スクリーンプリント布の工房を訪問してきました – インド ジャイプール編

■スクリーンプリント布の工房は町の中
ティラキタはインドとアジアの文化を伝える事をお店の目的としています。 インドやアジア諸国に視察と買付に行く時は、できるだけ現地の生産者を訪問して、その商品たちがどの様に作られるかを見ることにしています。素敵な商品が実際に作られている土地を訪問し、作っている職人さんたちに会い、ゆっくりと時間を取って話を聞く。そしてわかりやすいレポートにしてお客様にお伝えします。 今回は、ティラキタ買付班がスクリーンプリントの工房を訪問た時のレポートです。実際に訪問したのは2017年あたりで、コロナが始まるだいぶ前ですね。 スクリーンプリント印刷の布は便利で簡単な方法ですので、インド全域で作られていますが、インドの中でもその中心地となるのが砂漠の国ラジャスタンのジャイプールです。



■壁に立てかけてあるスクリーン
工房の敷地内に入ってみると、大きな緑色のスクリーン枠がティラキタ買付班を待っていました。縦が180cm、横が100cm位はあるでしょうか。これがこの工房では標準サイズとのこと。


■工房の中に入ってみました
工房の中には大きなテーブルがありました。テーブルの長さは10m、幅は150cm位。表面はちょっと柔らかく、押すと凹みます。テーブルの上には、今、この工房で作っているオレンジの布が広げられていました。




■工房の中で見かけた不思議な道具
ティラキタ買付班、工房の中で不思議な道具を見つけました。 これは何でしょう…??

