ネパールから不思議なフェルト製品がやってきた!
先日、ネパールのおもしろフェルト商品を紹介したと思ったら…なんと!! 今度は実際にサンプルがやって来ました。
僕達がやっている雑貨屋さんというお仕事は、そもそも雑貨が大好きで始めますから、
海外からの荷物は「中に何が入っているのかなぁ…」と、とてもワクワクします。
インドからのダンボール箱はジュートの布に包まれています。
ネパールからの段ボール箱は現地の人の体格に合わせたのか、ちょっと小さめです。
タイからの段ボール箱はいつもピカピカ。
外の箱も国によってまちまちで、それが異国情緒を誘います。
中を開けると、使われている梱包材も国によって様々。
日本と同じようにプチプチが使われている国もあれば、古紙を切ったものを使ってくる国もあります。
ダンボールを開け、梱包を開け、中身が出てくるときのドキドキ感は、この仕事を初めて10数年以上たった今でも変わりません。
「が!!!!」
「しかし!!」
商品のダンボールを開けて、こんなにがっかりした事は初めてです。
ダンボールを開けると…出てきたのがこれ!!
マジカ!! ニヒルなロバの顔が書かれたカバンです。
これ、どんなセンスしてるんだろう…

次に出てきたのはゴキブリのミトン。
茶色くって、変な顔してて…どっからどう見ても、ゴキブリにしか見えません。
でも、これ。現地に聞いてみたら「あ、それは、カエルですよ」って言ってきました。
「じゃあ、このお化けみたいのは何なの?」って聞くと、
「それもカエルです」
この似ても似つかない2つが同じカエルだとは…あまりの想像力の炸裂っぷりに呆然とするしかありません。
この青いのは、どう見てもカエルではなくてお化けでしょう。

もうちょっと開けていくと、まともなものも出てきました。
カラフルなフェルトシューズとか。カラフルボンボンのポーチとかですね。

そしてダンボールの奥から出てきたものは…
指につけるウサギちゃん、鼻が下半身のごとくエレクトした状態のゾウさんキーホルダー、仮面をかぶったうさぎのペンケース…
どれもこれもが僕達の想像力のナナメ上をカッ飛んで行く大暴投アイテムでした。
せっかくなんで、アップで見てみましょう。
こんな香ばしいアイテムをどういうつもりで送ったのか、ネパールに電話してみると
「パパさん、イロイロ選んで送ったんですけど、気に入ったものありましたか?」
「ないよ…」
「気に入って貰えそうなものを選んだんですけど。」
「ぜんぜんないよ…」
「どうしましたか?」
「日本でこんなの売れるかーーー!!!」
もう本当に、笑うしかありません。
一番最初に紹介したカバンとか、見ているだけで笑いがこみ上げてくる破壊的アイテムです。
ある意味、最高傑作かもしれません。
手元にあるのですが、残念ながらどれも一品づつしかありません。
どれも一品しかないので、購入者プレゼントにしておきました。
もし、気の迷いで欲しくなっちゃった方は、ぜひ購入のついでに一緒にカートにお入れください。
僕達がやっている雑貨屋さんというお仕事は、そもそも雑貨が大好きで始めますから、
海外からの荷物は「中に何が入っているのかなぁ…」と、とてもワクワクします。
インドからのダンボール箱はジュートの布に包まれています。
ネパールからの段ボール箱は現地の人の体格に合わせたのか、ちょっと小さめです。
タイからの段ボール箱はいつもピカピカ。
外の箱も国によってまちまちで、それが異国情緒を誘います。
中を開けると、使われている梱包材も国によって様々。
日本と同じようにプチプチが使われている国もあれば、古紙を切ったものを使ってくる国もあります。
ダンボールを開け、梱包を開け、中身が出てくるときのドキドキ感は、この仕事を初めて10数年以上たった今でも変わりません。
「が!!!!」
「しかし!!」
商品のダンボールを開けて、こんなにがっかりした事は初めてです。
ダンボールを開けると…出てきたのがこれ!!
マジカ!! ニヒルなロバの顔が書かれたカバンです。
これ、どんなセンスしてるんだろう…

次に出てきたのはゴキブリのミトン。
茶色くって、変な顔してて…どっからどう見ても、ゴキブリにしか見えません。
でも、これ。現地に聞いてみたら「あ、それは、カエルですよ」って言ってきました。
「じゃあ、このお化けみたいのは何なの?」って聞くと、
「それもカエルです」
この似ても似つかない2つが同じカエルだとは…あまりの想像力の炸裂っぷりに呆然とするしかありません。
この青いのは、どう見てもカエルではなくてお化けでしょう。


