【ティラキタ駱駝通信1月20日号】ネパールで映画の撮影現場に出会いました
こんにちは!
今、ティラキタは新商品の到着ラッシュを迎えています。つい先日、9月に買い付け行ったインドネシアから、コンテナが到着しました。コンテナの中にはちょっと変で、面白い雑貨がいっぱい!! 今週のラクダ通信はオモシロ雑貨特集になっています。 また12月に買い付けに行った時の商品も20日前にインドから発送されました。とは言っても遠い遠いインドのこと。日本に到着するまでには、あと1ヶ月以上かかります。インドからの船便って本当に時間がかかります。 一度、なんでそんなに時間がかかるんだろう?と思って船会社に聞いたことがありました。 「インドからの荷物は時間がかかるんですよ」とのお答え。 まず、デリーを出て、ムンバイまで陸送されます。それが大体10日くらい。
「合計で40日位は普通にかかるんですよ。」とのお答え。 インドパパの廻りでは、この時期にインドに行く人が急増中です。いつも暑いインドですが、日本が冬の間はインドも冬。だから10月から3月までの間は、僕達日本人にとっても居心地の良い季節です。「そのうちインドに行こうかな…」と思っている方、今がいい季節ですよ!! さて今週のメルマガは ■ネパールで映画の撮影現場に出会いました ネパール人は映画が大好きです。街中には映画俳優のポスターがあふれていますし、娯楽産業の中で映画が大きな位置を占めています。ですが、ヒマラヤの小国ネパールのこと。自分たちで面白い映画を作る力はあまりありません。もっぱらインドから輸入されているボリウッド映画を見て、楽しんでいます。 ボリウッドにもマニシャー・コイララと言うネパール人の女優さんが居ますし、インド映画を見ることはネパール人の彼らにとって全く違和感のないことなのでしょう。 でも、やっぱり、大都市のムンバイで作られるボリウド映画のテイストはヒマラヤの小国に住む彼らの口には微妙に合わないと思うのです。「この映画は僕達のことを判っていない」そう思うのか、ネパールで製作された映画もそれなりの数はあるみたいです。 ネパール映画、どんなものかなぁ…と思っていたら、先日、ネパールで映画の撮影現場に出会いました!! シーンはインドやネパール映画のハイライトとも言えるダンスシーンで、男女2人が音楽に合わせ、何回も同じ動作を繰り返していました。使っている機材はだいぶしょぼいけど、きちんとした映画の撮影です。照明も一応使っています。監督やスタッフが真面目そうに働いていましたよ!! ■ティラキタで買ってアジアへ行こう! タイ・バリ旅行プレゼント!
ただいま、ティラキタでは1月31日までティラキタで買ってアジアへ行こう! タイ・バリ旅行プレゼント!を行なっております。タダでアジア旅行にいけてしまう、太っ腹企画!! ■グローバル化された社会とティラキタ つい先日、インドで新聞を読んでいた所、ムンバイの子供たちを救え!と言う記事がありました。できるだけインドのことを理解したいインドパパ、どれどれと思って詳しく読んでみました。
え? コレどこの話? 日本の話じゃないの?と思ったインドパパ。 「この話、本当かな?」と思って友達のインド人に聞いてみました。 「ねえ、今朝のタイムズ・オブ・インディアにこんな子供の話が載っていたんだけど…」 記事を読んだ後、よく考えてみます。今まで旅してきた風景を思い出してみます。バンコクの子供と、ムンバイの子供と、デリーの子供と、東京の子供と…よく考えれば大きな違いはありません。ゲームに電車に、バス通学。住む所はマンションです。都市での生活はみんな一緒です。
むしろインドやネパール、タイは国の中に大きな違いがあります。 インドパパ、こないだヒマラヤの麓にあるダラムサラに行って来ましたが、ヒマラヤの奥に住んでいる子供は外人が来たというだけで大騒ぎ。手作りの石の家に住んでいて、遊ぶのはもっぱら外でした。インドの中部の農村地帯では人々は手作りの土の家に住み、地べたに座りながら生活していました。 ムンバイの子供たちはマンション住まいです。でも、田舎の子供たちは自然の中で生活しています。ヒマラヤの奥に住んでいる子供と、ムンバイに住んでいる子供は、きっと東京とムンバイよりも大きな違いがあることでしょう。 「グローバル化された社会なんてつまらない!! どこに行っても世界が一緒なんてつまらない!」 すごく強くインドパパは思います。実はインドパパがインドにこだわる理由の一つがそれです。インドパパ、一年くらい南米を旅行していたのですが…南米はどこに行っても同じでした。高速道路があって、スーパーがある僕達の見慣れた社会でした。 