【ティラキタ駱駝通信 6月2日号】タイの変なお寺に行ってきました! Part3
こんにちは!
日本が梅雨に入るのとほぼ同時に、インドも雨季に入りました。 インドの雨季はモンスーンと呼ばれ、45度以上に焼け焦げた灼熱の大地を冷やし、湿らすのはもちろん、インド全体の農作物の出来不出来に大きく影響しています。 空梅雨のように、空モンスーンというのがありまして、モンスーンの時期に雨がふらないと、農作物が取れず、インド全体が大変な食料不足になってしまいます。 ここ数年、モンスーンが活発で問題なく雨が降っていますので、食糧問題は起こっていないのですが、インドの人口は年々増え続けていることですし、一旦空モンスーンが来たらちょっと大変なことになると誰もが心配しています。 今年もきちんと雨が降ってくれますように! さて、今回のメルマガは、タイの不思議なお寺をレポート!
もちろん、新商品も盛り沢山! ■DANCE OF SHIVAの写真ができました! DANCE OF SHIVAにご来場頂きました皆様、今年も本当にありがとうございました! 来場してくださった皆様、支えてくれたスタッフ、素晴らしい演奏を聴かせてくれたアーティストの方々にも、厚く御礼申し上げます。 事故も、問題も全くなく、無事にイベントを終えられてスタッフ一同、大変ホッとしています。 今年は写真を、写真家の安川 啓太さんにお願いしました。安川さんは2002年からロンドンを拠点に活躍されている写真家で、国内外をとわず、雑誌や広告などさまざまな媒体に写真を提供している実力派の写真家です。2009年から、拠点を日本に移して活動しています。 ■6月の無料壁紙が出来ました!
最高の瞬間を創り上げるイベント、DANCE OF SHIVAでは数々の素晴らしいアーティストさんたちに参加していただいています。今回のティラキタ無料壁紙は先週のDANCE OF SHIVAからの一コマをお送りします。2日目の夜中、火付盗賊が登場したときの一枚。 雲の中に入った会場の雰囲気と、火の光が非常にうまくマッチし、なんとも美しく、幽玄な雰囲気の写真になっていますね。 ■タイの変なお寺に行ってきました! Part3 ワットプラロイ(WatPhraLoi)/スパンブリ県(Supanburi) ティラキタのブログの中でもブッチギリのアクセス数を誇る「タイの変なお寺に行ってきました!」シリーズ。見た人から「どうやって行ったらいいんですか?」、「次はタイ旅行に決めました!」との強烈なリアクションが続々とやってきています。 それもそのはず…タイの地獄寺は面白いものを探して世界を歩いたティラキタ店長インドパパが「世界でも最高峰に面白い」との太鼓判を押せる超ディープワールド!! タイは仏教国で、街のあちこちにお寺があり、多くの人達は大変敬虔な仏教徒というお国柄。タイにあるほとんどのお寺はタイの伝統様式に従って建てられていて、大変美しいのですが、残念ながら特にこれといって面白い訳ではありません。 そりゃそうです。お寺は仏像が置けて、信者が集まれる空間があればいいわけですから…たまに来る僕らのような心の曲がった外人を楽しませる必要は全くありません。 でも、どうしたことか、一部のお寺には地獄ゾーンが併設されています。この地獄ゾーン、子どもの教育のために作られていると言う話なのですが、何でもやり過ぎてしまうタイ人のこと、ついつい作りすぎてしい、とんでもない問答無用の血みどろ、阿鼻叫喚地獄が展開しているのです。 この地獄ゾーン、私たち日本人には面白くて大好評なのですが、当のタイ人に聞いてみると、「ああ、地獄ね。子供のためのものだよ」との醒めた返事。「え? あんなに面白いのに…」と思うのですが、タイ人からみると、そんな感じなのかもしれません。 さて、今回はバンコクの北に位置するスパンブリ県に行ってきました! 「スパンブリって所に地獄寺があるってよ!」との情報をGETしたインドパパ、早速行こうとしましたが、どのように行っていいのかさっぱり分かりません。そもそも、スパンブリなんて地球の歩き方のどこにも書いていません。Googleマップで見るとこのあたりですが… 困り果てたインドパパ、英語の通じづらいタイ人によくよく話を聞いてみると…バンコクの北バスターミナルからバスに乗って2時間とのこと。そんなに遠くありませんでした。それではレッツゴー! 目指すWatPhraLoi(ワットプラロイ)はスパンブリの郊外にありますした。郊外まではバスターミナルからトゥクトゥクで50Bから100Bもあれば行くことが出来ます。あ、でも。ワットプラロイは郊外なので、連れていってもらったトゥクトゥクの帰りの予約もしておいたほうがいいかもしれません。 ワットプラロイにつきました! おや…でも、こじんまりした普通の田舎のお寺です。 地獄はどこでしょう…探しても見当たりません。
あ、いました!! 明らかに肌の色のすぐれない方が居らっしゃいます。
でも、まだ本格的な地獄はみえてきません… 高温で湿っぽく、なんだかちょっとインディージョーンズになった気分… 地下洞窟の壁画です。ありがたい仏画が美しく描かれています。 逃げるようにして地下洞窟を後にし、テクテク歩いて…やったーー!!
