こんにちは!
ティラキタの梅原です。
お元気ですか?
秋も深まってきて、紅葉が楽しみな時期になってきましたね。今、インドとネパールは秋のお祭りシーズンを迎えています。カトマンズのラムちゃんからはダサインのプージャの写真が送られてきました。
額にたっぷりと赤米を付ける風習がネパールならではです。この時期は日本のお正月みたいなものなので、多くの人が実家に戻り、みんなで集まって楽しい時間を過ごします。もちろん、官公庁の仕事は全部お休みになります。
さて、今週はネパールのヘンプ事情をレポートしてみます。
他にもいろいろな商品が新入荷しています。
ぜひごゆっくりお楽しみくださいませ。
にょきにょきヘンプが生えてくる! ネパールのヘンプ製品事情について[ティラキタモノ辞典] ネパールは山の国です。世界で一番険しい山の国です。
その険しさは例えて言うならば日本アルプスの標高を2倍にしてより険しくしたものと言う感じでしょうか。巨大なスケール感は、実際に行って体感した人でないとなかなか分かりませんが、国土の8割以上が道路を作るのもままならない山と谷で出来上がっています。
そして山と谷の至る所に今回のお題であるヘンプが自生しています。ネパールの人々にとって、ヘンプで何かを作ろうというのは非常に自然なことに思えます。
【今週のレシピ】ホッケンミー黒い理由はブラックソイソース。ダークソイソース、シーユーダムとも呼ばれています。どろっとしていて甘味があり、少量で真っ黒に仕上がります。
ところで「ホッケンミー」(福建麺)にはさまざまな種類があり、黒くなく見た目が全く違う料理もシンガポールなどにあります。いずれもおいしいアジアの麺料理です。 |