こんなの道じゃない! インドとネパールの最高に怖い道路特集
ティラキタ買い付け班、世界中、色々な所を廻りましたが、旅を続けていくうちに、世の中の悪路の多くはインドとネパールにあると確信するようになりました。
今回のブログでは、実際にティラキタ買い付け班が行って体験した、ヒマラヤの危険な道路を一挙に紹介したいと思います!!!
インドの北部、マナリからラダックまでの旅行していたときのことです。
美しい景色が次から次へと現れます。道行くトラックが豆粒のようで、隊商みたいでした。古の旅人たちもきっと、馬やロバでこの様な景色の中を歩いていたのでしょう。
山の中腹を削ったような恐ろしい道も出てきます。
バスが突然停まったので、外に出てみると…なんと、タンクローリーが路肩に転げ落ちていました!!
てか、なんで見るからに恐ろしい場所じゃなくて、こんな簡単な場所で…緊張の糸がぷっつりと着れたんでしょうか…
とは言うものの、タンクローリーが転落って、だいぶマズい事態ですよね。
ちょっと間違ったら炎上しちゃいますもん!!
マナリからスピティ地方に行くには、一年のうち夏の間の数ヶ月しか開かないロタン峠を越える必要がありました。
ロタン峠はその環境の厳しさで知られる世界でも有数の悪路。時に標高は5000mを超え、森林限界も超えて、ゴツゴツした岩山の上に申し訳程度に草が生えている様な過酷な場所です。
ロタン峠は冬の間は雪で閉鎖され、その間に道が毎年壊れてしまいますので、開通している夏の間はずっと工事が行われています。逆に言うと、工事を続けていないと、道が維持できないのですね。なので、トラックやバスはこの様に工事している作業車を避けながら進みます。
これが整地し終わった後の道路。
舗装はしてありませんが、まぁまぁ、走れそうな感じになります。
岩山の中でインド人たちが一生懸命、道路工事をしていました。
近づいてみると…
発破の準備中でした!!
インド人のおじさんが無造作にダイナマイトを持って、同僚に渡しています。ダイナマイトって、こんなに無造作に扱っていいものだったっけ…? 日本だったら周囲1Km立入禁止になりそうな光景ですね。
ダイナマイトを使っても、重機を使っても、人海戦術で人数を投入しても。
道はヒマラヤの急傾斜地に作られているので、いくら道路を作ってもすぐに壊れてしまいます。
人間がケアし続けなければ、こんな過酷な土地の道路、あっという間になくなっちゃうんでしょう。
ヒマラヤの中の道は険しく、道が川になっているところもありました。
そんな道でも、目的日にたどり着くにはこの道しかないから走らなければなりません
と思って進んでいったら…道が削られてなくなってしまっている場所もありました。
流石に道がなければ進めないよねぇ…
これはインドの北部、クルからカソールに向かう途中で出会った事故現場です。
話を聞いたら、このガケからバスが転落したんだそうです。
赤い服を着た人たちが捜索部隊です。バスは崖の下の川の下に転落したのになぜか、彼らはガケの上の道でウロウロしているばかりでした。インドって、色々と不思議な国であります。
今まではティラキタ買い付け班が実際に行って経験した場所を紹介してきたのですが、インドとネパールにはまだまだ怖い道路があります。
実体験もYoutubeも全部含めて、私達が知っている中で、世界で一番怖いと思われる道路がこちら。
その名もキラーロード。
推定1Kmくらいのガケの横を走っていくんですが、ムービーを見ているだけで生きた心地がしません!!
死ぬ?????!!!
次のムービーはネパールの道路なのですが、道が完全に濁流になっていて、どこまでが道で、どこまでが川なのか全然わからない道路。
これは道路って言わない!!
これは川!! もしくは滝!!!
でも、ここしか行く道がないから、仕方なく行くんでしょうねぇ。
バスが水に半分浸かりながら進んでいくムービーもありました。
これもまた、乗りたくないなぁ…
車体に書いてある文字から判別すると、これは、インドの北部のキーロンに向かうバス。
今にもバスが落ちそう!!!
路肩が崩れそう!!
こんな所、通るのむ?り?????!!!
今回のブログでは、実際にティラキタ買い付け班が行って体験した、ヒマラヤの危険な道路を一挙に紹介したいと思います!!!
