こんにちは!
ティラキタの梅原です。
お元気ですか?
真珠のネックレス、赤いターバン、口ひげと青いクルタがトレードマークのインドのスパイスブランドMDHのおじさん、ダランパル・グラティ氏がお亡くなりになりました。97歳でした。
もちろんティラキタ買付班は彼に直接お会いしたことはありませんが、MDHのスパイスには非常にお世話になっています。ティラキタのビジネスパートナーである、デリーのドグラさんちでも毎日使っています。
MDHはまさにインド人が好きな味であり、インドの家庭の味。日本でもこのスパイスさえあればインドの味が作れる安心のスパイスミックスなのですね。
ダランパル・グラティ氏の97年の人生に敬意を評し、一週間、MDHスパイスのダランパル・グラティ氏追悼セールを行っています。ぜひ、この機会にMDHのスパイスを手に取っていただき、その味をお確かめくださいませ。
今週は、来週あたりにデリーから5トン以上の荷物が届くので、大慌てで荷物を開梱しては紹介し続けているところですよ。
いろいろな商品が再入荷・新入荷しています。
ぜひごゆっくりお楽しみくださいませ。
チャイをより美味しくする魔法のスパイス – 素焼きのチャイカップがインド鉄道で復活脱プラスチックの流れに乗って、素焼きのチャイカップがインド鉄道で復活する事になったのだそうです。 インドの飲み物といえばチャイですが、近年、電車の中で買うチャイがまずくなったと感じていました。
その昔はやかんの下に、針金で石炭を入れたコンロをくくりつけて、常時保温したチャイを持ち歩き、素焼きのチャイカップに熱々のチャイを入れてくれたものです。 熱々のチャイと、素焼きの土臭い感じがなんとも言えず、チャイの香りとインドの土の匂いの混じった特別な一杯でした。
インドの電車旅を愛する旅行者として。そして美味しいチャイを愛する一人として。
素焼きで飲むチャイの復活は心から歓迎したい出来事であります。 今回は、素焼きのチャイカップをお題に、いろいろな話をしてみたいと思います。
【今週のレシピ】オジャクリ先日はワインに合うジョージア料理をご紹介しましたが、ジョージアはビールもおいしい国だそうです。物価も安く、ジョッキ1杯が日本円で100円以下で飲めるところもあるそう。
そう聞いて、コロナ渦が落ち着いたら絶対に訪れたい国のリストに入りました。(理由はビールだけではありませんが…)
材料も作り方もシンプルな料理は、素材の味が生きておいしいものだと再認識させられる料理でした。本式にはソーセージとじゃがいもを炒め合わせるドイツのジャーマンポテトとはまた一味違い、フメリ・スネリが異国風味を醸し出しています。 |
ティラキタ20周年おめでとうございます!!工藤紘美さんと言うアジア系の雑貨やアフリカの民芸品に詳しい方がいますよ。是非コンタクトがいつかとれるといいですね。今年もティラキタ応援しています。楽しいひとときをいつもありがとう。