【ティラキタ駱駝通信2月9日号】驚愕! インドの赤レンガ工場に行ってきました!

ティラキタ駱駝通信 2012年2月9日号

こんにちは!
インドパパことティラキタの梅原です
お元気ですか?


ネパールはまだちょっと寒いです。東京と同じくらいです。
今、ティラキタの廻りのインド好きの人達はみんなインドに行ってしまっています。
インドの旅行シーズンは10月から3月まで。だから、シーズンが終わりそうな2月や3月頃になると「今行かなきゃ、また次の10月まで行けなくなっちゃう」とみんな焦ってインドに行ってしまうのですね。

今、インドは季節がとっても良い季節。デリーの気温が日中20度くらい、朝晩で5度くらいで、インド人にとっては凍えるほど寒いですが、日本の寒さに慣れた僕達からするとちょっと暖かいくらいです。沿岸部で南に位置するムンバイはもっと暖かく、日中25度から30度くらい。朝晩でも15度くらいと、日本の初夏のような気候です。

だからインド旅行のベテランはみんなこの季節に訪印します。私たちティラキタも12月に行ってきました。12月に注文した商品は4月頃にやってきます。注文から到着まで6ヶ月もかかる、それもまたインドならではです。

さて、今回のメルマガは…

 ・驚愕! インドの赤レンガ工場に行ってきました!
 ・パキスタンからカッワールがやってくる!!
 ・冬物売りつくし全店セール!開催中
 ・TIRAKITAのfacebookページができました

です。

もちろん、新商品も色々入荷していますよ!!
ごゆっくりお楽しみ下さい。



驚愕! インドの赤レンガ工場に行ってきました!

当たり前のように思っていても知らない事って色々あると思います。実はよく知らないのに、知っているつもりになっていることもしばしばあります。実は、今回紹介する素焼きレンガの作り方もその一つでした。

インドやネパール、中近東ではこの素焼きレンガで建物が作られています。日本のきちんと作られたレンガに比べると形が不揃いだったり、デコボコだったり、簡単に割れてしまったりと欠点の多いレンガですが、それでも、彼らは古代からこのレンガを作り続け、使い続けています。

街中にレンガ工場はありませんが、ちょっと郊外に行くと、大きくて高い煙突からモクモクと黒い煙を吐き出しているレンガ工場を見かけます。正直な話、レンガ工場はあまりにも地味過ぎて僕達の興味を惹きません。「レンガを焼いているんでしょ。知ってるよ。」と、その位にしか思っていませんでした

しかし、よく考えたら素焼きレンガのことなんか全く判っていない僕達。潜入して実際に中がどのようになっているか、見てきました!!



これがレンガ工場です。レンガ工場は高い煙突から黒い煙をモクモクと吐き出しているので、遠くからでもすぐに判ります。しかし、エコ全盛のこのご時世に黒い煙を履き続ける工場って…アリなのでしょうか?



工場に近づいてみました。工場の廻りにはものすごい数のまだ焼かれていないレンガが壁となって積み重ねられています。圧倒される量です。数えていくと、一体いくつになるのでしょうか…



レンガの原型を作っている人が居ました。女性が型枠に砂利と粘土の混じったものを入れ、レンガを作成しています。テンポ良く、5秒に1個くらいの速さでポンポンと作っていました。



これがこの工場のレンガ。焼く前ですので、まだ砂色をしています。僕達日本人の目から見ると、こんなに砂ばっかりで大丈夫なの?と思いますが、これでずっと作り続けていますので、きっと大丈夫なのでしょう。乾かしている間のブロックは柔らかく、さわるとボロボロと崩れ、強くありません。



煙突の近くに行ってみました。小さな山が規則正しく並んでいます。その上で男たちが数人働いていました。何か、黒いものをゴロゴロと入れています。何なのでしょうか? ちょっと近づいてみることにします。