目次
■タンクローリーが転げ落ちる道
インドの北部、マナリからラダックまでの旅行していたときのことです。
美しい景色が次から次へと現れます。道行くトラックが豆粒のようで、隊商みたいでした。古の旅人たちもきっと、馬やロバでこの様な景色の中を歩いていたのでしょう。
山の中腹を削ったような恐ろしい道も出てきます。
バスが突然停まったので、外に出てみると…なんと、タンクローリーが路肩に転げ落ちていました!!
てか、なんで見るからに恐ろしい場所じゃなくて、こんな簡単な場所で…緊張の糸がぷっつりと着れたんでしょうか…
とは言うものの、タンクローリーが転落って、だいぶマズい事態ですよね。
ちょっと間違ったら炎上しちゃいますもん!!
■ダイナマイトで爆破しながら作る道
マナリからスピティ地方に行くには、一年のうち夏の間の数ヶ月しか開かないロタン峠を越える必要がありました。
ロタン峠はその環境の厳しさで知られる世界でも有数の悪路。時に標高は5000mを超え、森林限界も超えて、ゴツゴツした岩山の上に申し訳程度に草が生えている様な過酷な場所です。
ロタン峠は冬の間は雪で閉鎖され、その間に道が毎年壊れてしまいますので、開通している夏の間はずっと工事が行われています。逆に言うと、工事を続けていないと、道が維持できないのですね。なので、トラックやバスはこの様に工事している作業車を避けながら進みます。
これが整地し終わった後の道路。
舗装はしてありませんが、まぁまぁ、走れそうな感じになります。
岩山の中でインド人たちが一生懸命、道路工事をしていました。
近づいてみると…
発破の準備中でした!!
インド人のおじさんが無造作にダイナマイトを持って、同僚に渡しています。ダイナマイトって、こんなに無造作に扱っていいものだったっけ…? 日本だったら周囲1Km立入禁止になりそうな光景ですね。
ダイナマイトを使っても、重機を使っても、人海戦術で人数を投入しても。
道はヒマラヤの急傾斜地に作られているので、いくら道路を作ってもすぐに壊れてしまいます。
人間がケアし続けなければ、こんな過酷な土地の道路、あっという間になくなっちゃうんでしょう。
■生きてる心地がしない
このムービーはティラキタ買い付け班が実際に撮影した、インドの北部スピティバレーへ向かう道です。景色は最高に美しかったんですが、正直、生きている心地しなかったなぁ…■道が川になっているところも
ヒマラヤの中の道は険しく、道が川になっているところもありました。
そんな道でも、目的日にたどり着くにはこの道しかないから走らなければなりません
と思って進んでいったら…道が削られてなくなってしまっている場所もありました。
流石に道がなければ進めないよねぇ…
■崖から落ちたバスの捜索部隊に出会いました
これはインドの北部、クルからカソールに向かう途中で出会った事故現場です。
話を聞いたら、このガケからバスが転落したんだそうです。
赤い服を着た人たちが捜索部隊です。バスは崖の下の川の下に転落したのになぜか、彼らはガケの上の道でウロウロしているばかりでした。インドって、色々と不思議な国であります。
■世の中にはまだまだ悪路がある!!
今まではティラキタ買い付け班が実際に行って経験した場所を紹介してきたのですが、インドとネパールにはまだまだ怖い道路があります。
実体験もYoutubeも全部含めて、私達が知っている中で、世界で一番怖いと思われる道路がこちら。
その名もキラーロード。
推定1Kmくらいのガケの横を走っていくんですが、ムービーを見ているだけで生きた心地がしません!!
死ぬ?????!!!
次のムービーはネパールの道路なのですが、道が完全に濁流になっていて、どこまでが道で、どこまでが川なのか全然わからない道路。
これは道路って言わない!!
これは川!! もしくは滝!!!
でも、ここしか行く道がないから、仕方なく行くんでしょうねぇ。
バスが水に半分浸かりながら進んでいくムービーもありました。
これもまた、乗りたくないなぁ…
車体に書いてある文字から判別すると、これは、インドの北部のキーロンに向かうバス。
今にもバスが落ちそう!!!
路肩が崩れそう!!
こんな所、通るのむ?り?????!!!