もうちょっと開けていくと、まともなものも出てきました。
カラフルなフェルトシューズとか。カラフルボンボンのポーチとかですね。


そしてダンボールの奥から出てきたものは…
指につけるウサギちゃん、鼻が下半身のごとくエレクトした状態のゾウさんキーホルダー、仮面をかぶったうさぎのペンケース…
どれもこれもが僕達の想像力のナナメ上をカッ飛んで行く大暴投アイテムでした。

せっかくなんで、アップで見てみましょう。

こんな香ばしいアイテムをどういうつもりで送ったのか、ネパールに電話してみると
「パパさん、イロイロ選んで送ったんですけど、気に入ったものありましたか?」
「ないよ…」
「気に入って貰えそうなものを選んだんですけど。」
「ぜんぜんないよ…」
「どうしましたか?」
「日本でこんなの売れるかーーー!!!」
もう本当に、笑うしかありません。
一番最初に紹介したカバンとか、見ているだけで笑いがこみ上げてくる破壊的アイテムです。
ある意味、最高傑作かもしれません。
手元にあるのですが、残念ながらどれも一品づつしかありません。
どれも一品しかないので、購入者プレゼントにしておきました。
もし、気の迷いで欲しくなっちゃった方は、ぜひ購入のついでに一緒にカートにお入れください。
■気に入ったらシェアしよう!
10 Comments + Add Comment
もし宜しければコメントをどうぞ
BLOG内から検索
今日人気の記事
-
インドの神様は日本の神様と一緒ってホント? 日印の神様名を比較してみる
-
本物のビリヤニと偽物のビリヤニはこう見分ける! 経験と失敗から学んだ本物のビリヤニを食べる方法
-
サリーの着方
-
ドーサはどうさ? とっても美味しい南インドの人気料理ドーサを解説してみる
-
インドのスイーツが極端に甘いのはなぜなのか?
-
インドパパ、瀕死の危機! タイでカブトガニを食べてみた
-
サリーってこんなに着方があるんだって! インド各地方のサリーの着方を大紹介
-
インドの占いサイトが面白い。人生はすべて出生日で決まると信じているインド人たちの占いサイトとは
-
ビリヤニ! こんなに旨いインド料理は初めてだ!
-
お国柄が出る建築事情 インドの建築現場を解剖する
ロバのカバン…裏原系ではウケそうですね…w
こっちみんな!!て目をしておりますが(笑)
ゴキブリ…欲しいです。
象さんは可愛いと思いましたよw
ネバールとかインドとの取引で散財をしてしまい大変なんでしょうが毎回楽しく読んでます。日本人がまじめすぎるのかあちらの人がてーげー(いい加減)なのか?その中間はどこの国の人なんでしょうか?沖縄の人も昔は超テーゲーで沖縄タイムという時間の約束があってないがごときの習慣が普通だったようですが本土との格差が色々な面でなくなりこの沖縄タイムというおおらかなものも消えつつあるようです。これは喜んでいいのか?地方都市の色が消えていくみたいで被害に会う立場でなければ勝手ながらちょっと寂しいです。そのうちネパールもインドもどこの文明国みたいになってしまうのかしら?多分絶対ならない気がするのは私だけでしょうかねえ。
ティラキタがんばれ!
この変なロバのbag欲しいです(笑)
まだありますか?(笑)
ゴメンナサイ!! もう売り切れてしまいました…
その代わりというわけではないのですが、目が危ないゾウのカバンが入荷しました
http://www.tirakita.com/TI-SHLDBG-921
こちらはいかがでしょうか?
デールさん、コメント、ありがとうございました!!
毎回読んで頂いて、本当に有難うございます。
確かに、日本人は真面目すぎると思います。でも、インドやネパールの人は適当すぎるような…中間は台湾?中国?なのかなぁ…と思ったりします。でも、残念ながらこのおおらかさは、グローバル化する世界の中でどんどん消えていっているんです。
仕方がないのかなぁ…とは思いますが、これ以上グローバル化しないといいなと思います。
インドは文明国になる可能性がありますが、ネパールは難しいと思いますよ。
メルハバさん、コメント、ありがとうございました。
象さんは、確かにかわいいですよね。鼻がちょっとセクシャルな感じですが…
今度、仕入れてみようかと思います。
パンジャビ娘様、こんにちは!
インドパパことティラキタの梅原です
コメント、ありがとうございました。
たしかにあのロバのカバンは、変なものが好きな界隈では受ける気がします。
うちでも売り切れてしまいました!!
Hiraoさん、ゴキブリですが、無くなってしまいましたので、今度商品として入荷してみますね。
ありがとうございました!!