入れていたのは、石炭でした。穴の中にポイポイ、ポイポイと入れていきます。穴の中は火が燃え盛っていて、大変熱そうです。

インドパパ、ビニールのサンダルで見に行こうとしたら、全員に「ストップ! ノーエンター!」と止められました。よく見ると、彼らは全員、木のサンダルを履いています。ゴム草履で入ると、熱くて溶けてしまうのだそう。

彼らに出身地を聞いてみました。こんなローカルな工場なので、きっと近所の人達が働いているのだろうと思ったら…遠く離れた場所から来ている人ばかり。地元で働くよりも実入りがいいから、ハリヤナ州に働きに来ているのだとか。



これはまだ焼かれていないレンガが積まれている所。レンガとレンガの中に隙間があり、ここに石炭を入れて焼くのです。石炭や空気が通る様に互い違いに組んでありました。話によると、石炭は1日に4トン位使うのだそう。1日に4トンだと、10日で40トンで、一年だと…途方もない料の石炭がここで消費されています。



これは既に焼かれたレンガを取り出している所です。何人かの男女が手作業で焼かれたレンガを台車に載せていました。よく見ると、載せている途中でもレンガが割れたりしています。いいのかなぁ…それで…とボクたち日本人は思ってしまいますが、きっとそれでいいのでしょう。



このレンガ工場は古くからあるスタイルですが、驚くほど効率的に設計されていました。煙突の周りに大きなプールの様に穴が掘られています。すべての工程はそのプールのような円形の穴の中で進行しています。レンガを作成するには積み上げる、火を入れる、冷やす、取り出すと言った工程があり、その全てで何日もの時間がかかります。

工程ごとに場所を作成し、いちいちレンガを移動していては仕事にならないと思ったインド人、プールのようにして、くるくる周りを回るようにすればいいと考えたのでしょう。

さっき火入れをしていた場所の、5ライン前は昨日火入れした所で、そのまた5ライン前は一昨日火入れしたところなのだそうです。一日に、5ラインずつ進み、まるでベルトコンベアのようにレンガが出来てくるのでした。

あまりの効率の良さにみんなで大変びっくり!!
これぞ古来からのインド人の知恵です。

同行してくれたインド人も

レンガ工場がどうなっているか、はじめて知ったよ!」と興奮気味。

知っていても知らないこと。もしかしたら日本の私達の身の回りにもあるかもしれませんね。
一度、新しい目で見てそういう物を探してみるのも良いのかもしれません。



パキスタンからカッワールがやってくる!

パキスタンから若手実力派カウワール バダル・アリー・ハーンが来日し、東京で一回限りの一般公演を行います!  札束を花ビラのようにばらまき、スーフィーの聖者たちから祝福を得るまたとないチャンスです! 今年最初のワールドミュージック最大の事件です!

聖者の宮廷講 第14講:
聖者の宮廷音遊会考?カウワーリーとスーフィーの木曜縁会

緊 急 告 知
聖者の宮廷講は2012年度第一回目の公開研究会を予定しています。詳細は決定後、今月中旬以降お知らせします。

◆日時:3月22日:木曜日夜(時間は追ってご案内します)
◆場所:東中野 驢馬駱駝 (ろまらくだ)
◆講演・口演 :日本 <サラーム海上、村山和之> / パキスタン <アトハル・ラスール、バダル・アリー・ハーンとそのグループ
◆受 講 料:追ってご案内します

* 注意事項  :パキスタンからの講師・口師の都合により、来日が中止となった場合は、研究会自体の内容が変更になることがあります。



冬物売りつくし全店セール!開催中!

ただいま、ティラキタでは2月末日まで冬物売りつくし! 全店セール!を行なっております。エスニックなフリースやポンチョ、 手袋に、ジャケットなど、今すぐに活躍する暖かい冬物が大特価!! 是非この機会をお見逃しなく!! 人気のある色、商品はすぐに売り切れになってしまいます。是非お早めにどうぞ!!



TIRAKITAのfacebookページができました!

