ロマンあふれる自然染料 – インディゴケーキを求めて

目次
■ロマンあふれる染料インディゴケーキ

■消えゆくインディゴケーキ

■南インドのインディゴ農園を訪問する
南インドのインディゴ農園は、チェンナイから車で数時間走ったところにありました。途中、ガソリンスタンドに寄ったら、なんともかわいいトラックが給油していました。





■インディゴケーキの工房を訪問する
その後、インディゴケーキの工房を訪問。インディゴ畑と、インディゴケーキの工房はすぐ近くでした。 おっちゃん達が出てきて、自分たちの作品であるインディゴケーキを並べてくれます。「これがグッドクオリティー」、「こっちがミディアムククオリティー」と説明してくれます。 藍色が濃いほうがグッドクオリティーなのだそう。



source:ALJAZEERA - Indigo: The story of India’s ‘blue gold’プールの端っこには発酵が終わった藍汁を次の工程に流すための穴がありました。 インディゴは水に溶けないため、プールの底に沈殿しています。





source:ALJAZEERA - Indigo: The story of India’s ‘blue gold’切られ、乾燥されて、出荷を待ちます。

■インド藍の関連記事
■人類遺産級の自然染料インディゴケーキで染めてみよう
という事で、ティラキタでは人類遺産級の自然染料インディゴケーキの取り扱いルートの開拓に成功しました。生産量が少なく、なかなか手に入らない貴重な染料ですが、現地の生産者からダイレクトに仕入れしておりますので、比較的リーズナブルなお値段でご提供できます。また色々研究し、とても簡単に染められる方法も見つけました。古代の隊商の夢とロマンが詰まった自然染料。 インディゴケーキで染色してみませんか?■気に入ったらシェアしよう!
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