インドで生水を飲んじゃった!!【ティラキタ駱駝通信 11月19日号】
インドパパことティラキタの梅原です インドに旅行に行くと、物乞いに出会いますよね。 ただ単純に手を出す方にはあまりお金をあげないのですが、やっぱり「働いている」と言うか、何か役に立つ事や努力しているなぁと思う人にはついつい、お金を渡してしまいます。 列車に乗っているとたまーーにやってくるのが、写真のような神様の姿をした物乞い。その多くは子供なのですが、よく出来たのになると体中を神様の青色に塗りたくり、背中のチューブから水を出して、やってきます。 そう言うのを見ると「やられたーー」と思って、ついついお金を渡したくなってしまうんですよね。 今週はインドにいるSinXさんがインドで生水を飲んだらと言う話を送ってきてくれました。また、新商品もイロイロ!! ■インドで生水を飲んじゃった!! 旅人がインドに来て一番してはならないことの一つは「生水を飲むこと」だと言われている。飲むと必ず下痢をして、運が悪ければ赤痢だったり腸チフスだったりともっと重い病気にかかることもある、そう信じられている。ガイドブックによれば煮沸した水でも数時間置いたら危険だと言われていたりさえする。 でも、そんな旅人の間では飲んではいけないとされている生水もインド人はかなり普通に飲んでいる。街にあるポンプ式の井戸から直接飲んでいる人はたくさんいるし、駅にある水道は電車が着くとインド人がペットボトルを2,3本抱えて飛び降りてきて短い停車時間の間に満タンにして席に戻っていく姿をしょっちゅう見かける。駅によっては遠めに見ても明らかに薄茶色に濁っていたりするが、それすら気にせずにごくごく飲んでいる人もいた。 さすがにあれは飲めないかなぁと思っていたけれど、ある時インドが長い旅人と一緒にローカル食堂に行ったら彼は他のインド人客と同じように特に躊躇もせずに水差しの水をごくごく飲んでいた。 「それ、生水じゃないの?大丈夫?」 聞くと彼は 「いや、これフィルタードウォーターやから飲めるんやで。」 と自信たっぷりに言った。実はただの水道水なんじゃないかと勘繰ったけれど、彼はその後特に腹痛を訴えるでもなかった。フィルタードウォーター、新しいオプションだった。
「よく来たよく来た、マサラドーサとチャイか、ノープロブレム、ちょっと待ってな!」 と言いながら水差しとコップをどんと置いた。 「この水いけるかなぁ?」 「流行ってる店だし大丈夫なんじゃないかなぁ。。」 コップに移してじっと見てみても浮遊物は確認できない。宿も近かったので有事の際でも走って帰り付けると結論し、飲んでみることにした。 ごくっ、ごくっ。 もちろん常温だ。でも味は悪くないし変な臭いもない。いや、もしかしたら下手なミネラルウォーターよりいいんじゃないか?ドーサを食べ終えてチャイをゆっくり飲んでいてもまだおなかは問題ない。周りのお客さんも上品そうな一部の人を除いて当たり前のように飲んでいる。 それ以来飲み続けているけれど特におなかを壊したことはない。でもその話を別の友達にしたら、到着してすぐに飲んだら下痢をしちゃったとのこと。もちろんインドには下痢の原因なんて山ほどあるので水のせいかは分からないけどやっぱり体がインドに慣れたと感じてからチャレンジしたほうがいいみたいだ。
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日本ではありえない位ひどいインドクオリティの商品が無料プレゼントに登場しました!! 日本では土のうやガラ袋の素材としてよく見掛けるビニールをつかったショッピングバックです。
大変珍しいインドの背中掻きが入荷しました!! インドでは今まで背中掻きを見たことがなかったので「そもそもインドに背中掻きなんてあるの?」なんて思っていたのですが、やっぱり同じ人間、あるんですね!! この商品を発掘したのは、デリーの旧市街にあるアンティックショップ。大変昔からやっているお店で、商品が山のように積まれているお店なのですが、その中から発掘した貴重な逸品です。そう言う経緯の商品ですので、当然再入荷はありません。
イインドの伝統模様「ペイズリー」柄のスカーフです。シルクに似た質感で肌触りも心地よく、光のあたる角度によって様々な光沢を見せます。大きさは187cmX54cmと両腕を広げたくらいの細長い長方形です。インドの神秘的なイメージはこういったアイテムからも、感じ取ることができますね。 薄手の生地ですので首周りのスカーフとして使用すると、ちょっと肌寒い時のおしゃれや防寒として、また夏の冷房よけとして役立ってくれます。お部屋や食卓を彩るインテリアファブリックなど、本当に様々なシーンでご利用いただけるとても便利な一枚です。
広いインド大陸ではその昔からコットン産業が盛んで、サリーだけでなく、本当に色々な種類の布や布を使ったものが作られてきました。このクッションカバーはインドの古布を使ったアンティックなクッションカバーです こちらのクッションカバーに主に使われているのはインドで民族衣装として着られているサリーのすそを保護するためのサリーボーダー。それだけではなく、ちょっと色落ちした感じの布がデザイン性豊かに使用されています。インドの伝統とデザインがいつも楽しめる、素敵なクッションカバーです。
タイやインド、ネパールやインドネシア、そしてアラビア。言葉がわかったらどんなに楽しいでしょうか…そんなあなたの悩みをかなえるアジアの言葉を学ぶ本がいっぱい入荷しました!!
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