DANCE OF SHIVAのFACE BOOKページに引き続き、TIRAKITAのFACE BOOKページも作成しました! 現在は過去のメルマガが読めるようになっています。これからどんどん、色々な情報を載せられるようにしていきますね。

是非、お楽しみに!!

1.インド映画のフリーペーパー Namaste Bollywoodが入荷!
昨年3月に発災した東日本大震災以降、4ページに縮小していた弊誌ですが、今回は日本=インド、日本=パキスタン、日本=スリランカとの国交樹立60周年を記念して久々の8ページ、4000部発行に増強してお届けします。

当然、あの「ボリウッド家計図」も復活! 特集ページでは戦後日本とボリウッドの歩みを検証する「日梵60周年の軌跡」を掲載!

そして、弊誌ナマステ・ボリウッドからも秘蔵コレクションが出展される福岡アジア美術館特別企画「インドに魅せられて」展の紹介記事では、あっと驚くあの人が原稿を描いてくれています!!
乞うご期待。
2.軽くて持ち運び楽ちん! パラシュートハンモックが入荷!

パラシュート生地(100%ナイロン)の軽くて丈夫、持ち運び楽ちんなハンモックがバリ島から届きました。買い付けの時に見つけた瞬間、思わず寝転がりたくなったカラフルハンモックです!

パラシュート生地は素肌にも優しく、快適にお使いいただけます。そして、とにかく軽くて丈夫です!小さくポーチにまとまるので、旅先へ、山へ、海へ、キャンプにもいつでもどこにでも持って行けます。

3.ベルト風刺繍ハーフスリーブTシャツが入荷!

花柄の刺繍が目を引くハーフスリーブ(5分袖)Tシャツです。コットンのTシャツ地なので、肌さわり、着心地ともによく、お手入れも簡単です。ベルト風な刺繍が他にはないデザインでとっても可愛いです!

丈が短めになるので、スカートにもよく合いますし、もちろんデニムやショートパンツと合わせてカジュアルに着ていただけるのでとっても便利な1枚になること間違いなしです!

4.水牛の角で作られたボタンが入荷!


ネパールの人たちが水牛の角を使い、手で彫って作ったハンドメイドのボタンです。ご自分の洋服やカバンに付けてエスニック風にするのにぴったりですね。工夫次第で色々な使い方ができます。 

5.ガネーシャ・ラムナミが入荷しました!

 

幸運と金運の神様がプリントされているヒンドゥー教の大聖地バラナシ特産の神様布です。神秘の国インドの文化と、精神世界を垣間見るゴア-ヒッピー文化の影響を強く受けた魅惑の一枚。

壁掛けにはもちろん、ショールとして、また、野外フェスや海やプールで羽織る布として最適な一枚です。壁掛けの他、マフラー、ショール等色々使用できます。

6.ブッダの小物入れが入荷しました!

仏像のなかの仏像、ブッダ像の小物入れです。一見、普通に見える小物入れですが…ブッダ像の中に何かを入れるなんてちょっとヘンですよね?

その微妙にピントがずれた感じが気に入って、ティラキタ買い付け班のうちの一人がすっかり気に入ってしまった一品です。細かい細工がとても綺麗で上品な雰囲気がありますね。大きさも中程度なので、どこに飾っても良い使いやすい一品です。見て、飾って、きっとご満足いただけると思います。

7.手のドアノブが入荷しました!

インドパパが大好きな手のドアノブです。実はインドパパ、ムドラーと呼ばれるインド人の手の形というのが大好きで、見つけるとついつい、仕入れてしまいます。

こないだも
「あのーー、この手のドアノブ、インドから来たのがまだ在庫あるんですけど」
「だって、ちょっと形違うし、大きさも違うじゃん」
「同じですよ!」
「色や雰囲気も違うよ」
「同じです! こんなにイッパイあってどうするんですか!」

とみんなに怒られてしまいました。

だって、このインドの手。扉につけるのはもちろん、タオルハンガーなんかにしても素敵だと思いません?


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