【ティラキタ駱駝通信 11月18日号】タイの変なお寺に行ってきました Part2
こんにちは! お元気ですか? 今年は暑い夏でしたが、11月も中旬になって、やっとこ冬の雰囲気が見えてきましたね。 気温は冷たくなっても、海はまだまだ温かいので、11月になってもインドパパはサーフィンを楽しんでいるのですが、海に入るのは12月の終わりまでかなぁ…なんて思っています。 また、先日は「インド買い付けでこんなのものを買ってきて欲しい!」と色々なご希望を頂き、ありがとうございました! 食料品や化粧品が欲しい!と言う声が非常に多かったのですが、残念ながら食料品や化粧品等の「肌につけるもの」、「食べるもの」は結構シッカリと法律で保護されていまして、あまり持ってくることが出来ないのです。法律さえ許すなら何でも持って来たいんですが…頼まれて持ってくると、僕たち、捕まっちゃいます!(^^;) さて、今回のメルマガは、先日タイに行った時のことをレポートします! ・12月のインド無料壁紙 ■タイの変なお寺に行ってきました Part2 – タイ中部、アントンのワットムアン こないだのメルマガで紹介した「タイの変なお寺」ですが、実はインドパパが行ってきたのはそれだけではありません。魅惑の自由王国タイランドには他にも色々なお寺や不思議スポットがあるのだとか。 巨大な瞑想センターがあると言う噂を聞いたり、人工的に洞窟を作ってしまったお寺があるという噂を聞いたり…。まさにタイは想像力のワンダーランド。もしかしたらタイはインドよりも面白いかもしれません。ここ最近、タイのト・リ・コになっています。 今回、インドパパはバンコクの北に位置するタイの古都アユタヤから車で1時間くらい走ったところにあるアントン県にも変なお寺があるという情報をゲットして行ってきました! 目指すお寺の名前はワット・ムアン。アユタヤの中央市場から乗合バスのソンテウで行くことが出来ます。こないだのお寺もそうなんですが、そもそも、そんな所、外人が行くようなところではありません。だから観光地化もされていず、ガイドもないのでどうやって行ったら良いのか判らないのですね。 そういう時はとりあえず聞いてみます。 パパ 「ホエア イズ ワット・ムアン?」 タイ語がさっぱりわからないインドパパと、英語がわからないタイ人。意思の疎通にだいぶ苦労します。そんな感じで聞いてみるので、一人に聞いただけだと間違っているかもしれません。だから何人にも聞いてみます。そして、目的地を多数決で決めてみると…そんな感じなのです。それでも全く違う場所に到着することもしばしば………… 今回も順調に行けばアユタヤからワット・ムアンまで一時間くらいで到着するハズなのですが…色々迷って3時間(!)もかかってしまいました。 目指すワットムアンはこんな原野の中にあるそう。「ここがワットムアンだよ」って、車を降ろされたのはお寺からだいぶ離れた国道の端っこ。「ワットムアンはどこ?」って聞くと、あっちの方と指を指され…テクテク、テクテク、歩いていきます。 そして、原野の中に突如出現する大仏!! デケーー! デターー! お寺の中に入ってみると、そこは完全な門前町になっていました。色々なお店が建ち、遠くに金色の大仏が見えます。その前には完全に銀色の鏡張りのお寺も見えます。こないだレポートしたタイの変なお寺「ワット・パーラックローイ」よりもだいぶ賑やかです。 なんだこりゃ! 目の前にいきなり蓮で囲まれたお寺が出てきました。 中に入ってみると、原野の中のお寺とは思えないくらい多くの参拝客で賑わっています。 お寺の境内の中には色々なコンクリ像が林立していました。その中にはもちろんガネーシャも! タイに居るにもかかわらず、インドの神様を見つけると自然と嬉しくなってしまいます。 と思ったら…デターー! 居ました! こんな人達もいました。虎人間にワニ人間、鹿人間に…一番手前のは猿でしょうか?