インドやネパールだけがグローバル化されていない、されていたとしても揺らぐことのない強固な独自の文化を持っていました。音楽や食事、人々の考え方等々…インドとネパールは僕達の知っている社会とあまりにも違いました。 ティラキタをはじめて10年経って。経済成長の波の中でインドでも徐々に日本と変わらない部分が出てきました。特に都市圏では子供たちが同じ生活をし始めています。でもそんな中でも、やっぱりインドとネパールは違います。一見生活が一緒に見えても、中に入ってみると、彼らは手でカレーを食べて、お尻を水と手で洗って、古くからの習慣に即した生活をしています。 世界が均質化していく中で「違う文化がある。違う考え方がある。」ということを伝えたい。それがティラキタの基本的な願いです。僕達日本人は島国という事もあって、どうしても同じ考え方になりがちです。「みんなが同じ考え方なのはあまり居心地よくないよね?」ということを伝えたい、そう強く思っています。 ティラキタでは、これからも出来るだけ色々なものや考え方を紹介し、このメルマガやブログ、そして当店のイベントDANCE OF SHIVA等を通し、多様な物の見方を伝えていきたいと思っています。 |
![]() ノスタルジックな象のキャンドルスタンド。独特のデザイン、レトロな色合い、どこか憎めない顔、どれをとっても見る人のハートをわしづかみ!!あなたの部屋に置くだけで独特の雰囲気を醸し出すこと間違いなし。 天井から吊るための金具が付いています。アウトドアのお供やあなたのお部屋にもひとついかがでしょうか? ネット付きのアジアンな雰囲気たっぷりの籠がバリから届きました。バリらしい籠製品とビビットなネットの色合いがより一層アジアンな雰囲気を引き立てています。食卓やキッチンで、果物などを入れておくのにぴったりですね。 果物などを置くのはもちろん、お菓子を置いてもいいですし、スカーフなどの小物を入れて置いても可愛いかもしれません。使い方はあなた次第!お部屋のインテリアにいかがですか? バリからやってきたシナモン香る飾り皿です。なんと、内側の丸い断面はシナモンそのものの断面、外側はシナモンの皮の側面なのです。ですので、鼻を近づけてみるとほんのりシナモンの香りがします。
素朴で優しい音色が涼しげな、ココナッツ製のカリンバです。カリンバはもともとアフリカ原産の民族楽器ですが、その癒し系の音、簡単な作り、簡単な演奏法とともに人気が出て、今では多くの東南アジア諸国で作られるようになりました おやゆびでぽろんぽろんと奏でるだけでも凄く楽しいですし、さらにきちんとチューニングすると、本当にいい音を奏でることが出来ます |
-------------------------------------------------------------- 有限会社 ティラキタ mailto:nandemo_okotae@tirakita.com ティラキタ-アジア雑貨、インド映画DVD- http://www.tirakita.com/ (PC) http://www.tirakita.com/i (携帯) メルマガのあて先変更、解除はこちらからできます。 http://www.tirakita.com/melmaga.shtml --------------------------------------------------------------- |
■気に入ったらシェアしよう!
もし宜しければコメントをどうぞ
TIRAKITA LINE@
今日のセールをピックアップ
今、人気の記事
全期間で人気の記事
今日の新入荷商品
■いろいろな記事
- インドの国民的嗜好品「パーン」のヒミツ【ティラキタラクダ通信 2月19日号】
- こんなの道じゃない! インドとネパールの最高に怖い道路特集【ティラキタ駱駝通信 5月10日号】
- インドを代表する軽食サモサ インド人が群がる美味しい店がありました!
- ジャイプールにサバクトビバッタの大群が来襲【ティラキタ駱駝通信 5月28日号】
- 神様像はオール・ハンドメイド。知られざるネパール仏師たちの仕事【ティラキタ駱駝通信 11月5日号】
- 辛い二日酔いがすぐ治る。アーユルヴェーダの魔法の仙薬について
- ガンジス河が汚すぎて、バラナシの街がストップ!
- 毎年 好評を頂いている福袋、今年も販売開始しました!【ティラキタ駱駝通信 11月27日号】
- 【ティラキタ駱駝通信7月19日号】とってもお得!お楽しみボックスが入荷!
- 集結! 12600人僧侶大集合!