インドの唐辛子を食べ比べてみました
唐辛子には色々な種類があるって知っていますか? 私達日本人にとって、唐辛子は「唐辛子」と言う一つの物ですが、実はその唐辛子にも色々な種類があります。スパイス王国インドでは、料理によって、家庭によって、そして好みに応じて何種類もある唐辛子を使い分けています。
インドパパが実際にインドに行って、何種類かの代表的な唐辛子を入手してきましたので、それぞれどんな感じで違うか、実際に食べ比べてみました!!
そういえば、インド料理は安い料理になればなるほど辛くなる傾向があります。町の安食堂で食べるインド料理は本当に辛くて、辛くて、「ヒーヒー」言ってしまいますが、ちょっと高級な所で食事をするとマイルドで美味しく食べられたりします。
もしかしたら、その違いは使う唐辛子の違いにあるのでは…なんて今回の食べ比べで思うようになりました。
インドにはこの他にも色々な種類の唐辛子があります。世界で一番辛い唐辛子Bhut Jolokia(ブット・ジョロキア)もインド産。辛い!と宣伝されているハバネロの3倍は辛いのだとか。インドパパはまだ食べた事がないのですが、一度は輸入して、食べてみたいなぁなんて思っています。
インドパパが実際にインドに行って、何種類かの代表的な唐辛子を入手してきましたので、それぞれどんな感じで違うか、実際に食べ比べてみました!!
Pandi(パンディ) これは1番安い種類のPandi(パンディ)と呼ばれる唐辛子。日本の唐辛子みたいにつやつやしていて、カリッとした感じです。味はちょっとパンチが弱い感じ。値段的にも一番高いカシュミリの4分の1なので、仕方がないのかもしれません。 |
Shonke Swari(ションケ・スワリ) 2番目に安かったものがこちらShonke Swari(ションケ・スワリ)。上のパンディに比べると多少シワがよっています。長さもパンディに比べると多少大きめです。さっきのパンディがあまり辛くなかったので、上の方からガブリ!!と食べて…ギャーーー!! 大変なことになりました!! 口からよだれがだらだら出ます。唐辛子、やっぱり辛いです。 |
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Bedki(ベドキ) これは3番目に安かったBedki(ベドキ) 上の2つに比べると明らかに大きさも、皺の数も違います。小さい頃から鷹の爪に親しんできた私としてはシワシワの唐辛子と言うのはちょっと違和感があります。 さっき食べたションケ・スワリが辛かったので、ちょっと少なめに…あれ? あまり辛くありません。どちらかと言うと、パプリカを食べている感じです。唐辛子自体の味も感じる事ができます。でも、調子に乗って食べていたらやっぱり口の中が大変なことになってしまいました。 |
Kashmiri(カシュミリ) 1番高かったのがこちらのKashmiri(カシュミリ) 一番大きく、皺も多いですが、皺の中にツヤも混じった高級感漂う唐辛子です。インド人の友人に今回買った4種類の唐辛子を見せたら、「うちではいつもこれを使っているのよ」との事。インドでは結構定番の唐辛子みたいです。 ベドキよりももっと、辛味でなく、うまみがある感じ。食べていて…正直、あまり辛くありません。最初は恐る恐るだったのですが、調子に乗って結構大きめに食べてみます。やっぱり辛くありません。結構大きめに食いちぎってみます。そうすると流石に辛いですが、大騒ぎするほどではありませんでした。 |
そういえば、インド料理は安い料理になればなるほど辛くなる傾向があります。町の安食堂で食べるインド料理は本当に辛くて、辛くて、「ヒーヒー」言ってしまいますが、ちょっと高級な所で食事をするとマイルドで美味しく食べられたりします。
もしかしたら、その違いは使う唐辛子の違いにあるのでは…なんて今回の食べ比べで思うようになりました。
インドにはこの他にも色々な種類の唐辛子があります。世界で一番辛い唐辛子Bhut Jolokia(ブット・ジョロキア)もインド産。辛い!と宣伝されているハバネロの3倍は辛いのだとか。インドパパはまだ食べた事がないのですが、一度は輸入して、食べてみたいなぁなんて思っています。
友人にKashmiriチリを頼まれ、デリーで探していたのですが、なかなか出会えませんでした。
近々また行くのですが、デリー周辺でKashmiriが売ってるようなマーケット、ありますでしょうか??
勝手なお願いで恐縮です。
心当たりでもなんでも構いません…。