広い境内の中では、あちこちで色々な拷問地獄が繰り広げられています。 これはローラー地獄に舌伸ばし地獄。 釣られたり、モリで刺されたりしています。 そして…大きな大仏様の近くに行ってみました! いや、大仏だけじゃなくって、赤い悪魔とか、大きな舌出し人形とか。 しかし、自由王国タイランド。 次はどんな不思議スポットがあるか…タイからは目が離せませんね!! ■12月のインド無料壁紙
石造りですから、何百年も、時には1000年以上も作った時の状態のままに保存されます。白亜のタージマハルも何百年も前に作られたものですが、実際に訪れてみると、磨かれてピカピカになり、何百年も前に作られたなんて全く信じられません。 きっと今回の壁紙の寺院も、500年以上前に作られたものでしょう。石を細かく掘り込み、キチンと並べ、マンダラを思わせる素晴らしいアートに昇華しています。サイケデリック・アートと言う視点で見ても、スバラシイの一言。見ていれば見ているほど引き込まれる気がしてきますね。 ■「Samanyolu」アンビエント・オリエンタルナイト
Samanyoluの複数人によるベリーダンスと、バリ在住のベリーダンサーMishaalの崇高で幻想的なダンス、そして素晴らしいサイケデリックライティングで空間を演出するOVERHEADSのコラボレーションが存分に楽しめる一夜です。 |
インドの民族衣装と言えばサリーを思い浮かべますが、今ではこのパンジャビドレスの方がメジャー。サリーはどちらかと言うとおばさんが、パンジャビドレスは若い女性が着る民族衣装と言う様に使われています。 このパンジャビドレスはインドの流行の先端であるボンベイの製品。伝統的なデザインから日本で着てもあまりおかしくないモダンなデザインまで多くの商品を取り揃えました。 つくりもインド製品では考えられないほどしっかりしているので末永くご愛用いただけます。
チベット密教で伝統的に修行や儀式で使われてきた法具です。日本でもお寺で読経の際に大きなものを鳴らしたりしていますね。現地では僧侶が使うもので一般家庭に置かれるものではないのですが、欧米で仏教がブームになるにしたがって瞑想などで使われることも多くなり、お土産品として定着しました。 木の棒でふちをこするだけの簡単な動作ですが、最初は音を出すのが難しいかもしれません。でも慣れてくると不思議な倍音の周波数とあなたの脳が共鳴し、なんとも安らかな気持ちに。お香を炊いて月を見ながら静かに耳を澄ませると、あなたの部屋もこれであっという間に聖なる空間に早変わり!?
バグチャルは、ネパールに古くから伝わるボードゲームです。日本ではほとんど見かけることがなかったとても珍しい一品です。今回お客様からのご要望で、当店でもはじめてお取り寄せいたしました!虎のコマを4個、羊のコマを20個を使って遊ぶのですが、ついつい熱中してしまいます。コマは、手彫りの木製コマで、温もりある仕上がりです。単純なルールなので、子供から大人まで一緒に楽しむことができますよ。異国情緒溢れるボードゲームをお楽しみください!
![]() 厚手のコットン布を使ったスクールショルダーバック。ふた部分には、大きなエンブレムが刺繍されています。この刺繍は、真心を込めてミシン職人が施したもので、一点一点柄が違います。まさに世界に一つ、一点もののバックなのです。 メイン収納部分は、ファスナーを使用。A4サイズの書類や本などたくさん入るワイドな収納。ふたの内側には、ファスナー付きの小物入れがついていますので、用途に合わせて使い分けができてとても便利。重い荷物を担いでも肩に食い込みにくく疲れないように太目の肩掛けになっています。バック内には、裏地が付いていてとても丈夫に作られています。 シンプルな無地に大きな刺繍がとてもエスニックな雰囲気と個性を引き出していています。素材も縫製もしっかり、しかもなんと!!貴方だけの一品!!、そして収納もバッチリ。きっと長い間お使いいただける一枚です。
ドゥパッタは、薄くすける綺麗なインド製の薄ショールです。パンジャビドレスや上品なエスニックスタイルにとてもよく似合い、ファッションにあわせて、いろいろなコーディネートをお楽しみいただけます。 インドではドゥパッタと呼ばれるこの薄ショールはコットンで有名なグジャラート製。熱い砂漠の地方ならではのビビッドな色彩、布の端の装飾、金のデコレーションがパーフェクトな一枚です。ティラキタ店長がグジャラートに商品を探しに行ったはいいものの、2日間歩き回っても全然商品が見つからなくって「もう帰ろうかな…」と思ってきた時に出てきた素敵な布。「キミに会うためにグジャラートにやってきたんだね」と心から思ったものです。 いろいろな布を見てきたティラキタ店長の目から見ても、インドの布製品で一番美しい一枚と言っても過言ではありません。再入荷できない商品ですので、ぜひお早めにどうぞ。
ボーダー柄のかわいらしいデザインが魅力的なポンチョ。冬のエスノファッションの定番ですね。 ふんわりとしたアクリル生地でできていて、ぽっかぽっかの着心地がうれしい一枚です。また、シンプルなつくりなので、コーディネートしやすく日常的に大活躍してくれそうです。ショールに飽きてしまった方にオススメ!!!。
シンプルなボーダー柄のウール製のロンググローブ。スタイリッシュなデザインとエスニックな色使いがとても魅力的な一品です。普段着にもエスニックな服にもどちらでもOK。 裏にはフリースが付いてとってもあったかく、着け心地も最高!!さむーい冬場のお出掛けや外仕事に、これ一枚あればファッショナブル&ぽっかぽかに過ごせます。 |
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