
こんにちは!
ティラキタの梅原です。お元気ですか?
意外に思われるかもしれませんが、インドに年末年始はありません。12月31日も1月1日も、特別な日ではないのです。
何年か前に、ムンバイのヒーラルちゃんが新年1月1日に荷物を送って来ると言い出したことがありました。 「新年の1月1日に荷物が到着するように手配したわよ」
「え??」
「今年もいい事がありますようにって思ったの。」
「ちょ! ちょっと待って!! それは困る!! すごい困る!!」
「どうして?」
「日本では正月は仕事しないんだよ!!!!」
この話からも分かるように、インドには正月休みと言う概念がありません。1月1日であろうとお構いなしに荷物を送ってきて、僕らが普通に仕事をしていると思いこんでいます。
でも日本人と同じ様に、インド人にも一年の区切りというものは存在します。インド人にとっての一年の区切りは10月末のディワリ祭。ディワリが来ると、会社は従業員にボーナスを出し、家族全員が集まり、お店も長いところだと一週間くらいお休みします。日本人の正月=インド人のディワリとおぼえておくとだいたい間違いないかな~と思うのですね。
さて、今回はインドでは牛糞で料理が作られていると言う驚きの話をもとに、変わりゆくインドを紹介していきたいと思います。
もちろん新商品も色々入荷していますよ!
ぜひごゆっくりお楽しみくださいませ。
■【日頃の感謝を込めて】お得なゴールド福袋 - 雑貨と衣料の福袋 
■牛糞で作る料理と、急速に電化、ガス化が進むインドの関連性 | その昔、インド人は世界で唯一、石油がなくなった後に生き残る人たちだと言われていました。
石油が枯渇したら、化石燃料に依存している私達はきっと死んでしまいますが、インド人だけは生きていけると言うその理由は、牛がいるからだというのです。
インドでは牛は聖なる動物として扱われていて、牛を食べません。と言うのは多くの方が知っていると思いますが、実際にインドで牛がどのように活用され、どのように重要なのを詳しく説明していきましょう。 |
【今週のレシピ】ライス&ピーズ「トゥールダル」はインド料理ではスープにして食べることが多いですが、今回は国変われば料理変わるということでバハマのレシピをご紹介いたします。
トゥールダルは、チャナダルともよく似た皮なしひきわりの豆で、「ピジョンピー pigeon pea」とも呼ばれています。
日本で「ライス・アンド・ピーズ」で知られているものは主にジャマイカ料理で、見た目も材料ももっと地味ですが、バハマ・バージョンのこの料理は「Pigeon Peas and Rice ピジョン・ピーズ・アンド・ライス」といい、どちらかというと豆が主役? カラフルで具だくさんな点も南国のバハマらしいと思います。
|