シーシャについてよくある質問
Q:吸っているうちに、味が悪くなってきた気がします
A:シーシャを吸い続けていると、だんだんと古い煙がたまってきます。そうすると、だんだん味が悪くなってくるので、ボトル内を換気しましょう。吸い口から、息をそっと吹き込み続けるとエアーバルブ(空気弁)から、古い煙が排気されていきます。ボトル内に溜まっていた煙がなくなってきたら、換気完了です。
強く吹き込み過ぎるのと、炭や灰が吹き飛ぶことがあるのでご注意下さい。
Q:毎回、アルミホイルに穴を開けるのが面倒なのですが
A:最初から穴が開いていて、何度も利用できるチャコルスクリーンという商品があるのですが、基本的に穴が大きすぎる物が多く、あまりオススメできません。裏技としては、生け花で使われる円形の剣山を使う方法があります。100円ショップなどにも売っている、先が細く小さめの物なら、シーシャ用にピッタリの穴が一瞬で開けることが可能なので、よくシーシャを利用する方へお勧めです。柔らかいスポンジの上などにアルミホイルを載せ、軽く剣山で押すと破れにくく穴を開けやすいと思います。
Q:シーシャをより早く準備する方法が知りたいです
A:シーシャを準備する上で、時間がかかりがちなのが、一つは上記の穴あけだと思います。ピッタリの剣山を見つけることができれば、スピードアップが可能です。
更に、もう一つは炭の着火に掛かる時間です。炭が温まり、周りがほんのり赤くなって、シーシャに適した状態になるまでに、少々時間が掛かります。組み立て前に、炭に着火しておくと、ちょうど組み立て終わったころに、炭がいい感じに温まっているので時間の節約になります。ただ、火を見ている人がいない場合は、安全の為、準備が終わってからの着火をオススメいたします。
Q:炭の割り方について
シルバーチャコールの場合、一つのまとまりに折れ線が入っていて、力を加えると簡単にパキッと折ることができます。このまま使う方も多いですが、これを更に半分にしたぐらいの大きさの方が、火力の調節もしやすいと思います。
更に炭を半分にする際は、先ほど手で折った方向ではなく、黒い炭が見えてる面から、ハサミで力を加えるとパキッとまた半分になります。この際、歪に割れてしまうことがあるのですが、予め折りたい所にカッターなどで跡を付けておくと、その線にそってカットが可能です。
このような状態になったら、後は火を付けてシーシャタイムを楽しんでください。
Q:組み立てましたが、うまく煙が入ってきません
A:本体の組立が終わり、ボトルに水を入れ終わったら、接続部分確認の為、ホースの吸口から息を吸い、問題なくプクプクするかご確認下さい。また、上手くプクプクしない場合は、下記のケースが考えられます。
■接続部分に隙間がある場合■
シーシャの組み立て時に、ゆるい接合部があると、そこから空気が出て行ってしまい、吸うことができないことがあります。各接合部から空気漏れが無いかご確認下さい。また、クレイトップに付いているアルミホイルの根元からも空気が漏れることがあるので、そちらもチェックしましょう。空気漏れのチェックの仕方は、ホースを吸いながら、片手で隙間を触ると漏れている箇所が分かります。
■ボトルの水の量が多すぎる■
ボトルに入れる水の量が多すぎる場合、水圧の関係で、まったく入ってこない場合がございます。
徐々に減らしながら、適切な水量にして下さい。特に、小さいボトルの場合は、水が多すぎると逆流してしまう場合もあるので、少なめにしましょう。
■組み立て方に誤りがある■
シーシャによっては、各所にあるネジの口径が同じで、誤った箇所にパーツを取り付けることができてしまう場合があります。うまく吸えない際は、この説明書に載っているシーシャや、ご購入頂いた際の商品画像の完成写真を見ながら、組み立て方に誤りがないかご確認下さい。
Q:シーシャの歴史について教えてください
詳細は不明ですがシーシャの起源はインドにあり、その頃はココナッツの身をくり抜き水を入れ、管をつけて使用する原始的な物が使われていたという説があります。その後、アラビアの方へ広まっていき、変化を繰り返し現在の水タバコ文化へ繋がっていったようです。また、現在使われているシーシャの原型を作ったのはトルコで、フルーツフレーバーはエジプトが発祥といわれており、様々な国や時代を経て成り立ったものであることが分かります。日本でよく使われる“シーシャ”という呼ばれ方は、エジプトなどで主に使われるアラビア語の名称です。その他、ヒンディー語のフッカーやトルコ語のナルギレなど、様々な名称で呼ばれています。もともとの原型がココナッツだったシーシャも、現在では美しい装飾が施されていることも多く、インテリアとして、芸術品としても人々を楽しませています。
その他、分からない点や、万が一足りないパーツなどございましたら、当店までご連絡宜しくお願いいたします。