インドは街中が動物園!?【ティラキタ駱駝通信 6月25日号】
サーフィンのやりすぎで筋肉痛で動けなくなっている、インドパパことティラキタの梅原です ここ数日、じめじめした天気の悪い日が続きますね。「洗濯物が乾かない!!」と思っている方も多いと思います。そんな時は、やっぱりお香が一番です。お香のさわやかな香りはお部屋の湿気と嫌なにおいを消してくれます。 この季節に合わせてティラキタでは60種類の新種類のお香を入荷してみました。今までのインド香よりも香りが日本人向けのアウロシカ香です。お香をまとめて買えるセットも用意しましたので、ぜひお試しください。 ■インドは街中が動物園 初めてインドに行った時にビックリする事っていろいろあると思うのですが、その中でも大きな事の一つは、「街のそこらじゅうに動物がいる」って事ではないでしょうか? 日本で見かける街の動物はせいぜい犬か猫。私たちが住んでいる神奈川県の葉山町ではたまにリスなんかも見かけますが、基本的には小動物ばかりですよね。でもインドでは全く違います。 野良牛はそこらじゅうにうろうろ。野良ヤギもやっぱりうろうろ、狂犬病にかかったような犬もそこらじゅうで寝ています。サルもいれば、猫もいて、とにかく街が全部、動物園です。
ある日、バラナシでこんな話がありました。 「今、死体を焼いている沐浴場の近くにはいかない方がいいぞ」 私もその話を聞いてはじめて知ったのですが、バラナシの路地にいる牛達はほとんどが野良牛で、完全に自由な生活を送っているのだとか。乳搾り用に飼われているのは結構少数なのだそうです。
そんな動物達のフリーダムランド、インド。至る所でオモロイ動物に出会います。昨年、南インドのマハバリプラムに行った時の事。クリシュナのバターボールと言う観光名所を見てから近くの山に登ってみると、なにやら人だかりがしています。 「どうしたの?」と聞いてみると… サルがコカコーラを飲んでいました。コカコーラを飲むサル。やっていることがまるっきり人間と同じです。あまりにもおかしくってずーっと見ていましたが、人間が1m位に寄ってもまるっきり逃げようともしません。人間の事をなめているのか、それとも仲間だと思っているのか。 さて、どっちなのでしょうか?
梅雨に入った日本ですが、同じ時期にモンスーンに入らないければいけないはずのインドはまだまだのようです。今年はモンスーンの前線が北上せず、旱魃が予想されているとか。 インドは世界でも凄く大きな農業国なのですが、それでも膨大な人口の食糧をまかなうのに精一杯で、豆類などの輸出が規制されていたりします。なので当店で売っているインド料理に使う豆もインドからは輸入できないので、パキスタン製だったりするものがあるのですね。 インドで旱魃が起こると、本当に大変だと思います。あれだけの人口をまかなうだけの食料の余裕のある国は他にはありません。数年前はムンバイで大洪水が起こり、今年は旱魃の恐れ。 これもやはり地球温暖化の影響なのでしょうか? – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 早くモンスーンがいつも通りやってくる事を祈っています。 |

今週も色々入荷しました!! 雑誌に雑貨、楽器にバッグと色々です。
僕たちの大好きな野外フェス!! その野外フェスに関するムック本『Festival Trip』と、商業主義に決して流されない、自由な生き方を求めるフリースピリッツな雑誌SPECTATORの最新号が発売されました!! SPECTATORの最新号は今日届いたばかりです!!
南インドのポンディチェリーにある、シュリ・オーロビンドアシュラムからやってくるアウロシカ(auroshikha)香。アウロシカ(auroshikha)香の特徴はなんと言ってもその素敵な香り。レジン、スパイス、香木など、お香に使用する原料には色々な物がありますが、どれもピュアで高品質な原料を使っています。また、インドのお香では唯一、スイスにある国際お香協会IFRAの認定を取得しています。
インドのオルガン、ハルモニウム。ハルモニウムは片手で空気を送り、片手で演奏するタイプの珍しい鍵盤楽器です。ヨガの時に歌われる、インド版賛美歌キールタンを歌う時にも使われます。収納できるポップアップタイプ、通常のしっかりタイプ、キーチェンジャータイプ、携帯型と在庫している種類は色々です。お客様の使用目的、ご予算に応じてお求めいただけます
皮製でしっかりとした作りが魅力的なエスニック・リストバンド。かわいらしいカラフルな刺繍がほどこされていて明るい印象です。一点ごとに刺繍がちがっているので、良い感じに重ね着けすることができます。 また、皮製なので着け心地もGOOD。他の革製品(靴やカバン)なんかとの相性もよさそうですね。1つあると色々な着け方を楽しむことができる、お得な一品です。
パキスタンにほど近い、インドのコットンの中心地グジャラート。古くからこの地方ではカラフルな刺繍や、ハンディクラフト製品が発達してきました。全て手作業で刺繍された花柄が明るい印象でかわいらしい肩掛けバッグです。
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