【ティラキタ駱駝通信 11月11日号】ディワリの到来
こんにちは! お元気ですか? 今、インドパパはインド買い付けの準備に大忙し! 航空券を予約したり、ホテルの手配をしたり、色々下調べをしたり、インドで何が起こるか楽しみにワクワクしたり… さてさて、そろそろインド買い付けですので「これを買ってきて欲しい!」と言うご希望や「こんな素敵なお店があるよ」と言うタレコミがありましたらぜひ、インドパパにお教えください。インドは広くて色々な物がありますので、ご希望に全て応えられる訳ではありませんが…頂いたご要望の3割くらいはいつも解決して帰って来ています。 さて今週のメルマガは11月5日にインド最大のお祭りディワリがありましたが、旅行中のSinXさんから早速レポートが届きました。 ・ディワリの到来 もちろん、新入荷も続々入荷しています。 ■ディワリの到来 インドで毎年行われている祭のうち、一番盛大だと言われているのがディワリだ。11月の中旬の2日間をメインにその前後に華やかに行われるのだという。このディワリはインド正月に当たり、ヒンドゥー教徒を中心に行われていたが、今はインド中に広がっているようだ。別名、光の祭とも呼ばれており、メインの2日間は一日中家中の電気を点けっぱなしにして家の前をキャンドルや電飾で飾り立てて富と豊穣の女神、ラクシュミを迎え入れるということだった。ただ、詳細については地方によって意味合いや祝い方も違うということ。私は今回リシュケシュで迎えることになった。
次には街中のお店が10時閉店を義務付けられて、今までより1時間以上前に街が静まり返るようになってしまった。夜中が危ないということだろうか?しかし何が? そんな訝しげな旅人たちの疑問を吹っ飛ばしたのはディワリの数日前から始まった前ノリではしゃぎ始めるインド人の皆様だった。光と言われて花火を思いつかなかったのは迂闊としか言いようがない。日が暮れて辺りが暗くなり始める頃から街中で散発的に花火が上がるようになり、爆竹が鳴らされるようになったのだ。
電飾が結構地味だったので、「これで最大の祭?」と不思議に思っていたのだが、インド人としてはどうにも鳴り物、光り物がないと盛り上がらないのかもしれない。子供も若者も大人達も、火遊びが好きなようで道から庭から川沿いから、至るところでやっている。宿の従業員もノリにノッて泊り客と一緒に中庭で巨大な火柱を上げていた。テロ警戒の意味がよく分かる。この状態ではどこの原理主義者が大暴れしようが祭なのかテロなのか全く見分けがつかない。
そして当日、祭はクライマックスを迎える。あっけないほど何事もないように見える昼間が終わり、日が暮れると花火の音はそれまでよりもさらに重厚感を増す。シャァーーっという焼夷弾が降り注ぐような音、パパパパパンという重機関銃を撃ちまくるような音、ヒュウーーーンと高射砲の発射されるような音、山々に響くこだまは艦砲射撃でも受けているようだ。そこに鼻を突く火薬の臭い。 10時過ぎからガンガーの川原から大きな花火が打ち上がる。既に索敵用の照明弾に見えてならないが、間近だし、派手で美しい。テラスからそんな街を見ていると市街戦を扱った古い映画を思い出してしまう。12時過ぎまでそんな花火が待ちのあちこちから上がる。迷惑だなんて言ってもいられない。これはおめでたいお祭なのだ。「ハッピー・ディワリ!」とみんなで笑顔で声を交わし、最終的には部屋を閉め切って耳栓でもつけて寝るしかないのだ。 ■「Party in LEGEND」奄美皆既日食音楽祭写真展
お世話になった奄美に何か恩返しをしたいということで、この写真展での利益は全て奄美の義援金に寄付されることとなります。 日時:2010年11月16日から19日 入場無料
残念ながら野外ではありませんが、今度の22日(月曜日だけど次の日は休日!)にHeavens Door一夜かぎりの復活をします。Heavens ————————————————— |
はなまる模様の刺繍が印象的なフレアースカート。コットンの風合いがナチュラル。一見、シンプルですが前面のはなまる刺繍がナチュラルにもエスニックにもどちらにも取れる個性的な印象を与えてくれます。シンプルでもおしゃれ!!貴方次第で色々な着こなしができる便利な1枚です。
インドの伝統民族衣装サリーのコットンの物が入荷しました。かつてインドにはシルクかコットンのサリーしかなかったのですが、ここ数十年間は色の出の美しさ、生地の安さ、扱いの簡単さが受けて化繊のサリーが主流になってきました。暑くて乾燥しているインドではコットンよりも化繊の方が向いていることもあり、コットンサリーは探さないと見つからない…というような状況になってしまっています。 しかし、当店には開店時から「コットンのサリーはないのですか?」と多くのお問い合わせが寄せられて来ました。その際はいつも、このような説明をしていたのですが「やっぱり、コットンサリーを探してこようよ」という事になりまして、やっとこ、ティラキタにもコットンサリーがやってくることになりました。 このサリーはサリーの名産地として知られるヴァラナシ製で、織りや金糸の入り方に独特の様式と品質への拘りを感じられます。当店の一般的なサリーと比べると薄く、透け感のあるサリーです。
ガネーシャのワンポイント刺繍が素敵なヘアーバンド。でも、ただのヘアーバンドじゃありません。帽子、ネックウォーマ、アイデア次第でいろいろなものに大変身。しかも!!リバーシブルなのです。こんなお得な商品、ぜひ、一度、お試しください。手放せなくなりますよー!!
![]() ある時は、ヘアバンド。そして、帽子。首が寒い時は、ネックウォーマーといろいろな形に変化する、とっても便利なウール製ヘアバンドです。大き目の編目のやさしい風合いで、とてもあたたか。ネパールの人たちが一つ一つ心をこめて作りました。 ビビットな色合いからシックな物までいろいろ取り揃えましたので、お好みに合わせてお選びいただけます。さむーい冬やスキー等のウインタースポーツにあたたかく便利な一枚、いかがですか。
インドでは同じヒンドゥー教と言っても、実は人によって信じている神様が違います。 インド人の友達に聞くと、 「僕はシヴァに帰依しているんだ」 「僕はガネーシャ大好き」 なんて、信じている神様が人によってまちまち。どの神様を信じるかはどうやら自分次第らしいのですが、自分が信じる神様を選んだらその関連グッズを購入するのは当然の流れ。関連グッズには色々ありますが、ここで紹介しているゴールドヤントラプレートもその一つです。 「ヤントラ」はインドで古くから「聖なる図形」として信仰されてきたもの。金メッキを施した銅板にヤントラが刻まれています。小さいプレートですので、家に飾ったり車の中に飾ったりします。金色に光り、ありがたい感じがします。
チベットやネパール、北インド地方等で、その特徴的な風景の中でも一際目を引く、タルチョーと呼ばれる5色の旗があります。このタルチョーには経文が書かれており、この旗を飾り、それが風になびく度に、読経したことになるのだそうです。また、五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっており、それぞれが天・風・火・水・地の五大を表現しています。 私たちの目から見ると、カラフルで綺麗な飾り付けに見えるこの旗達にも、やはりきちんとした理由があり、生活の全てを宗教とともに生きている、ヒマラヤの人々の祈りが込められているのでしょう。
ナチュラルな味わいが魅力的なロクタ紙製のレターセットがネパールより到着いたしました。内容は、無地のシンプルな便箋とカラフルでポップなロゴがプリントされたメッセージカードです。送って楽しく貰ってうれしい、そんなお手紙にぴったりな一枚ですね! |
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