーンドラ・プラデーシュ・バワンとは、アーンドラ・プラデーシュ州のお屋敷、な訳です。
アーンドラ・プラデーシュ・バワンではアーンドラ・プラデーシュ州の人たちが、アーンドラ・プラデーシュ州そのままの料理を大変リーズナブルな料金で提供してくれます。
どれもこれもリーズナブルで、美味しくて、もう満足!!!
肉やうま味調味料に一切頼ることなく、野菜と豆とスパイスだけでこんなに美味しいものを創りだしてしまうなんて、インド料理とは何と素晴らしい調理法なのでしょうか…。
詳しくは安い!旨い!しかも食べ放題!デリーのちょっとマニアックな南インド食堂に行ってきましたを御覧ください。
■気に入ったらシェアしよう!
もし宜しければコメントをどうぞ
TIRAKITA LINE@
今日のセールをピックアップ
今、人気の記事
全期間で人気の記事
今日の新入荷商品
■いろいろな記事
- 【ティラキタ駱駝通信7月12日号】どの商品もホコリかぶりすぎ!
- インドの不思議な職業のヒ・ミ・ツ【ティラキタラクダ通信 3月6日号】
- クリンクル加工を維持する為のお洗濯方法
- 電球キットの作り方
- 【ティラキタ駱駝通信 3月3日号】インドの不思議な職業 – 路上の刺青屋さん
- インドと日本の文化の違いを考える【ティラキタラクダ通信 11月6日号】
- メヘンディ(ヘナタトゥ)を書いてみよう!
- 知られざる神秘の世界 – イスラームの美を作り続けるモザイクタイル工房を訪問してきました【ティラキタ駱駝通信 1月9日号】
- インドの結婚式
- 腰巻一丁の漢たちの軍勢が松明を投擲しあう インドの奇祭「アグニ・ケリ」BUZZAP!(バザップ!)