奥に入っていくと、盛大に地獄のパーティーが開催されていました。
その横では、舌を抜かれています。タイの地獄はお寺の人達や、周りの檀家さんたちが協力して作っているので、行く地獄ごとに特徴といいますか、独特のテイストを感じます。コンクリ像の造形の出来具合や、地獄の表現方法など、どのお寺も全く違うのです。 WatPhraLoi(ワットプラロイ)のこの地獄は、舌を伸ばしている人がやたら多いのが特徴でした。 地獄の釜の中を覗いてみましょう。後ろ手に縛られたおじさんが今、まさに釜の中に入れられようとしています。
タイ地獄界のお約束、トゲトゲの木を発見!
至る所で惨殺地獄が展開中。ものすごい光景です。
もう一個の地獄の釜を見に行ったら…そのまんま東がバンザイしていました! これは煮え湯地獄。なんか赤いものを無理やり飲まされています。 血まみれの母親と子供。 地獄を出て、うろうろしていたら、新しい地獄を作っているところに遭遇しました。 難しそうに見える地獄も実は結構簡単。まず、鉄骨で大雑把な形を作り、そこに鉄の網をかぶせます。 タンブンポイントを発見しました! タンブンとは、施しをするということで、大変いい行いとされています。そもそも、仏教では生きとし生けるもの全てに同じ生命があり、すべての生命は平等に敬われなければいけないと教えています。その考えをベースにした行いで…ここではやたら数の多いナマズ達に餌をあげることが出来ます。餌をあげると、うじゃうじゃと気持ち悪いくらいにナマズが寄って来ます! そこで売っていたナマズのエサ用の袋がこれ。 いやーー、しかし、タイは本当に面白いところです。探せば探しただけ面白いもの、魅力的な土地、素敵な事をどんどん発見できる不思議国。ついこないだ帰って来たばかりなのに、もう行きたくなっています。 自由王国タイランド。 次はどんな不思議スポットがあるか…タイからは目が離せませんね!! ■東北地方、送料無料のお知らせ
この度の東日本大震災により亡くなられた方々のご冥福を申し上げるとともに、被災された皆さまには、心からお見舞い申し上げます。 震災復興のために私たちが何かできることを考えまして、被害が大きかった青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県へは送料無料サービスを行わせていただいております。大変な折とは思いますが、私共がなにかお役に立てればと考えております。 |
インド人が車のミラーに吊るしたり、壁に飾ったり、ドアノブに下げたりして使っている星型のメタルハンギングです。ティラキタがこのアイテムを仕入れてきたのは…太陽神スーリャの顔がなんともシュールで大変可愛いから。見れば見るほどユーモラスで、なんだか愛着が湧いてしまいますね。 太陽神だけでなく、ガネーシャやドゥルガー、シヴァなど、いろいろな神様の図柄がございます。どれもインドならではの雰囲気に満ちている、素敵な一品です。アジア雑貨屋さんみたいな部屋にしたい!!っていう人にぴったりなアイテムだと思います。 幾何学模様の上質な刺繍の布と、10個程付いた鈴、木のビーズ、宝貝、スウェードを思わせる上質な生地の手触りが素晴らしい小物入れです。下部の布は山岳民族の方が一品一品手で作成していった一品物です。一品物ですので、お送りする商品は柄や色合いが写真と多少事なる場合がございます。 コンパクトデジカメが入るくらいの小さ目のバッグですが、柔らかい布製で大きなバッグの中に入れてしまうこともできるので、サブバッグとしても重宝します。とっても可愛く、丁寧に作られています。胸に掛けても、かばんに入れても可愛く使える事請け合い。上質な一品ですので、長くお使い頂けます。 ポルトガルといえば、ファドとポートワインの国というイメージだろうか。近年はそれに財政危機が加わったが、ポルトガルは日本人の郷愁を誘うところでもある。多くの観光客が訪れるリスボンとボルトだけでなく、ポルトガルにはたくさんの見どころがある。 今回は全土をひとまわりして、知られているようであまり知られていないポルトガルの、その奥地までご案内します。 インドの伝統模様がおしゃれなインド綿マルチクロス。インドでは主にシングルベッドカバーとして使われている布ですが、150cmx210cmの手ごろな大きさなので、テーブルクロスとして、カーテンとして、そして室内装飾として幅広くご利用いただけます。全て素材は上質のインド綿を使用。肌触りも気持ちよく、使い心地Good。 |
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