【ティラキタ駱駝通信7月5日号】インドのコットンカフェカーテンが入荷!
こんにちは! 今、インドはモンスーンの真っ最中。インド全域で雨が降り、ヒマラヤにほど近いアッサム州では洪水が起こっていると聞きます。
「じめっとしてすべてのものが濡れている感じ」 と、評判は散々です。やっぱりインド旅行は10月から3月までがいいようですよ。 さて、今週の駱駝通信は… ・【7月21日まで】ありがとう 11周年! 特大サマーセーール! 第一弾! もちろん、新商品も色々入荷していますよ!! ■【7月21日まで】ありがとう11周年! 謝恩大サマーセール! 11年間続けられたのもお客様のご支援があったからこそ。その感謝を込めて11周年謝恩サマーセールを行なっています。衣類はもちろん、お香や雑貨など、色々なものがセール中です!
ティラキタのブログで大人気のタイの地獄寺シリーズ。今回はバンコク郊外にあるワット・プート・ウドンに行って来ました! ワット・プート・ウドンはバンコクの北に位置するパトゥムターニー県ラムルーカー市にある超絶地獄寺。タイの地獄寺の中でも一2を争う規模とクオリティと聞き、インドパパ一家、早速行って来ました!! いつも地獄寺に行くときに困るのが地獄寺までの行き方です。そもそも地獄寺は観光地ではありませんし、地元の人しか知りません。またタイ語の発音は凄く難しいので名前を知っていたとしても、その通りに喋っても全く通じません。目的地の町の名前「ラムルーカー」とタクシーの人に言っても全く通じません。 何台もタクシーを停め、何回も言いますが、やっぱり通じません。タイは良い国ですが、こんな時本当に困ります。困り果てた僕たち、ホテルのエントランスの人に「Pathum Thani, Lam Luk Ka, Wat Phut Udom」というのをタイ語で書いてもらい、タクシーに見せることに。 無事タクシーを捕まえ、バンコクの北に走ること2時間。大都会のバンコクを抜け、小さな町を抜け、だんだんと田舎の風景になって来ます。美しい田園風景が広がります。だいぶ田舎に来たなぁ…と思っていたらようやくワット・プート・ウドンに到着。料金は日本円で1000円から2000円くらいでした。 これがワット・プート・ウドン全景。流石は地獄寺界にその名を轟かす名刹です。お寺の廻りに不思議なオブジェが「これでもか!!! どうだ! 参ったか!」と言わんばかりにひしめいています。蛇のナーガもいるし、お坊さんもいるし、聖なる鳥もいるし…正面でこんな感じなのですから、中はどんな風景なのでしょう? がぜん期待が高まります。 このお寺の人たち、コンクリ像だけでなく、なんでも自分たちで手作りするのが好きなようです。 さっきのが小型車だとしたら、こっちの手作り自動車は軽トラでしょうか? お寺の中に入って行くと、蛇が巻き付いたオブジェを発見!! 坊さんが電気の力でくるくると廻っていました。 よく見ると、托鉢ボウルを持っています。お賽銭を入れて欲しいのでしょう。 お寺の中には色々なオブジェがこれでもか!!とありました。
さらにテクテク歩いて行くと、変なカニと、ベトナム戦争時代に使われたと思われるヘリコプターの残骸。 他にも境内には不思議なオブジェ満載!
もっと歩いて行くと、タイの地獄寺にしばしばある地獄の地下迷宮がありました! 中に入ってみると…そこは地獄のカーニバル! これは何の地獄でしょうか? 禍々しい赤いライティング、地元の檀家さんたちが作ったと思われる手作り感満載の人形がさらに怖さを増しています。 これもまた別の地獄のようです。すごい世界です。 女性が責め苦を負わされている所です。見るからに痛そうです。 そういえばここの地獄、5バーツをいれると色々動いてくれます。首を切っている丸鋸が回転したり、骸骨が自転車を漕いだり、手に持っている斧を振り下ろしたりと迫力満点! 変なサラリーマンと鬼の部屋。表情のないサラリーマンが微妙に怖いです。 そして…でました!! このお寺一番の見所、マカリーポンの木です。 マカリーポンとはタイに伝わる半人半植物の妖精で、木からもいだ果実…女を男たちは妻にするが、七日の内に男は気を失い、マカリーポンは萎んで死ぬ。死ぬ間際に「ワクワク」という声を上げるというのだそう。インドラが、信者たちが煩悩を捨てることができるか試すためにマカリーポンを創ったのだという伝説が残っています。 コインをいれるとカクカクと自転車を漕ぐ骸骨と、裸の女性の果実の対比が素晴らしく、現代芸術にも通じるアバンギャルドさがあります。悩ましい姿のマカリーポンですが、これを見て煩悩を捨てられる人がいるのでしょうか? ボクはむしろ煩悩だらけになってしまうような気がしますが… しかし、女性の果実。ほんとうによく出来ています。 |
鮮やかな布地にたっぷりの刺繍が目を引くラジャスタン州のトライバルミニスカート。日本にはないデザインと、色の組み合わせが美しいです。少数民族の女性 が一つ一つ丁寧に手刺繍にて作りました。細身のデニムに合わせたり、レギンスを合わせたり、1年を通じてお楽しみいただけますね。 一枚一枚違うデザインですので世界で1枚だけの贅沢なスカートは可愛くて目立つこと間違いなしです!
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