インドのコルカタでSIMカードを作ってみた! - Vidafone India編
2014年2月にインドに行き、携帯のSIMを購入した時のレポートをお送りします。昨年までは携帯のSIMは即日アクティベートされて、簡単に購入できたのですが、数年前のムンバイテロの影響か、年々SIMカードを作るのが難しくなってきています。
インドの携帯会社はtata Docomo,Vodafone,airtel等の数社が全国展開していますが、今回はVodafone IndiaのSIMを購入しましたのでレポートします。日本ではソフトバンクに買われてしまったVidafoneですが、インドではまだまだ立派に頑張っています。
SIMを買うには、前提として、SIMフリーの携帯電話が必要です。SIMフリーの携帯電話は数年前までは入手が難しく、インドパパもわざわざシンガポールまで行ってiPhone4を購入したりしていましたが、ここ最近Appleが正規でSIMフリーのiPhone5を販売したり、Googleの最新携帯Nexus5がSIMフリーだったりとSIMフリー携帯を巡る環境は格段に良くなってきています。
日本ではあまり人気がないNokiaのSIMフリーWindowsフォンが2万円くらいで購入できたりと、海外旅行用として買うのに抵抗のない価格になりつつあります。
インドで携帯のSIMを購入するには、携帯電話の他にパスポートのコピーと、顔写真写真が必要です。。連絡用として現地の知り合いの電話番号が欲しいと言われる場合がありますが、この、現地の知り合いは外人客がよく来るニューデリーのパパールガンジや、コルカタのサダルバザール周辺の電話屋では要求されないと思います。外国人客が来ない場所の電話屋で作ると、厳格に必要な情報を求めてきますので、注意が必要です。
必要書類が揃ったら、ボーダフォンショップに行って「SIMください」って言えばあとは、親切なインド人が作ってくれることでしょう。気になるお値段はSIMが250ルピー、220ルピー分のボーナス通話料が入っていて、データ通信は1GBパックが 251Rs、2GBパックが450Rs、3GBパックが650Rsでした。
なお、SIMを作ってから実際に使えるようになるまで、2日程かかります。また、アクティベートされるまでの間、そのサービス範囲、デリーで買ったらデリー、コルカタで買ったらコルカタを出ることはできません。これは、インドのどのキャリアでも同じようです。所在地確認をしっかりして、テロリストに使用されないようにすると言うことなのでしょうが、正直面倒です。
手間や所要時間から考えて、特に必要がなければ一週間や10日間の滞在ではSIMを購入する必要がないと思われます。

2日後にアクティベートされた後は、最終電話確認です。そのSIMで117まで電話して、自分の名前、アクティベートしたい電話番号、現在滞在しているホテルの住所、日本の住所、現在いる場所を、伝えなければなりません。伝え終わると約一時間で最終的にアクティベートされます。
ちなみに、iPhone4のマイクロSIM、iPhone5のナノSIMへの対応ですが、通常、電話屋さんがSIMカッターを持っていますので、全く問題ありません。使っている携帯に応じてカットしてくれますよ。
私達旅行者にとっては使いづらくなったインドのSIM事情、テロ対策は分かるけど、もうちょっとSIMが簡単に買えると助かるなぁ…と心から思いますよね。
この記事の一年後、2015年2月にデリーでSIMカードを購入してみた話も書きました。デリーでのSIM購入はあっけないくらい簡単でした。ぜひ併せてお楽しみください
インドの携帯会社はtata Docomo,Vodafone,airtel等の数社が全国展開していますが、今回はVodafone IndiaのSIMを購入しましたのでレポートします。日本ではソフトバンクに買われてしまったVidafoneですが、インドではまだまだ立派に頑張っています。

SIMを買うには、前提として、SIMフリーの携帯電話が必要です。SIMフリーの携帯電話は数年前までは入手が難しく、インドパパもわざわざシンガポールまで行ってiPhone4を購入したりしていましたが、ここ最近Appleが正規でSIMフリーのiPhone5を販売したり、Googleの最新携帯Nexus5がSIMフリーだったりとSIMフリー携帯を巡る環境は格段に良くなってきています。
日本ではあまり人気がないNokiaのSIMフリーWindowsフォンが2万円くらいで購入できたりと、海外旅行用として買うのに抵抗のない価格になりつつあります。
インドで携帯のSIMを購入するには、携帯電話の他にパスポートのコピーと、顔写真写真が必要です。。連絡用として現地の知り合いの電話番号が欲しいと言われる場合がありますが、この、現地の知り合いは外人客がよく来るニューデリーのパパールガンジや、コルカタのサダルバザール周辺の電話屋では要求されないと思います。外国人客が来ない場所の電話屋で作ると、厳格に必要な情報を求めてきますので、注意が必要です。
必要書類が揃ったら、ボーダフォンショップに行って「SIMください」って言えばあとは、親切なインド人が作ってくれることでしょう。気になるお値段はSIMが250ルピー、220ルピー分のボーナス通話料が入っていて、データ通信は1GBパックが 251Rs、2GBパックが450Rs、3GBパックが650Rsでした。

なお、SIMを作ってから実際に使えるようになるまで、2日程かかります。また、アクティベートされるまでの間、そのサービス範囲、デリーで買ったらデリー、コルカタで買ったらコルカタを出ることはできません。これは、インドのどのキャリアでも同じようです。所在地確認をしっかりして、テロリストに使用されないようにすると言うことなのでしょうが、正直面倒です。
手間や所要時間から考えて、特に必要がなければ一週間や10日間の滞在ではSIMを購入する必要がないと思われます。

2日後にアクティベートされた後は、最終電話確認です。そのSIMで117まで電話して、自分の名前、アクティベートしたい電話番号、現在滞在しているホテルの住所、日本の住所、現在いる場所を、伝えなければなりません。伝え終わると約一時間で最終的にアクティベートされます。
ちなみに、iPhone4のマイクロSIM、iPhone5のナノSIMへの対応ですが、通常、電話屋さんがSIMカッターを持っていますので、全く問題ありません。使っている携帯に応じてカットしてくれますよ。
私達旅行者にとっては使いづらくなったインドのSIM事情、テロ対策は分かるけど、もうちょっとSIMが簡単に買えると助かるなぁ…と心から思いますよね。
この記事の一年後、2015年2月にデリーでSIMカードを購入してみた話も書きました。デリーでのSIM購入はあっけないくらい簡単でした。ぜひ併せてお楽しみください
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