こんにちは。ティラキタの梅原です。
お元気されていますでしょうか。 今週は、いろいろな国からの通関祭りでした。ティラキタは雑貨屋なので、本当にいろいろな種類の商品を輸入します。そして、新しい商品もどんどん輸入しています。
輸入と一口にいいますが、すべての商品をちゃんと法に則って輸入していますので、色々な手間がかかるんですよね。同じ様に見える食器でも、素材によって輸入用の番号が違ったり。食器などは検査が必要であったりと、輸入は本当に一筋縄ではいきません。
それだけに、無事に荷物が海外から届いたときの喜びはひとしお。そして無事にお客様の元に買われて行く時はもっと嬉しいものです。
今週も、デリー、ムンバイ、ジャイプールからの商品を色々と紹介しています。
ぜひごゆっくりお楽しみください。
【インドモノ辞典】インドに昔からあるエコ商品 沙羅双樹の葉っぱのお皿について ティラキタの商品の一つに、葉っぱで作られたお皿があります。
葉っぱを縫い合わせて、整形して一つ一つ手作りした、正真正銘の葉っぱのお皿です。
シンプルな葉っぱのお皿ですが、シンプルさの中にインドの文化が反映している、ティラキタ買い付け班イチオシのエコアイテム。
今回は日本にはないエコ商品である、葉っぱのお皿について話をしてみたいと思います。
【今週のレシピ】ヒング・チキン「悪魔の糞」との悪名高い(?)ヒング、購入してからビニール袋にぐるぐる巻きにして保存していたものを、意を決して開封し、使ってみました。
噂どおりほんの少量でおいしくなってびっくり!! ヒングは現在インドでは、ベジタリアン料理に使われることが多いようです。 ギリシャ時代には貴族たちが肉を食べるときの消化促進剤として、スパイスに使っていたという説もあります。
胃腸の調子を整え、デトックス作用もあり、体の老化を抑制するとしてアーユルヴェーダにも使われているスパイスです。にんにくの代わり使われるとも読みました。いずれにしても、料理をおいしくして体にもいいスパイスということのようです。 |