ティラキタの仕事はいつもフィールドワークをしているかのよう…
つい先日、インドからCDが届きました。 色々なCDの中に、お客様から要望があったA.R.ラフマーンのコレクターズセットも来ました。 さて、入荷しようと思ってよく商品を見ると…なんだかどこかが違います。
「ねえ、なんかこれ違くない?」
「前、これあった気がするけど…」
と思って調べてみると、似たような商品が出て来ました
「あれ? たしかにちょっと違う…これはDVDだよ」
よくよく調べてみると、A.R.ラフマーンのCD、ほとんど同じジャケットでこんなに種類がありました!!
だははは!! 似すぎ!!
何か僕らが間違うのを期待しているかの様な微妙なパッケージの違いです。
そもそも、なぜこんなに種類を作らなければいけないのでしょうか?
しかも収録されている内容が全部ちょっとずつ違うんです。100歩譲って、DVDとCD、MP3版の違いは判るにしても、CD5枚バージョンとCD3枚バージョンの違いは完全に意味不明です。
インドとの商売はいつも不思議です。
毎日、文化人類学のフィールドワークをしているような、そんな気分になってきます。