タイの変なお寺に行ってきました!【ティラキタ駱駝通信 3月28日号】
こんにちは!
タイのタクシーってば、初乗りが35バーツ、100円程度で日本の6分の1。いくら走ってもメーターはなかなか上がらず、「だいぶ乗ったなぁーー」と思ってもやっとこ100バーツ、300円くらい。 いくらタイの人件費が安いって言っても、ガソリンだったら日本と同じくらいはする筈だし、いくらなんでも安すぎです。 このタクシー代金の安さ、理由がわからずっと長いこと疑問だったのですが、こないだタクシーが給油するところを見て、疑問が一気に解決!! タイのタクシーってば、液化天然ガスで走っています。これは日本と変わらないのですが…大きく違うのが燃料の価格。なんと、天然ガス1Kgあたり、たったの10バーツ(30円)でした!! 天然ガス1Kg で6Kmくらい走れるそうなので…ああ、なるほど!! だからタクシー安いんだね!と納得!! さて、今週の駱駝通信は ・2週間限定! 1000円で送料無料! ・タイの変なお寺に行ってきました! Part4 - Wat Saen Suk ・【今週のエスニックレシピ】マンゴーwithココナッツライスプディング ■2週間限定! 1000円で送料無料!! 現在、ティラキタでは2週間限定で 1000円お買い物で送料無料キャンペーンを行なっています! 気持ちがウキウキする春ですし、送料がお得なこの機会にぜひどうぞ!! ■タイの変なお寺に行ってきました! Part4 -Wat Saen Suk 4軒目の紹介となるタイの地獄寺。最初のワット・パーラック・ローイの時に「マジか!」、「これは凄い!」とありえない位の衝撃を受け、その瞬間からボクたちは地獄寺のとりこになってしまいました。あっちに地獄寺があれば訪ね、こっちに地獄寺があれば写真を撮りに行きと、まるでタイのお寺の参拝者のようです。 さて、今回ティラキタ一行が向かったのはバンコク近郊にある地獄寺の一つ、ワット センスク(Wat Saen Suk)。バンコクから約100Km、タクシーを2時間も飛ばせばたどり着く、地獄寺初心者にも行きやすいスポットです。 ![]() 地獄寺に行くのに、今回初めてGoogle Mapを使ったのですが…正直便利すぎでした。タクシー運転手まで「次はどっちに行けばいいんだ?」と聞く始末で、いろいろな人に聞かなくっても、迷わなくってもいいのはホントに楽チン! でも、人との交流と言う旅の醍醐味が一つへって、寂しくもありますが…。 これが、ワット・センスクの表玄関。ワット・センスクはバンコクからの日帰りビーチとして有名なバンセン・ビーチ(BANGSAEN BEACH)のすぐ脇にあるお寺で、門構えからもどことなく街外れのリゾート感が漂ってきます。 入り口にはブッダに乳粥を献上するスジャータの像などがあったりしますが、地獄を見たい僕たちにはあまり用事がありません。 タイの王様ラマ5世に仏教を教えるソムデジ・プラブッダの像もあったりしますが…やっぱりあまり用事がないので、素通りです。 善良そうな像たちを抜けて境内の中へと入っていくと、ありました!! 地獄です!! 中華風の地獄の番人が待っています!! ここにはどんな地獄が待っているんでしょう…ドキドキします!! 出ました!! いました!! 前回訪問したワット・パイロンウアにもいた大きな幽霊2体が立っていて、その前では地獄のかまゆでパーティーが繰り広げられています。地獄の住人たちは総勢50体位。こっちで突き刺され、あっちで茹でられ、びっくりしている鳥人間も! これは凄い!! 地獄の釜に近づいてハイチーズ!! あれ? みんなびっくりしすぎですよ! あ、落ちそうになっている人もいますよ! 一緒に行ったティラキタ店員のナオちゃん、「この大きな幽霊、誰かに似ていると思ったら、アンガールズにそっくり!! 見れば見るほどそっくり!!」って大騒ぎしてました。確かに言われれば似てる気が…
トゲトゲの木です。これも以前行ったワット・パイロンウアにありましたっけ。こちらのほうが小さいですが、精巧に出来ていて痛そうです。ちなみにトゲトゲの木は浮気をした男女に科せられる刑のようです。ああ、だから裸なんですね。 盗みを働いたものへの刑。手を切り離されてしまいます。ちょっきん。 目の玉は飛び出ているし、舌は垂れ下がっているし……いかにも大変そうですが、慈悲の心を持たず、施しもせず、5つの善行を一切行わなかったものがこうなるのだそう。悪いことをしていなくても、善行をしないと地獄行きなんて…なんかひどすぎの気がします。 ドラッグを常用したものの成れの果てだそう。なんか、これはわかる気がします。 親や教師を傷つけ、お酒を飲んだ罪だそうです。お酒を飲んだだけで地獄行きとは…幾らなんでも厳しすぎだと思います。 他にもいろいろな裁きを受けている人々がいましたが…どうやら、インドパパ、どう考えても地獄行きは間違いない模様です。てか、天国にいける条件があまりに厳しすぎる!!! 絶対にムリ!! そして地獄に送られた半動物人間たちは最後にこんな裁きを受けることになるのだとか…………なんだか、地獄って責めのバリエーションが豊かで楽しそうですね。地獄行き決定のインドパパ、だんだんとマゾな気分になってきました。
この、ワット・センスク。数ある地獄寺の中では中くらいのインパクトではありますが、バンコクからのアクセスの良さは抜群。また、地獄寺にしては珍しく、英語の説明が付いているので分り易いのもポイントです。地獄寺に行きたいけど、他の街に行くには日程がないし…という人にはお勧めのスポットですよ。 ■【今週のエスニックレシピ】マンゴーwithココナッツライスプディング
タイで人気のデザート、マンゴーとココナッツライスプリンです。タイのマンゴーって本当に美味しいですよね。 ただでさえ美味しいマンゴーに、ココナッツのライスプリンがついた、極上のデザートです。 | ||||||||||

2つに合わさった状態では単なる石に見えるのですが、パカっと割ると、なんと! 中にはキラキラと光るクリスタルが入っている不思議な宝石です。雑貨屋さんという商売柄、色々な宝石や商品を見慣れているのですが、こんな素敵で不思議な宝石は見たことがありません。 グジャラート州のカッチ(Kutch)地方でつくられた刺繍織物です。 古くはマハラジャへの献上品としても喜ばれたというだけあって、繊細で濃密な刺繍は美術品のような美しさ。ラバリ族の女性たちの手によって、一つ一つ丁寧に製作されています。鏡と色とりどりの糸で織りなされる伝統的なパターンにはきちんと意味があるそうですが、たとえ読み解けないとしても新鮮な驚きを与えてくれますね。
タージマハルで知られるムガル帝国の流れをひいた、銀と七宝を組み合わせたシルバーアクセです。インドのシルバーアクセは大きくゴツゴツしているのが普通なのですが、このピアスは日本人の私達が普通に付けられるかわいい大きさが特徴。モチーフはインド的で可愛く、作りはしっかり。デザインも大変おしゃれで私たちの心を離さない一品です。
鮮やかな花や鳥などの刺繍がかわいらしい、タイ山岳民族のトートバッグ。山岳民族の方がひと つひとつ手作りした世界でひとつだけしかない貴重なバッグです。古布を使っている部分もあるので、ちょっと布地に汚れがある場合もありますが、それもま た、アジア物ならではの魅力だと思います。刺繍が綺麗な大きめのバッグですので、外出時にバッチリ。手をかけた民族布を持ち歩くなんてとっても贅沢ですね。
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