【ティラキタ駱駝通信 4月15日号】Happy Nepali New Year 2067
Happy New Year!! え!! ちょっと、ちょっと。 いえいえ。 実は、昨日がネパールの新年だったんです。 昨日、ティラキタにもネパールからHappy Nepali New そして、インドから、ネパールから色々な商品がたくさん入荷しています。 ■インドの脅威のマッチョ信仰 そんな人たちの美意識が優れているなんてと思うかもしれないが、インド人をよく見ていると、よろよろのリキシャワーラーのじいちゃんから物乞いの小さな女の子まで、ちゃんと服を着こなしておしゃれしている人がとても多いのだ。よれよれになったルンギ、汚れの染み付いたサリー、でもよく見るとその服はとても彼らにしっくりと似合っていて、決して有り合わせを適当に着ているわけではないのだ。 そんな中でも男の子たちはおしゃれに夢中だ。彼らのポケットには常に櫛が仕込まれていて暇さえあれば髪を撫で付けている。列車の中で男の子同士でファッション雑誌を熱心に読みまわしているのも何度も見たことがある。彼らのおしゃれはやはり洋服がメインなのだが、それ以外にも一つ、大切なおしゃれポイントがある。
そう、それは肉体だ。彼ら自身の身体なのだ。今、インドでは肉体の美が非常に大切なものとして男の子たちの間に認識されている。男の子たちの憧れはやはりボリウッドスターで、その俳優たちは、映画の中で激しいダンスを踊るために誰も彼もがかなりのマッチョである。 例えばダニー・ボイル監督が「スラムドッグ ミリオネア」を撮影する時に起こった有名な話がある。主人公役をボリウッドの若手俳優からいろいろと探していたが、みんなダンスのレッスンを繰り返しているために筋肉が付き過ぎていて、監督が望む線の細い男の子はボリウッド中探しても見つからず、結局インド系イギリス人の役者を使うことになったということだった。それくらいインド人の男の子たちの間ではマッチョであるということはおしゃれの中心にあるのだ。 だから街をリキシャに乗って走っていたりすると、そこここの街角でマッチョな兄貴達が豪快なポーズを決めているトレーニングジムの看板や張り紙を目にする羽目になる。本当にそこまでマッチョを目指す人口がいるのかと不思議に思ってしまうが、インド国内ではボディビルの大会が盛んに行われていて、有名なジムは人でいっぱいだったりもするらしい。泊まっている宿の屋上や通路などにバーベルセット一式が転がっていて、働いている兄ちゃん達が朝早くに汗を書いている姿に遭遇したりすることだってある。 この分だとボディビルダーと言えば白人や黒人の兄貴達だけでなく、濃厚な顔と髭のインド人を思い浮かべるようになる時代も遠い未来のこととではないのかもしれない。
現在、ティラキタでは新しいスタッフを募集しています。ティラキタで働きたい!! インド大好き!! と言う人のご応募、お待ちしております。インドや、インドに関連するサブカルチャーが好きであれば、まずはアルバイトからでもOKです。なお、通勤が一時間以上かかる遠方からの応募はお断りしております。 詳細はこちらをご覧ください。 |
つい先日のこと、インドに買い付けに出かけた時の事、インドの街の一角で神様が書かれたかわいい時計を発見しました。 「なにこれ?」と聞くと、 と聞くと、彼はおもむろに電池を取り出し、私たちの目の前に差し出しました。電池を入れてしばらくすると、なななんと、時計が大きな音でマントラを唱えはじめたのです。しかも、裏のボタンを押すと自分の好きなマントラを選べるではないですか!!! 興奮するティラキタスタッフ。 即、仕入れ決定。朝の目覚めにマントラ。これは、凄い!!とあまり確認もせず、あるだけ買い占めて来たティラキタでした。 ところが…インドからやってきて商品チェックをはじめたところ……… 時計の針をクルクル回すと大声でマントラを唱えます。おおー鳴る鳴る・・・ あれ!? これって、目覚ましとしての役目を果たせるのでしょうか?・・・どうしたものか・・・途方にくれるティラキタスタッフ。いや、これがインドだ!!そうだ、インドだよ。インドのものだからしょうがない。そう思って、売ることにしました。 このインドならではの時計、設定した時間のちょっと前になると無条件で貴方をインドの世界へと引き込んでくれます。インド製ですので、時間がじょじょにずれたり、アラームの時間設定に癖があったりすると思います。時計としても使用できるとは思いますが、インテリアとしてご利用ください。
ネパールで描かれた高品質のタンカのポスターです。タンカというのは仏教、密教の世界観や教え等を仏像、シンボル、文字などを用いて描かれたもの。タンカは通常手書きでなかなか手が出しにくいお値段なのですが、ポスターだったら大丈夫!! この絵を眺め、チベット人の教えを目から理解するのも素敵ですね。伝統的なデザインを丁寧な筆致で細かく描いたアートとしても大変美しい一枚です。
伸縮性のある生地にフワフワの綿を詰めて作ったガネーシャの人形です。さわりごこちが全体的にぷにょぷにょな感触で、触っているとつい、腹や背中などをぎゅうぎゅう押してしまいたくなります。目が点な顔もなんともいえない可愛さです。 鍵やバックに付けてもかわいいし、くるまのバックミラーなど、ちょっとしたところに ぷにょぷにょはいかがでしょう。
ネパールの街を歩いているとよく見かけることができる、チベットレストランの入り口にかけられているのれんです。 こののれんはチベット族に伝わる吉兆のマーク、エンドレスノットをあしらった伝統的なデザインの一品。ネパールではシックな紺色を良く見かけますが、鮮やかできれいな原色を取りそろえました。 大きさはちょうど扉1枚分くらいの大きさなので、お部屋の壁かけやお店の間仕切りなどにご活用いただけます。
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