こんにちは!
ティラキタの梅原です。お元気ですか?
今回は東南アジアの中の田舎であるラオスのことを書いてみました。
ラオスに行ったことにある人に「ねえ、ラオスってどんな国?」って聞いたみた所、「ラオスはなんにもねえ…」と言う答えが返ってきたので興味を持って行ってみたら、たしかにラオスはド田舎でした。
世界遺産になっているルアンパバーンを中心として旅していたのですが、ルアンパバーンの中心部からちょっとでも離れると、すぐに未舗装のでこぼこ道が出現しました。
こんな田舎の国、来たことないなぁ…なんて訪問中、ずっと思っていました。今回は、 そんなラオスで手織り物を探してきた時のレポートをお送りします。
■ヨダレが出るほど素敵な布の国ラオスで、仕入れのことを考える | ラオスは布の国です。ラオスの村の高床式の家の下には必ずと言っていいほど機織り機があります。
豚や鶏、牛が放牧される牧歌的な風景の中、ゆっくりとした時間が進み、農家の女性たちが機織り機で、パタンパタンと布を織っていくのです。
効率優先の現代に生きている僕らからすると、夢の世界の様な、昔ながらの変わらない生活がラオスにはありました。 |
【今週のレシピ】チャナダルと南瓜のクートゥ
「クートゥ」は、南インドの豆のカレーの一種です。今回は手元にすぐあったチャナダルで作りましたが、ムングダルもよく使われるようです。
クートゥにはさまざまなレシピがあり、豆と合わせる野菜も「これでなければならない」はないようです。私が調べたところでは瓜の一種の野菜と合わせるものが多く、インド現地のレシピではたいへん厚くて固い皮の瓜「Ridge Gourd トカトヘチマ」など使われていました。
ズッキーニ、冬瓜、またきゅうりを使うクートゥもあります。かぼちゃも瓜なので今回使ってみたところ、おいしくできました。 ごはんと合わせて、他のカレーも何種類か作って交互に食べると楽しくておいしいです。 個人的には、これ一品だけでも、パリッと焼き上げたチャパティですくって食べるのが好みでした。けっこう辛めの仕上がりでビールのつまみにもぴったりです。
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